いよいよ本題であるペケ台の作り方について解説を行う。 サイズは脚2組にサブロクサイズの天板1枚タイプ。スタンダードなペケ台の製作に当たる。 天板は合板1枚をそのまま使用するため、製作は脚部分だけである。 ペケ台の木取り図と寸法カット まずは木取り図を見てほしい。 構造用合板 サブロクサイズ(12×910×1820mm)×2枚 2組の脚を作るため、サブロクサイズの合板が2枚必要だ。 まずは合板を必要な寸法にカットする。 寸法を測り、指金を使って直角に墨線を引き、丸ノコで定規に沿って一気にカットする。 作業台がないとった環境下ならば、合板の入手先ともなるホームセンターのカットサービスを利用することを強くおすすめする。 カットサービスの相場は、1カット30円と安いため手軽に利用することができるだろう。 合板のような幅の広いカットは、危険をともなうため絶対に無理をしてはいけない。 注力すべきはペケ
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