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ブックマーク / president.jp (67)

  • 高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算 地元の人は「本屋ができるなんて」と泣いて喜んだ

    今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。 人口3万3600人の市に書店は一軒のみ 着々と開店準備が進む屋の店内で、地元の人たちが嬉し涙を流している。それも1人ではない。「この町に屋ができるなんて」と、何人もの人が胸を震わせ泣いているのだ。 それほどまでに書店を人は渇望するものなのか――。 圧倒される思いとともに編集者にメールで報告したところ、こんな感想が送られてきた。 〈屋ができることに涙を流すというのは、都会の人間には想像できないことですね。〉 同感である。しかも、大型書店から地域の書店まで、書店といえば閉店しか話題にならないこの時期に、なのだ。 広島県庄原市。中国山地の山あい、里山に囲まれた、自然

    高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算 地元の人は「本屋ができるなんて」と泣いて喜んだ
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    s1090018 2024/06/05
  • タピオカを買ったら銀行預金200万円が消えた…世界各地で急増中の「QRコード詐欺」の卑劣な手口 「アンケートで1杯無料」は詐欺の入り口だった

    CNNの記事によると、3月17日、米ユタ州のソルトレイク国際空港で26歳の男がチケットを持たずにデルタ航空便(テキサス州オースティン行き)に搭乗し、逮捕された。男は他人のチケットに記載されたQRコードをスマホで撮影し、その写真を搭乗ゲートにかざす手口で不正に搭乗したという。 米ABCニュース・ロサンゼルス局は、犯行の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を報じた。空港ロビーのベンチに掛けた男が立ち上がりざま、上体をやや背後に反らし、左隣に座っていた男性の背後を取る。男は被害男性の肩越しに、このチケットをスマホで撮影した。大胆にも去り際、被害男性を含む周囲の男性と笑顔で握手し、何事もなかったかのように搭乗ゲートへ向かった。 @abc7la A #Texas man is accused of trying to sneak on board a #flight by taking a photo

    タピオカを買ったら銀行預金200万円が消えた…世界各地で急増中の「QRコード詐欺」の卑劣な手口 「アンケートで1杯無料」は詐欺の入り口だった
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    s1090018 2024/05/15
  • 体育館に「おうち」ができた…能登半島地震で大活躍する「1棟1万円」の簡易住宅を作った大学教授の使命感 原点はドラゴンボールの「ホイポイカプセル」

    能登半島地震で段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が大活躍している。組み立ては15分、原価は約1万円で、屋根と扉、窓もついた小さな「家」だ。被災地の子供は「体育館におうちができた」と話しているという。インスタントハウスはどうやって生まれたのか。開発した名古屋工業大学の北川啓介教授に、フリーライターの川内イオさんが取材した――。

    体育館に「おうち」ができた…能登半島地震で大活躍する「1棟1万円」の簡易住宅を作った大学教授の使命感 原点はドラゴンボールの「ホイポイカプセル」
    s1090018
    s1090018 2024/01/26
  • この業界は消滅すると思った…脱プラで窮地に立ったストロー最大手を救った「第3のイノベーション」とは これこそ日本の中小企業にぴったりのイノベーション

    「プラスチック製品は環境に悪い」という脱プラスチック運動で、ストロー業界は大きな逆風を受けた。年間60億以上のストローを生産する「日ストロー」は、一度は紙ストローへの移行を探ったが、それとは異なる「第3のイノベーション」によって業績を回復させつつある。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第18回、「日ストロー編」後編) ただでさえ輸入品に席巻されている状況なのに (前編から続く) 2015年にウミガメ動画が拡散すると、プラスチックストロー悪玉論が先鋭化して紙ストローへの大シフトが起きた。 日のストロー業界は震え上がった。ただでさえ輸入品に席巻されている状況で、脱プラ運動の直撃を受けかねなかった。一時は「業界自体が消滅するのではないか」といった懸念さえ出た。 そんななか、岡山のストローメーカー「シバセ工業」はオープンイノベーションに活路を見いだした。顧客発のアイデアを商品

