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ブックマーク / jp.yamaha.com (44)

  • ヤマハ | YCシリーズ

    「SY-1」の発売から遡ること5年、エレクトーンとは異なるバンド向けのオルガンとしてヤマハコンボオルガン「YCシリーズ」が発売されます。エレクトーンでは上下2段の鍵盤に加えて足鍵盤を備えており、基的に一人でアンサンブルを構成して演奏するスタイルでしたが、1段鍵盤のみの「YC-10」をはじめ、可搬性に優れた新ジャンルのキーボードとして注目を集めました。 この「YCシリーズ」は、コンセプト面、技術面ともに現在のシンセサイザーに多大な影響を与えていると言って良いでしょう。1960年代はビートルズやローリングストーンズなど、バンド形態の音楽が世界中に浸透し始めた時期でもあり、教会やホールなどに常設されるオルガンから可搬性に優れたステージ用のオルガン需要が高まっていきます。「YC-10」は49鍵の1段鍵盤に4色のカラーバリエーション、スーツケース型に収納できるコンパクトな設計など、まさに次世代のオ

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | CPシリーズ

    「CPシリーズ」は、バンドアンサンブルの中で、エレキギターやベースに負けないように音量を増幅できるピアノとして1976年に登場します。このときに発売された「CP-70」と「CP-30」は同じシリーズでありながらその構造は全く異なるものでした。 「CP-70」は弦を張ってハンマーで叩くというピアノ来の構造をそのまま採用し、各弦に圧電式ピックアップを取り付けて音を電気信号に変えて増幅するというもので、鍵盤のタッチも普通のピアノに近いということもあり瞬く間にバンドアンサンブルの中に普及していきます。 これに対して「CP-30」はアナログ音源を用いた電子式のピアノで、これはまさにアナログシンセと言っても過言では無い製品です。なんと「CP-30」にはディケイコントロールというツマミが搭載されており、このツマミを調節するとシンセサイザーのADSRエンベロープでいうアタックとディケイの両方が同時に可変

    ヤマハ | CPシリーズ
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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | RX/QXシリーズ

    DXシリーズ」と共に1980年代の音楽シーンを支えた機器が、リズムマシーンの「RXシリーズ」とMIDIシーケンサーの「QXシリーズ」です。まず「RXシリーズ」ですが、それまで主流だったアナログシンセ音源を主体としたリズムマシーンに対抗し、完全PCM(サンプリング)音源を用いたリズムマシーンとして注目を浴びます。それまでリズムマシーンというのはテクノ系の音楽などで利用される機械的なリズムを奏でるために使用されることが多かったのですが、リアルなドラムサウンドと、アクセントレベルと呼ばれる音量変化をプログラミングすることでより表現力の高いリズムパターンを奏でられるため、ポピュラーミュージックでのドラムパートの代わりに使用されるケースが高くなっていきます。この「RXシリーズ」がPCM音源を搭載していたことで、ドラム系はPCM、その他の楽器はFMという棲み分けができ、FM音源オンリーの「DXシリー

    ヤマハ | RX/QXシリーズ
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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | QYシリーズ

    「SYシリーズ」のようにMIDIシーケンサー機能がシンセサイザーの中に取り込まれるようになると、それまで単体で発売されていたハードウエアシーケンサー「QXシリーズ」の需要が次第に薄れていきます。そんな中、新たな発想を持って登場したハードウエアシーケンサーがこの「QYシリーズ」です。 「SYシリーズ」はシンセサイザーにハードウエアシーケンサーを内蔵したものですが、この「QYシリーズ」はハードウエアシーケンサーに音源(シンセサイザー)を内蔵したと言ってもいいでしょう。さまざまな演奏をプログラミングできるだけでなく、体だけで音を出すことが可能なのです。さらに、スタイルシーケンサーといってドラム、ベース、ピアノなどのベーシックな楽器でさまざまなジャンルのバッキングパターンが用意されており、それを自分で指定した任意のコードで演奏させることができるものです。 もともとヤマハにはポータブルキーボードと

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | シンセサイザーとコントローラー

    シンセサイザーには一般的にキーボード(鍵盤)が装備されており、音程と音の強弱を表現する入力装置として使用されています。しかし、これ以外にも音色の変化やビブラート、ピッチベンドといったさまざまなコントロール要素があり、それらを実際に操作する装置が必要です。鍵盤のベロシティーやアフタータッチといった機能を使用する場合もありますが、ここでは鍵盤以外のコントローラーにフォーカスしてみたいと思います。 最もポピュラーなのがフットペダルと呼ばれるもので、フットスイッチとエクスプレッションペダルの2つに大きく分けられます。フットスイッチはピアノのダンパーペダルに相当するホールドという機能に使用されており、30年以上にわたるロングセラー「FC4」や「FC5」が有名です。その後、ハーフダンパーというダンパーペダルの半踏み状態を再現する機能を搭載した「FC3」も発売されています。 エクスプレッションペダルは、

