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【楽器探訪 Another Take】40周年を迎えたヤマハのシンセサイザー | Web音遊人(みゅーじん)
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【楽器探訪 Another Take】40周年を迎えたヤマハのシンセサイザー | Web音遊人(みゅーじん)
ポピュラー音楽からゲーム音楽、効果音、携帯・スマホの操作音まで、私達が耳にしない日はないシンセサ... ポピュラー音楽からゲーム音楽、効果音、携帯・スマホの操作音まで、私達が耳にしない日はないシンセサイザー(以下シンセ)の音・音楽。生楽器と思って聴いていたバイオリンの音色が、実はシンセによるものだった…となっても、誰も驚かない時代になりました。 この数十年で格段に進化したシンセですが、2014年はヤマハがシンセ第一号を発売して40年という記念イヤー。40年の詳しいところは記念サイトを見ていただくとして、ここではヤマハの代表的なモデルを見ながら、シンセの移り変わりを見ていくことにしましょう。 ヤマハのシンセの歴史は、1974年に発売された「SY-1」(写真上)からスタート。70年代というと、音の三大要素(音高・音色・音量)を電圧でコントロールするアナログシンセが主流の時代で、ピコピコ、ピュ~ンといった電子音は、テクノポップを生み出したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)など、多数のアーテ