    この業界は消滅すると思った…脱プラで窮地に立ったストロー最大手を救った「第3のイノベーション」とは これこそ日本の中小企業にぴったりのイノベーション
    s1090018
    s1090018 2023/12/29
  • 「ふやけて不味い紙ストロー」をセブンには置けない…脱プラで窮地に立ったストロー最大手が見出した解決策 「環境にやさしいストロー」をどう作るか

    「脱プラ運動」の高まりで、プラ製ストローを紙製に置き換える動きが相次いでいる。このうちコンビニ大手のセブン‐イレブンでは、コーヒー用のストローを紙製にするのではなく、環境配慮型の素材に変えた。その裏側には、セブン向けにストローを供給する「日ストロー」の奮闘があった。連載「瀬戸内ルネサンス」の番外編として、ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第17回、「日ストロー編」前編) なぜセブン‐イレブンには紙ストローがないのか コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンは環境経営を全面に打ち出している。2023年の夏には環境配慮型店舗の実証実験を始めたばかりだ。 それなのに、アイスコーヒーとセットで提供されるストローは、一見すると普通のストレートストロー(シングルストロー)。「環境に優しい」とされる紙ストローではない。来店者の多くは「昔ながらのプラスチック製」と思っているかもしれない

    「ふやけて不味い紙ストロー」をセブンには置けない…脱プラで窮地に立ったストロー最大手が見出した解決策 「環境にやさしいストロー」をどう作るか
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    s1090018 2023/12/29
  • ビッグサンダーマウンテンに乗って尿管結石が出た人続出…実証研究で排石率は先頭席12.5%、最後部席63.9% 乗馬やヨガで振動やGの力を利用して石を動かす画期的治療法も

    アメリカ宇宙局(NASA)や軍隊で任務中の発作を予防するために膨大な予算をかけ研究が行われている尿管結石。岡山大学医学部の中尾篤典教授が、その画期的な治療法を見つけようと米国の大学が手掛けたビッグサンダーマウンテンの研究結果(2018年にイグノーベル医学賞を受賞)を紹介する――。 ※稿は、中尾篤典・毛内拡(著)、ナゾロジー(協力)『ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)の一部を再編集したものです。 おしっこにまつわる謎・尿管結石の新しすぎる治療法 少し汚い話ですが、次はおしっこと膀胱ぼうこうの話です。 尿管結石は、腎臓から膀胱までの尿が通る管の中に石ができる病気です。石が詰まることで腎臓で作られた尿が出なくなり、腎臓が腫れて大変な痛みが出ます。救急外来でよく見られるありふれた疾患で、ライフスタイルや遺伝等も影響するといわれていますが、実は未だにはっきり

    ビッグサンダーマウンテンに乗って尿管結石が出た人続出…実証研究で排石率は先頭席12.5%、最後部席63.9% 乗馬やヨガで振動やGの力を利用して石を動かす画期的治療法も
    s1090018
    s1090018 2023/10/14
  • 「お茶の出し方」さえ工夫できる…スープストック創業者が語る新規事業で成功する人の考え方 「普通にペットボトルのお茶を出す」はなぜダメか

    ChatGPTをはじめとするAI技術の進化で、人間にしかできない仕事はますます少なくなっている。そんな時代でも新しいビジネスを生み出し、価値を発揮できる人は何が優れているのか。スープ専門店「Soup Stock Tokyo」をはじめ、様々な新規事業を生み出してきたスマイルズ代表の遠山正道さんは、「ちょっとした行為でも自分を表現することはできる」という――。 当事者意識から出発した新規事業は強い 「新規事業をやろう」と思って始めた新規事業が上手くいくところを、僕はあまり見たことがありません。なぜか。事業をやることが目的化した事業には、当事者がいないからです。 新しい事業は、リソースがないなかでゼロから生み出さないといけない。生み出したあとも、ちゃんと運営して継続拡大させていかないといけない。きっと、上手くいかないことだらけでしょう。 そのときに、「これは“私”がしたいことだ」という当事者意識

    「お茶の出し方」さえ工夫できる…スープストック創業者が語る新規事業で成功する人の考え方 「普通にペットボトルのお茶を出す」はなぜダメか
    s1090018
    s1090018 2023/09/22
  • 紙ストローに負けるわけにはいかない…岡山の日本一のストロー会社が業績を急回復させられたワケ 「飲料用ストローがさっぱり売れない」でも大丈夫