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | シンセサイザーとダンスミュージック

    シンセサイザー=キーボード(鍵盤楽器)という印象を持たれる方も多いと思うのですが、ターンテーブルやミキサーを駆使して音楽を創造するDJやダンスミュージック層に向けた製品にもシンセサイザーの技術が応用されています。 1995年に発売された「SU10」は、当時発売されていた「QYシリーズ」と同様のVHSビデオサイズのサンプリングマシンで、CDクオリティーでサンプリングされた音色をパッドにアサインして鳴らすことができるだけでなく、スクラッチやクロスフェードができるリボンコントローラーを搭載するなど、鍵盤以外のアプローチでパフォーマンスができる画期的なギアとして登場しました。 1998年には「SU700」と「RM1x」という2種類のモデルが発売されます。「SU700」はサンプラーにシーケンサー、デジタルミキサー、エフェクターを組み合わせたもので、CDクオリティーのオーディオを約22秒(標準4M R

    ヤマハ | シンセサイザーとダンスミュージック
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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | MUシリーズ

    「SYシリーズ」をはじめとする音楽制作用シンセサイザーが普及しだした1990年代、世の中はPCMシンセサイザーがブームとなり、鍵盤を搭載してないラックタイプやデスクトップタイプのシンセサイザーもPCMタイプのものが数多くリリースされていきます。それまでラックタイプというとキーボーディストの拡張音源としてエフェクトやミキサーなどを入れたラックの中に組み込んで使用するというのが一般的でしたが、生楽器の音がリアルに出せるPCMシンセサイザーが低価格で普及し始めると、コンピューターミュージック用の音源として重宝されるようになります。 90年代はコンピューターメーカーが個人向け(家庭向け)低価格コンピューターの販売に力を入れていたこともあり、特に日国内では急激にコンピューターが普及していきます。趣味層もコンピューターを用いて音楽制作を行うようになり、机の上で音楽を制作することからデスクトップミュー

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | ヤマハシンセサイザーのデザイン

    ヤマハの中には製品デザインを専門に担当するデザイン研究所があります。設計課の外装セクションが1963年に意匠課として独立したのが始まりです。所属するデザイナーは現在30名あまり。グランドピアノ、ギター、ゴルフクラブ、オーディオ製品、防音室まで、多岐にわたる製品を担当しています。時には社外に製品デザインを依頼することもありますが、ヤマハのシンセサイザーのデザインはほぼ100%、社内から誕生しています。ここでは、これまでに誕生したヤマハシンセサイザーのデザインを中心に振り返ります。 ヤマハシンセサイザー第1号「SY-1」(1974年)はエレクトーン®のソロパート用キーボードとして開発された楽器でした。エレクトーン演奏中の操作性を追求したパネルレイアウトがなされましたが、全体のデザインは親である当時のエレクトーンに合わせたものでした。翌年発売された「GX-1」(1975年)は、当時のシンセサイザ

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | シンセサイザーの命、音色 〜「音色拡張」の歴史と価値〜

    もともとシンセサイザーは「自由に音を創造することができる」ことが重要な役割であるわけですが、創造した音色を保存できるようになると保存した音色そのものに価値が出てきます。例えば、著名なミュージシャンが作成した音色と全く同じ音が自分のシンセサイザーから出せたら・・・そんな願望を叶えてくれるのが音色ライブラリーということになります。 もちろん、シンセサイザー体にもあらかじめいくつかの音色が内蔵され「プリセットライブラリー」や「ファクトリープリセット」などと呼ばれていました。魅力ある素晴らしい音色が搭載されていたのですが、初期段階では体に保存できる数が限られていました。その一方でレコーディングなどのプロの現場では、楽曲の雰囲気に合わせ音色の調整が行われ、その音色がヒット曲を印象づける重要な要素になっている場合も多々ありました。 DX7が世界の音楽シーンに急速に普及した理由の一つとして、音色プリ

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | 坂本龍一とヤマハシンセサイザー

    教授のキャリア初期は、YMOメンバーの一人としてシンセサイザーによるサウンドを縦横無尽に操っていた姿が強く印象に残るが、意外にもYMO時代には、ヤマハのシンセはほとんど使用せず、海外ブランドのシンセサイザーを中心としたシステムを構成していた。ヤマハシンセが多用されるのは、YMO散開後のソロ活動後のこととなる。 「DX7」が使用され始めたのは、1984年10月に発売されたソロアルバム「音楽図鑑」からである。このアルバムは、1982年10月からレコーディングが開始しており、発表まで実に2年近くの年月を要しているが、折しもこのアルバムの制作期間中に、ヤマハ「DX7」が発売された。「DX7」のFM音源システムの音色クオリティ、編集性、拡張性に教授は興味を示され、音楽制作、ライブ活動での使用が格的に始まった。「DX7」のアルゴリズムの解釈を「DX7はポリモジュレーションが縦にも横にも並んだ音作りが

