今回試した「LENS IN A CAP」は、木村英夫氏が以前紹介した「PC LENS IN A CAP」のベーシックモデルにあたる。アオリ機構こそないものの、22mmとさらに薄いボディは文字通り「ただのボディキャップ」のイメージにより近く、撮影レンズらしかぬトイっぽさもこちらが上だ。輸入代理点のメディアジョイだと価格は2,600円。現在、ペンタックスK、ニコンF、オリンパスOM、キヤノンEOS、キヤノンFD、ミノルタSR、ミノルタα、M42の各マウント用が入手できる。 焦点距離は35mmで、口径比はF5.6。フォーカス機構のないパンフォーカスレンズなので、ユーザーによる操作は絞りだけ。仕様書によると1.5mからピントが合うことになっており、まさかデジタル一眼レフで目測に挑戦するとは思わなかった。さらにD100ではマニュアル露出を強いられる上、内蔵露出計も動作しない。つまりAFもAEも利用で
インプレスジャパンは13日、デジタル一眼レフカメラユーザーを対象としたサイト「GANREF」(ガンレフ)β版を26日にオープンすると発表した。 デジタル一眼レフカメラボディと交換レンズを網羅した「機材DB」に加え、登録無料の会員制の写真共有SNS「GANREFクラブ」、フォトコンテストなどで構成したサイト。データーベースは非会員でも閲覧可能だ。テーマは「デジタルカメラの楽しみを追求すること」。 ※画面はすべて開発中のものです。 機材DBには、約80機種以上のカメラと約280機種以上レンズのデータが登録済み。検索機能や1画面での比較が行なえる。 カメラボディについては、各機種の仕様に加え、解像度、ダイナミックレンジ、ISO感度別画像といった作例も参照できる。撮像素子など一般的な条件での検索に加え、ピクセルピッチ、RAW記録bit数、レリーズタイムラグなどをキーとした検索も可能。 レンズの検証
マイクロフォーサーズ第1号機のDMC-G1は、女性をターゲットにしたマーケティングが話題になったが、しかし一方で、マニア層にも知られる存在になった。写真コミュニティの中におけるパナソニック、そしてLUMIXブランドの立ち位置も、この1台で相当変化したようだ。 ルミックスの商品企画を担当するAVCネットワークス社 DSC ビジネスユニット企画グループ マネージャーの北尾一朗氏は「女性には受けるだろうと考えて商品は企画していましたが、一方でカメラをよく知る人たちにとっては、とても遊べるカメラだろうとも考えていましたから、古くからのカメラファンにも受け入れてもらえるとは期待していました」と振り返る。 とはいえ、マウントアダプタも多様な種類が発売され、期待以上にマイクロフォーサーズというフォーマットを使いこなしてもらえたとも話す。電子ビューファインダーという発展途上の方式を採用しながらも、その見え
ポラロイドは、インク不要のモバイルプリンター「PoGo」を20日に発売する。本体、専用紙とも価格はオープンプライス。店頭予想価格は本体が1万7,000円前後の見込み。専用紙は、10枚入りが400円前後、30枚入りが1,100円前後、50枚入りが1,700円前後の見込み。 米ZINKの「Zero Ink」技術を採用した小型プリンター。ポラロイドが2008 Internationl CESに出品していた製品。インクカートリッジやインクリボンを使用せずにカラープリントが可能。プリントには専用紙「ZINKフォトペーパー」を使用する。表面は耐水性があり、裏面はシールになっている。 パルスでプリンターヘッドに熱を加えることで、ZINKフォトペーパーの染料結晶が溶解し発色する。プリントサイズは縁なしの4.98×7.2cm。1枚60秒でプリントできる。 カメラとの接続はPictBridge。Bluetoo
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