    ストロー発祥の地、岡山県浅口市に社を構える「シバセ工業」は、飲店向けの国産業務用ストロー生産で5割のシェアを握る最大手だ(自社調べ)。紙ストローの台頭に代表される脱プラスチック運動、新型コロナ禍の需要激減といった危機を、どのように乗り越えてきたのか。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第16回) (第15回から続く) コロナ禍で飲料用ストローがさっぱり売れず 2015年に衝撃的なウミガメ動画が拡散し、プラスチックを取り巻く環境が激変した「ATTV(カメの動画後)」の世界。脱プラスチック(脱プラ)運動が盛り上がり、やり玉に挙げられたのはプラスチックストローだった。 逆風をまともに受けた筆頭格は日一のストローメーカーであるシバセ工業だ。日一とはいっても衰退が続くストロー業界に属しており、岡山県の地方都市に工場を置く中小企業にすぎない。社員数はパートも含めて50人で、社員1人

    紙ストローに負けるわけにはいかない…岡山の日本一のストロー会社が業績を急回復させられたワケ 「飲料用ストローがさっぱり売れない」でも大丈夫
    s1090018
    s1090018 2023/05/18
  • 「うちは紙ストローは作りません」岡山の日本一のストロー会社が「脱プラ運動」に真っ向から対抗した結果 ストローだけが使い捨ての代名詞になるのはおかしい

    環境に配慮して紙ストローを導入する企業が増える中、国産ストローメーカー最大手「シバセ工業」(岡山県)は、紙ストローは作らず、プラスチックストローの生産を続けている。国内外で広まる「脱プラスチック」の波をどう受け止めているのか。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第15回) 「ニュースを見て10秒で決めた」 「ニュースを見て10秒で決めた。プラスチックだからこそ、環境を守りながら豊かな生活を実現できるんです」――。 日一のストローメーカーであるシバセ工業を率いる磯田拓也、63歳。2018年に脱プラ運動が盛り上がるなか、先進7カ国(G7)で「海洋プラスチック憲章」が採択されると、迷わずにプラスチックストロー生産の継続を決めた。

    「うちは紙ストローは作りません」岡山の日本一のストロー会社が「脱プラ運動」に真っ向から対抗した結果 ストローだけが使い捨ての代名詞になるのはおかしい
    s1090018
    s1090018 2023/05/18
  • ついに売上の4割が海外に…ほぼ日手帳がアメリカで熱狂的な人気を集めるワケ ファンが「賢い使い方」をクチコミで広げている

    ほぼ日手帳が国境を超えて愛される理由 「ほぼ日手帳」は、コピーライターの糸井重里氏が代表を務める「株式会社ほぼ日」の看板商品だ。最大の特徴は「1日1ページ」という構成。このためスケジュールの一覧管理は苦手だが、日記のように日々の出来事をたっぷり書き込むことができる。 価格は体とカバーのセットで約5000円から。「手帳」というジャンルでは高額の商品となるが、デザインと素材に細部までこだわったユニークな商品づくりが強く支持され、2001年の誕生以来、着々と売り上げを伸ばしてきた。今では週間手帳などラインナップも大幅に増やし、2022年版は156の国や地域で、72万部を売り上げたという。 ほぼ日の管理部長の鈴木基男さんは「使い方の自由さが評価されてきた」と話す。 「ほぼ日手帳は、持つ人それぞれが用途や目的に応じて自由に使える手帳です。そのため、日々新しい使い方が生まれていて、『こんな使い方がで

    ついに売上の4割が海外に…ほぼ日手帳がアメリカで熱狂的な人気を集めるワケ ファンが「賢い使い方」をクチコミで広げている
    s1090018
    s1090018 2022/09/20
  • 「うつは、感染症から体を守るための防御メカニズム」肥満や座りっぱなしがうつにつながる意外な理由 脳が私たちを引きこもらせようとする