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | ジャパニーズポップスとヤマハシンセサイザー

    1983年にDX7が発売されたころ、MIDIの普及と共に日のポップスシーンは劇的な変化をしました。それまでドラム、ベース、ギター、ピアノといったバンドアンサンブルの基楽器による演奏形態にシンセサイザーが加わり、さらには同期演奏を用いたレコーディング手法が取り入れられるなど、サウンド面、レコーディング技術面が大きく変わっていきます。特にシンセサイザーの音作りやシーケンサーの操作などは、ピアノやオルガンだけを扱ってきたキーボーディストにはハードルが高かったため、シンセサイザープログラマー(オペレーター)やマニピュレーターと呼ばれる人材が必要とされました。このコラムでは、80年代、90年代からジャパニーズポップスの第一線で活躍し、現在も著名アーティストを支え続けている4名のシンセサイザープログラマーにお話しを伺い、ヤマハシンセサイザーがジャパニーズポップスに与えた影響などについて掘り下げてい

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | FM音源の原理

    FM音源とはFrequency Modulationの頭文字を取ったもので、日語では周波数変調と呼んでいます。シンセサイザーの左端などにホイール型のコントローラーが装備されていて、これをモジュレーションホイールなどと呼びますが、Frequency Modulationのモジュレーションもこれと同じ意味です。モジュレーションホイールの場合はLFO(Low Frequency Oscillator)と呼ばれる低周波発信器の周波数を使ってモジュレーション(変調)するので、図1のように元の音の周波数がちょっと高くなったり低くなったり(ピッチが上がったり下がったり)を繰り返し、結果的にビブラートがかかったようになります。 ではLFOの周波数をもっと高い周波数にしてみるとどうなるでしょうか? 元の周波数に近い周波数の波形や、それ以上の周波数の波形でピッチを上下させると、ピッチを感じる基となる周期の中

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    s1090018 2024/09/05
  • ヤマハ | SEQTRAK

    ALL-IN-ONE SYSTEM ドラムからシンセ、サウンドデザイン用コントローラーにシーケンサーまで、SEQTRAKにはすべてが備わっています。 スタイリッシュで多機能。SEQTRAKは場所を選ばずに音楽制作を始められる手軽さだけでなく、こだわりの音楽表現を実現できる機能・環境を提供するでしょう。

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    s1090018 2024/01/16
  • ヤマハ | ZG01 042 / ZG01 153

    ゲームストリーミングオーディオミキサーZG01 『NieR:Automata Ver1.1a』 特別コラボレーションモデル ゲームストリーミングオーディオミキサー ZG01のアニメ 『NieR:Automata Ver1.1a』 数量限定 特別コラボレーションモデル。 アニメのメインキャラクター2Bと9Sに随行するそれぞれの支援ユニットを再現した2種類のカラーラインナップを限定モデルとして発売します。 -ZG01 042:ポッド042 - 2Bに随行するライトグレーを基調とした機体 -ZG01 153:ポッド153 - 9Sに随行するダークグレーを基調とした機体 ゲームサウンド、自分の声、チャット相手の声を自身の再生環境に合わせて調整することができ、同時にチャット相手とストリーミング視聴者の両方に理想的な音声を提供することができます。 また、シンプルに設計された物理操作子(ノブやボタン)に

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    s1090018 2023/11/18
  • ヤマハ | YH-WL500

    ヤマハ「YH-WL500」は、数十年におけるオーディオとワイヤレス技術の専門知識を有するLine 6とのコラボレーションにより設計されました。音楽デバイスを接続するためのBluetooth®にも対応しています。 楽器の為の専用設計 ワイヤレスヘッドホンを使って自由に快適に演奏したいミュージシャンの為に設計されています。アンプやマルチエフェクター、電子ピアノ、電子ドラム等、あらゆる電子楽器に使用可能です。

    ヤマハ | YH-WL500
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    s1090018 2023/04/17
  • ヤマハ | Flagship 5000 Series - スペシャルコンテンツ

    アーティストのもっと近くへ。 アーティストが音楽に込めた想いの全てを表現し人の感情を動かす音=TRUE SOUNDを実現するために、ヤマハが考える最高の技術、最適なマテリアルを集結したフラッグシップ5000シリーズ。130年以上に渡る楽器づくりをはじめ、プロ用オーディオ機器の製造などで培われた技術や豊かな感性を融合し、「TRUE SOUND」の核となる“音色(おんしょく)”や“ダイナミクス”、“サウンドイメージ”の再現を徹底して追求、一切の妥協を排して、自らが理想とする音を圧倒的なクオリティでつくり上げました。アーティストが生み出す細かな息づかいやニュアンスやエネルギッシュな躍動感、そしてコンサート会場の熱気まで伝わるような空間表現で、手を伸ばせばアーティストに手が届くような音楽体験を届けます。 音楽を心から愛する人に向けて。

