■音楽ガジェットが業界を変えられるのか 2013年11月、世界的に有名な米国のロックバンドであるリンキン・パークと日本のスタートアップ企業“ビートロボ”とのコラボが話題を呼んだ。コラボの核となったのは『プラグエア』という小型ガジェット。スマホのイヤホンジャックに挿すだけで、専用アプリと連携して音楽や映像などを視聴できる製品だ。元々、ネット上のソーシャル音楽視聴サービスからスタートしたビートロボは、なぜプラグエアというハードウェアをつくることになったのか。本社は米国にあるビートロボの日本オフィスで、彼らが目指す未来のビジョンをたずねた。 週刊アスキー11/11号 No1002(10月28日発売) 掲載の創刊1000号記念連続対談企画“インサイド・スタートアップ”、第3回は音楽ガジェット『プラグエア』を展開する“ビートロボ”の浅枝大志ファウンダー&CEOに、週刊アスキー伊藤有編集長代理が話を聞