    なぜ「炎症」が起こるのか 精神的になるべく元気でいるためには、免疫系とうつの関係を知っておいたほうがいい。その理由を理解するために、混同されがちな2つの概念──「感染」と「炎症」──を見ておこう。 「感染」とは身体が感染性物質、つまり細菌やウイルスに冒されている状態だ。一方「炎症」というのは物理的に圧迫されたり、怪我けがをしたり、毒や細菌、ウイルスによる攻撃など、あらゆる刺激に対して身体が返す答えだ。つまり炎症は感染によっても起きるが、別の要因によっても起きる。 腕を掻いて皮膚が赤くなるのも炎症だ。パンをカットする際に手が滑って指を切ったら、それも炎症。あなたの膵臓から腹部に消化酵素が漏れ出して命が危うくなるのも炎症の一種だ。 身体のどこが炎症を起こしているにしても、次のようなことが起きる。組織が損傷したり、圧迫、細菌、ウイルスによって影響を受けた細胞は、サイトカインという形で緊急シグナル

    「うつは、感染症から体を守るための防御メカニズム」肥満や座りっぱなしがうつにつながる意外な理由 脳が私たちを引きこもらせようとする
    s1090018
    s1090018 2022/07/23
  • 「楽天からは10年前に撤退」北欧、暮らしの道具店が"月間200万人"の心をつかみ続ける理由 「私たちみたいな誰か」がターゲット

    読み物は月80ペース、動画や音声も発信 雑貨や衣料品のオンライン販売などを手がける「北欧、暮らしの道具店」は、2007年の開店から約15年で、月間200万人の顧客を集めるサイトに成長した。その特徴は、読み物や動画、音声といったコンテンツと、物販を組み合わせるという巧みな戦略だ。ECサイトでもあり、同時にメディアでもあるという独自のビジネスモデルはどのように確立されたのか。運営するクラシコム代表の青木耕平さんと、共同創業者の佐藤友子さんに聞いた。 ネットを介して顧客と直接つながるD2Cモデルでありながら、商品を販売するだけにはとどまらない。雑貨やオリジナルのファッションアイテムを暮らしの中にどう取り入れればいいのか、月80ペースでリリースする読み物(ウェブ記事)を通して伝えている。動画や音声などのコンテンツにも果敢に進出。YouTubeチャンネルの登録者数は約48万人、ポッドキャストの再

    「楽天からは10年前に撤退」北欧、暮らしの道具店が"月間200万人"の心をつかみ続ける理由 「私たちみたいな誰か」がターゲット
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    s1090018 2022/01/25
  • 「ベビーラッシュで待機児童も」人口400人の町に若者が続々移住するワケ かつては過疎化と高齢化に直面

    過疎化と高齢化に直面した地域に若者を引き寄せるにはどうすればいいのでしょうか。世界遺産・石見いわみ銀山のそばにある人口400人の町、島根県大田市大森町では、若者の移住が増え、ベビーラッシュが起きているといいます。町内の古民家再生やアパレル、飲、宿泊事業を行う石見銀山生活文化研究所所長の松場登美さんの取り組みを紹介します――。 ※稿は、松場登美『過疎再生 奇跡を起こすまちづくり 人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由』(小学館)の一部を再編集したものです。 大森町はベビーラッシュ 若い人たちが当社に興味を持って、移住者が増え始めたのは10年前ぐらいのことでしょうか。現在、U・Iターンしてきた若者は、大森町で働く我社の社員の3分の2を占めます。単身でやってきた人だけでなく、家族でやってきた人やここで結婚して家族が増えた人もいます。 大森町は当社だけでなく、義肢装具の製造を行っている

    「ベビーラッシュで待機児童も」人口400人の町に若者が続々移住するワケ かつては過疎化と高齢化に直面
    s1090018
    s1090018 2021/10/24
  • 「世界遺産登録で地獄を見た」1万人が押し寄せた人口400人の町で何が起きたか 観光ブームはたった1年で去った

    「世界遺産登録で、ビジネスチャンスがやってくる」 帰郷して20年後の2001年、事業と町づくりを両輪でやってきた私たちの足元を揺るがす大きなできごとが訪れます。石見いわみ銀山が世界遺産登録の前提となる「暫定リスト」に掲載されることになったのです。 世界遺産への登録を、足元を揺るがす大きなできごとと表現したことに違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちにとってはまさに青天の霹靂でした。 初期の世界遺産登録説明会では、壇上にいる人たちが「みなさんうかうかしている場合じゃないですよ、世界遺産になったら、どんなビジネスチャンスが訪れるかわかりませんよ」と、まくしたてていました。私は「やっぱりそこか」と落胆しました。世界遺産登録が人間の欲をあおるできごとになっていることに、ひっかかりを感じたからです。世界遺産登録に真っ先に異を唱えたのは夫でした。夫は反対していたわけではありませんが、

