アナゴ科の海水魚「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」がモチーフのキャラ関連グッズが8月中旬、全国13カ所の水族館などで発売された。 「ちんあなご」キャラクターグッズ ウナギに似た細長い体形の「チンアナゴ」。「波に揺られる姿が愛くるしい」と秋田市在住のシンガー・ソングライター渡部絢也さんが昨夏、チンアナゴの生態を歌詞に盛り込んだオリジナル曲「ちんあなごのうた」を制作した。 渡部さんの友人で愛媛県松山市在住のイラストレーターいせきあいさんが、「もひちん」「にっしー」と名付けたキャラを考案し、昨年10月、音楽付きアニメとしてユーチューブで公開。その後、茨城県の水族館にあるチンアナゴ展示コーナーに設けたモニターで動画を流したところ好評だったことを受け、水族館関連グッズなどを扱う千葉県の会社が商品化を決めた。 ラインアップは、ストラップ(450円)やぬいぐるみ(1,200円~2,500円)のほか、クリア
浴衣姿の女性モデルの撮影会「浴衣ポートレート撮影教室」が9月10日、秋田市金足の「旧奈良家住宅」で開かれる。 撮影会で浴衣モデルを務めるありささん 秋田出身モデルのありささんと宮堀美沙さんがモデルを務める。秋田県写真協会所属の写真家・小林三男さんが撮影指導を行い、当日撮影した作品でフォトコンテストも開く。 撮影会を企画した秋田市の写真店「みどり光学社」(旭北錦町)の佐々木宏也社長は「短い秋田の夏の終わりを飾る撮影会をと企画した。風情ある地元の旧家を背景にした浴衣姿のモデル撮影に挑戦してもらえれば」と参加を呼び掛ける。 開催時間は14時~16時。参加費2,000円。詳細はホームページで確認できる。
国の重要無形民俗文化財に指定される秋田の「竿燈(かんとう)まつり」をモチーフにしたスマートフォン向け体験型ゲーム「かんとうろいど」が8月26日、リリースされる。 「竿燈」体験型アプリ「かんとうろいど」のゲーム画面 ゲームのプレーヤーが竿燈の「竿(さお)」を持ち上げる「差し手」になり、竿が倒れないようにスマートフォンやタブレットPC端末を傾けて遊ぶことで竿燈の体験ができる同アプリ。 「竿燈の妙技をスマートフォンなどで体験できたら面白いのでは」と、オクトライズ(秋田市土崎港西3)とフォチューナ(仁井田新田1)が共同開発。「秋田市竿燈まつり実行委員会」の公認も得た。 竿を上げている時間が長いほど得点が高くなり、上げている時間が長くなるほど揺れが大きくなって難易度が上がるルール。体験型ゲームとして、「竿燈まつり」で使われる笛や太鼓の生演奏をBGMに使い、画面全体に竿燈を表示して端末を手に持って竿を
イベント会場向け屋台の運営を手掛ける「たこたんぽ本舗」(秋田市中通5、TEL 018-835-6300)は9月3日、老舗かまぼこ店「宮城屋蒲鉾店」(楢山大元町)と提携した新メニューの販売を始める。 秋田県産素材にこだわり地元かまぼこ店と共同開発した「たこたんぽ」 タコや米粉など秋田県産素材にこだわり、「きりたんぽ」の形状を模した創作屋台メニュー「たこたんぽ」。「秋田県民御用達」をキャッチコピーに昨年6月から県内イベント会場で販売し、これまでに約1,000本を売り上げる人気メニューになった。 新メニューは、秋田の老舗かまぼこ店に特注した県産タコ入りの専用かまぼこをメーン素材に使い、「米粉パン粉」の衣を付けて油で揚げ、秋田の魚醤(ぎょしょう)「しょっつる」を使った特製ソースで仕上げた。 スタッフの石田敬太郎さんは「地元で愛されるかまぼこ店の特注かまぼこを使うことで『秋田県民御用達』度も高まった
タイのHIV感染孤児を支援するチャリティー展「バーンロムサイ展」が8月19日~21日、小松クラフトスペース(秋田市中通4、TEL 018-837-1118)で開かれる。 「バーンロムサイ展」で販売される装飾前の「チャリティーベア」 両親をエイズで亡くし自分たちもHIVに感染した孤児のため、名取美和さんが1999年に立ち上げたタイ・チェンマイの施設「バーンロムサイ」。入所する子どもの自立を目的にファッション雑貨などオリジナル商品の企画販売などにも取り組み、国内の洋品店などで販売する。 秋田で開かれる展示即売会では、同施設で製造された自然素材の衣類や雑貨類を販売するほか、地元のフリーマーケットイベント「旅するマーケット」の参加者らが協力し、クマのぬいぐるみ「チャリティーベア」と地元クラフト作家らがコラボしたオリジナルバックやタイ料理の販売も行う。「チャリティーベア」など販売収益の一部は東日本大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く