演説中に銃撃、容疑者は射殺 2024年7月14日(現地時間13日)、アメリカ・ペンシルベニア州バトラーで、次期大統領選に向けた選挙集会で演説中だったドナルド・トランプ前大統領が銃撃され、負傷するという事件が発生。トランプ氏は右耳を負傷したが、命に別状は無かった。他に聴衆の1人が死亡、2人が重傷を負った。容疑者は会場外の建物の屋根の上から発砲したとされ、シークレットサービスによりその場で射殺された。連邦捜査局(FBI)は容疑者を同州に住む20歳の男と特定し公表した(参照1、2、3)。 この事件に関連し、多くの誤った情報や誤解を招く情報が拡散されている。ここではその内、日本で特に拡散された12件をピックアップし紹介する。 SPが心臓マッサージ? ビジネスアナリストの深田萌絵氏による、事件発生直後の投稿。 上述の通り、トランプ氏は心臓マッサージを必要とするような重傷は負っていない。トランプ氏が押
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