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ブックマーク / www.shinchosha.co.jp (17)

  • おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸 波:2024年4月号 | 新潮社

    ※このエッセイには性暴力場面の撮影に関する記述があります 12 インティマシーコーディネーター 昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。 中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。 この作品は、まず台を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それ

    おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸 波:2024年4月号 | 新潮社
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    s1090018 2024/03/29
  • ふかわりょう 『いいひと、辞めました』 | 新潮社

    1974(昭和49)年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学在学中の20歳でお笑い芸人としてデビュー。長髪に白いへア・ターバンを装着し、「小心者克服講座」でブレイク。後の「あるあるネタ」の礎となる。以降、テレビ・ラジオほか、DJや執筆など、その活動は多岐にわたる。近著に『スマホを置いて旅したら』(大和書房)、『ひとりで生きると決めたんだ』『世の中と足並みがそろわない』(新潮社)、アイスランド旅行記『風とマシュマロの国』(幻戯書房)などがある。

    ふかわりょう 『いいひと、辞めました』 | 新潮社
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    s1090018 2024/02/21
  • 燃え殻 『ブルー ハワイ』特設サイト | 新潮社

    LEOさん(アーティストグループ「BE:FIRST」)コメント 僕はこのを読んで、燃え殻さんの色々な言葉に、 心のマーカーペンでそっと線を引いて、仕舞っておきたくなりました。 あの日あの場所に置いてきた、言葉や感情や誰かをその言葉の中に感じて、 笑顔になれたり切なくなれたり会いたくなったり悲しくなれたり。 ただなんとなく過ぎていってしまう日々の中に、今日を作ってる昨日の大切さ、 明日を作る今日の愛し方を改めて教えてもらった気がします。 このを読んで画面の中の世界から 今自分が生きている世界に顔をあげて見てほしいです。 きっとそこには自分が主人公の物語があるとおもいます。

    燃え殻 『ブルー ハワイ』特設サイト | 新潮社
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    s1090018 2023/08/04
  • 『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン/著、長山さき/訳 | 新潮社

    オランダで世代を超えて国民に愛される作家、トーン・テレヘンさんの『ハリネズミの願い』が2017年屋大賞を受賞しました(翻訳小説部門)。4月11日の授賞式には、翻訳を手掛けた長山さきさんがテレヘンさんの代理としてオランダから駆け付けてくださいました。 「トーン・テレヘンさんの動物たちの物語は、今まで世界中いろんなところで翻訳されてきたんですけれども、このハリネズミのに限っては、英語にもなっていませんし、全然オランダでもベストセラーになっていなかったんです」という長山さんは、このが一番、日の読者に共感を持ってもらえると思って翻訳を決心したそうです。 「日でベスト・セラーになってきたということが、オランダの新聞で小さく取り上げてもらえて、それがキッカケで逆にオランダでも注目されるようになったり、台湾とか韓国でも出版されることになりました。こういうふうに、逆に日から世界に広がっていく外

    『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン/著、長山さき/訳 | 新潮社
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    s1090018 2017/04/28
  • 村上春樹 Haruki Murakami 新潮社公式サイト

    あなたがこの物語を読み終える時、 すべてがこれまでと違って見えるだろう。 まるで、どこかでレールが切り替わったように…

    村上春樹 Haruki Murakami 新潮社公式サイト
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    s1090018 2016/11/30
  • 超人気サイト「村上さんのところ」が単行本と電子書籍に!|新潮社

    村上作品に関する素朴なクエスチョンから、日常生活のお悩み、ジャズ、生き方、翻訳小説、社会問題、、スワローズ、そして珍名ラブホテルまで――。大好評のうちに終了した期間限定サイト「村上さんのところ」が、書籍版と電子版2タイプで刊行されます! 選りすぐりの名問答をセレクトして、 フジモトマサルのイラストを加えた愛蔵版 何度でも読み返したい「人生の常備薬」 期間限定サイト「村上さんのところ」上で、村上春樹が3か月半にわたって続けた回答は、じつに3716問! その中から、笑って泣いて考えさせる「名問答」473問を村上春樹人がセレクト。可愛くてちょっとシュールなフジモトマサルのイラストマンガ51点を加えた待望の書籍版! 3716問の全回答を完全収録! 超人気サイトのスタイルをそのままに 手軽に携帯してたっぷり読める電子版 期間限定サイト「村上さんのところ」上で、村上春樹が3か月半にわたって続けた回