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    s1090018 2023/03/03
  • ヤマハ | DIY.M - ユーザー組立型簡易防音室

    すぐそこに、自分だけの音楽空間。 自分で組み立てる防音室『DIY.M』。 『DIY.M』は、防音性能を必要最低限とすることで、低コストと軽量化を実現した、ユーザーが自ら組み立てる防音室です。 フルートやクラリネットなど、音量とサイズの小さい楽器に適した1人用の簡易防音室で、約0.5畳のコンパクトサイズ。 軽量のため設置場所の選択肢も多く、ちょっとした空きスペースを有効活用でき、ご自身で組立も解体もできるため、ライフスタイルの変化に合わせて移設も可能です。 さらに、別売りの『DIY.M』専用吸音パネルを使用することでご自身の好みや楽器に合わせた音響空間を創出することもできます。 お好みで照明や飾りつけなど、楽しみながら、自分だけの防音室をつくりましょう。

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    s1090018 2022/10/18
  • ヤマハ | シンセサイザー・音楽制作

    デモンストレーション&ミニライブ【開催日:2024年7月28日(日)】 2024年6月28日 フラグシップシンセサイザーから手のひらサイズのガジェットまで?!ヤマハデジタルインストラクターがそれぞれの特徴を素敵な演奏と一緒にご紹介いたします。個性豊かなヤマハキーボード・シンセサイザーの世界をお楽しみください。 日時:2024年07月28日(日) 15:00〜15:30 開催店:ヤマハミュージック 浜松店 キーボードスペシャルコーチング【開催日:2024年7月28日(日)】 2024年6月28日 ヤマハ ステージキーボード CKシリーズを実際に触りながらキーボードを体験しよう!基的な操作から便利な機能まで、CKシリーズの魅力をご紹介。キーボード選びに迷っている・ツマミの使い方がわからないなど、個別にお悩みにこたえる相談会も開催します。この夏はキーボードでバンド演奏を盛り上げよう! 日時:2

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    s1090018 2016/12/17
  • どっちを選ぶ?イヤホン2種類を体験してみた。 | Web音遊人(みゅーじん)

    いつの間にかスマホやタブレットにふれている時間が長くなり、音楽を聴くのもイヤホンで、という方も多いのではないでしょうか。かくいう私もそんな一人。それにともない、イヤホンにもこだわりたい、という思いが沸々と…。そこで今回は、EPH-52シリーズ<高音質とフィット感を追求した音質重視モデル>と EPH-S01シリーズ<汗や水しぶきなどに強いスポーツモデル>を体験してみました。 いずれも耳栓のように耳の中の奥に押し込むタイプで、密閉感が高く音漏れがしにくいインイヤー型です。フラットボディにヤマハの音叉マークをあしらった、飽きのこないシンプルなデザインでEPH-52シリーズはどんなシーンにでもマッチする3カラー、EPH-S01シリーズはスポーツシーンにあうビビッドな2カラーがあります。 今回の両モデルの大きな特長はヤマハ独自の「2Wayイヤサポーター」を装備しているところ。これにより、通常の「ノー

    どっちを選ぶ?イヤホン2種類を体験してみた。 | Web音遊人(みゅーじん)
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    s1090018 2015/02/26
  • 【楽器探訪 Another Take】40周年を迎えたヤマハのシンセサイザー | Web音遊人(みゅーじん)

    ポピュラー音楽からゲーム音楽、効果音、携帯・スマホの操作音まで、私達が耳にしない日はないシンセサイザー(以下シンセ)の音・音楽。生楽器と思って聴いていたバイオリンの音色が、実はシンセによるものだった…となっても、誰も驚かない時代になりました。 この数十年で格段に進化したシンセですが、2014年はヤマハがシンセ第一号を発売して40年という記念イヤー。40年の詳しいところは記念サイトを見ていただくとして、ここではヤマハの代表的なモデルを見ながら、シンセの移り変わりを見ていくことにしましょう。 ヤマハのシンセの歴史は、1974年に発売された「SY-1」(写真上)からスタート。70年代というと、音の三大要素(音高・音色・音量)を電圧でコントロールするアナログシンセが主流の時代で、ピコピコ、ピュ~ンといった電子音は、テクノポップを生み出したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)など、多数のアーテ

    【楽器探訪 Another Take】40周年を迎えたヤマハのシンセサイザー | Web音遊人(みゅーじん)
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    s1090018 2015/02/26