カナダからアメリカのデトロイトを経由して成田空港に2009年5月8日16時38分に到着したノースウエスト航空25便(コンチネンタル航空6348便とデルタ航空4351便の共同運航便)に登場していた乗客乗員412人のうち、大阪府寝屋川市内にある府立高校の男性教諭(46歳)と、高校2年生の男子生徒2人(16歳)の合計3人が新型インフルエンザA(H1N1)に感染していることが確定、日本国内初の感染事例となり、千葉県成田市にある成田赤十字病院にて隔離入院となりました。 今までの詳しい経緯や何がどうなってこんなことになったのか、今何が起きているのかといった流れがそれぞれの各種報道を単独で見ているだけでは理解できない状態なので、時系列順にまとめておきました。どこの報道機関が素早く動いたのか、今回の件について何をどのように報道しているのかといった立場の違いや情報収集力の差、何を伝えるかの取捨選択を行ってい