    超人気サイト「村上さんのところ」が単行本と電子書籍に!|新潮社
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    s1090018 2015/05/25
  • 新潮文庫nex | 新潮社

    浅倉秋成/著、大前粟生/著、新名智/著、結城真一郎/著、佐原ひかり/著、石田夏穂/著、杉井光/著 737円

    新潮文庫nex | 新潮社
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    s1090018 2014/06/24
  • 小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト

    我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。 二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。選ばれし王が国を治め、麒麟がそれを輔佐する。しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候、慣習、政治体制などが異なるそれぞれの国を舞台に、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想に燃える官史などが、丹念に綴られている壮大な物語である。

    小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト
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    s1090018 2012/04/02
  • 『1Q84』が3月末に文庫化 | 新潮フラッシュニュース | 新潮社

    村上春樹の世界的ベストセラー『1Q84』BOOK1~3が、2012年3月末(4月新刊)から3ヶ月連続刊行で文庫化されます。 2009年5月の発売時には、またたくまにミリオンセラーを記録し、社会現象にまでなった『1Q84』。この3年間に、日のみならず、英語・仏語・ドイツ語ロシア語・中国語・スペイン語・オランダ語など多くの言語に訳され、世界各国で大きな反響を呼んできました。 その話題の書が、いよいよ文庫化です。『1Q84ワールド』が、再び日へ。 ・村上春樹『1Q84』新潮社公式サイト‐特設サイト ・村上春樹‐著者データ

  • 旅なび~最新号こぼれ話~|旅|新潮社

    「旅」編集部が取材先やブレイク中に思わずGETした情報や、プレゼントページの商品をより深く知るための情報など、誌「旅」を2倍楽しめる情報をアップしています。 誌3月号(カナダ特集号)に掲載中の「黄昏」対談はお読みいただけましたか? 「黄昏」とは、糸井重里さんと南伸坊さんが旅に出て、徹底的にくだらない話をする爆笑「旅」対談。元々は糸井さんが主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称「ほぼ日」)の中の人気企画なんです。 毎回、いろいろなところへ旅に出ているお二人ですが、今回の取材では、軽井沢から草津へと向かいました。

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    s1090018 2011/07/20
    糸井さんの事務所に行ってきました!
  • 旅なび~最新号こぼれ話~|旅|新潮社

    ヒマラヤの、小さな王国ブータンに、 糸井重里さんが旅をしました。 みちづれは、昔なじみの旅なかま、 南伸坊さん。 はてさて、どんな道中になったのか? イトイさんは、ブータンで どんなことを考えたのか。 16ページの旅行記、一挙掲載。 ●こんな内容です。 〔予習編〕 養老孟司×糸井重里 特別対談 虫採りのため(!)に、ブータンに何度か通ったという解剖学者の養老孟司さんと、出発前に予習対談を実施しました。 話はブータンの森から始まり、脳から分類学、国語、コンピュータと、どんどん脱線。 対談のなかで、ブータンに関する部分を「旅」9月号で収録。 脱線部分は、ほぼ日刊イトイ新聞「アミノミズム“あっち”と“こっち”がくっつくぞ。」で読めます。 〔黄昏編〕 南伸坊×糸井重里 おしゃべり道中記 何度となく一緒に旅をしてきた仲良しの二人が、とうとうブータンにやってきた。最後の秘

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    s1090018 2011/07/20
  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社 書評(2) ウェブを面白がる年寄りが面白がった二人の対談 養老孟司

    ウェブなんて話題に、そもそも年寄りが口を出すものではない。それならなぜお前が口を出すんだよ。だって書評を頼まれたから、仕方がないじゃないか。それに同じ年寄りでも、私みたいなオタクの年寄りには、ウェブほどありがたいものはない。テレビなんてものを見ているより、はるかにマシな気がする。ところでウェブってなんだ。そう思った人は、インターネットを考えてくれればいい。それでわからなければ、メール。それでもダメなら、もう知らない。 時代というものがあって、いまの時代は年寄りが威張る。そのつもりはなくても、生きている以上、ジャマになるのは仕方がない。そんな時代に若い人はどうすればいいか。いちばんまともな生き方は、年寄りがダメな世界で頑張ること。ならばウェブは格好の分野ではないか。 だからこの『ウェブ人間論』は、『ウェブ進化論』を書いた四十代の梅田望夫と、三十代はじめの作家、平野啓一郎の対談になっている。と

  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社

    『ウェブ人間論』には時代の変わり目に対して深く広い考察が示唆されている。多くの人が現代が変化に富んだ激動の時代を生きていると実感している。しかし、その実態や度合となるとあまりにも漠然としていて途方に暮れてしまう。梅田氏と平野氏の長いマラソンのような対話は全く異なるジャンルでありながら、それに対してもつれた糸を解きほぐすような地味で根気を必要とする意義深い作業のように思えた。 シリコンバレーに存住し、インターネットの世界の変遷を十年以上に亘って現場で体感している梅田氏は当の大変化はこれから始まると色々な形で発信している。平野氏はヨーロッパに脈々と流れる哲学と思想、文学の可能性を信じ、意欲的な作品をデビュー以来、発表し続けている。 “文明の衝突”ではないが、その会話からどんな接点が表われ、どんな方向へ議論が進んで行くのか、期待を持ちながら読み始めた。お二人は決して妥協をすることなく、また特定

  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社

    おわりに ウェブ進化はまだ始まったばかりである。 当の大変化はこれから始まる。 次の十年、二十年、いま以上に激しいスピードでウェブ進化は続いていき、私たち一人ひとりに変容を迫っていく。 「インターネットが人間を変えるのであればどのように変えるのだろう、ということにずっと興味があって小説やエッセイを書いてきた」 と話す平野啓一郎さんとのウェブ進化をめぐる対談は、東京で二度に分けて行われたが、それぞれ延々ぶっ続けで八時間以上にも及んだ。午後四時に話し始めて深夜零時をまわるまで、どちらかがしゃべっていない時間はほとんどなかった。 平野さんという才能とへとへとになるまで語り合い、濃密な時を過ごすうちに、私の心はいつしか自由になり、ふだんは注意深く避ける表現や話題や仮説にも、思い切って踏み込んでいくことになった。 平野さんと私は「大きな時代の変わり目にどう生きるか」に強い関心があり、現代を「大きな

  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社

    はじめに 梅田望夫氏の著書『ウェブ進化論』は、玉石混淆の新書のベストセラーの中にあって、まさに新書かくあるべしと言いたくなるような、平易に書かれてはいるが、読む者の世界観を揺さぶらずにはおかない、新鮮な驚きに満ちただった。 私はこれを発売後間もなく読んで、ただちに、文芸誌「新潮」の編集部に推薦した。ところが、メールの返事が来てみると、驚いたことに、実は自分たちも同じことを考えていて、さっき『ウェブ進化論』を一冊、そちらに郵送したところだ、とのことだった。 私は、このささやかな偶然を意義深いものと感じた。私たちは、読後の興奮に静かに浸っているのではなく、やむにやまれぬ何かに突き動かされて、もう次なる具体的な行動へと移っていたのである。 ここ数年、私は、インターネットの拡充が現代人の「生」にもたらした決定的な変化について、自分なりに考えを巡らせ、小説やエッセイの形で発表してきた。そうした私

  • 梅田望夫、平野啓一郎 『ウェブ人間論』|新潮社

    梅田望夫/著 平野啓一郎/著 「ウェブ進化」によって、人間はどう変わるのか? 異分野の二人が徹底討論! 日におけるインターネット元年から十年。今、ウェブ2.0という新たな局面を迎え、当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。

  • ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待

    「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)最大手のミクシィと検索サービスのはてな。共に三十歳の社長に率いられ、新世代ネット企業の代表格と目される二社が最近、対照的な道を選んだ。ミクシィは九月十四日に東証マザーズに上場する。(中略) 収益性はすでに高く、上場時の時価総額は一千億円を超すとの見方がある。(中略) 一方、この七月に創業五周年を迎えたはてな。近藤淳也社長は『上場よりもグローバル企業への脱皮を優先したい』と、今月自ら米シリコンバレーに引っ越して英語圏向け事業を始めることにした」(日経済新聞八月二十一日朝刊「経営の視点・台頭する新世代ネット企業」) (株)はてなの経営に取締役として参画してから一年半が過ぎた。その間、常識にとらわれない考え方をする近藤から、私は刺激を受け続けてきた。この新聞記事を例にとれば、創業から五年、せっかく日での事業が軌道に乗ったのだから、その強化

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