    「世界遺産登録で地獄を見た」1万人が押し寄せた人口400人の町で何が起きたか 観光ブームはたった1年で去った
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    s1090018 2021/10/24
  • 「これにサインをしてくれませんか」尿酸値14.8でも痛風にならない映画監督が医師から頼まれたこと 酒が飲みたくて映画監督をしている

    映画監督の樋口真嗣さんは「酒が飲みたくて映画仕事をしている」というほどのお酒好きだ。5年前、人間ドックで「尿酸値14.8mg/dL」という数値が出ると、医師から「これにサインをしてくれませんか」と切り出された。樋口さんがサインをした内容とは――。 ※ 稿は、キンマサタカと全日痛風連盟編『痛風の朝』(の雑誌社)の一部を再編集したものです。 高い尿酸値だけど痛風にならない特異体質 実はですね、私は厳密にいうと痛風じゃないんです。尿酸値が高いのは間違いないけど、痛風=発作が出たことだと定義するなら、私はそれにあてはまらない。

    「これにサインをしてくれませんか」尿酸値14.8でも痛風にならない映画監督が医師から頼まれたこと 酒が飲みたくて映画監督をしている
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    s1090018 2021/09/20
  • 「YouTubeとは違う世界をつくりたい」糸井重里さんが"ほぼ日"に作らない"ある機能" 「みんなが見ているのはこれ」はイヤ

    なぜ人は「べる実のなる木」を植えようとするのか (前編から続く) ——いまYouTubeには「学び」をうたった動画がたくさんあります。「ほぼ日の學校」は、それらと何が違うのでしょうか。 【糸井】小さい庭があったとき、人ってべる実のなる木を植えるのが好きじゃないですか。イチジクを植えたとか、小梅がなったから漬けたんだとか、楽しくて栄養になることは苦じゃないんですよ。学ぶって、そういう果実のような気がします。 一方、「農園の手伝いができますよ」と言われても、あんまりやる気にならないと思います。いまよくある「会員の人はこういうお話が聞けますよ」って、農園の手伝いに見える。それよりは、自分のところで勝手に梅の木を植えたほうが、梅のホントのことがわかるんじゃないかな、と。 僕らがやりたいのは、もっと普通の人が学ぶこと あちこちで学校的なライブが展開されるのは、悪いことじゃないと思っています。ただ

    「YouTubeとは違う世界をつくりたい」糸井重里さんが"ほぼ日"に作らない"ある機能" 「みんなが見ているのはこれ」はイヤ
    s1090018
    s1090018 2021/09/13
  • 「いま日本で一番面白い街でやってみたい」ほぼ日が青山から神田に引っ越した本当の理由 「趣味のいいサークル」ではいけない

    糸井重里さんが社長を務める「ほぼ日」は2020年秋、青山から神田に引っ越した。新オフィスの近くには「ほぼ日の學校」の収録スタジオを設け、動画配信事業に乗り出した。なぜ「学校」を始めたのか。なぜ神田なのか。糸井重里さんに聞いた――。(前編/全2回) 4時間の山道を歩かせる力が「学校」にはある ——ほぼ日が、なぜ「学校」を始めるのでしょうか? 【糸井】教育はいわば空気から何かを取り出すような、原材料のなさそうな産業ですが、それがつくってきたものが世の中のほとんどすべてだな、と思ったんです。 何かしようと考えようとすると、いろいろなものが学校にぶち当たるんです。たとえば僕らの友達で自国のネパールに学校をつくっている青年がいます。彼は小学生のときに特待生に選出され、国のお金で首都の質の高い教育を受けることができ、日の大学に留学してソフトバンクに入社したのですが、自分がそうした機会を得られているの

    「いま日本で一番面白い街でやってみたい」ほぼ日が青山から神田に引っ越した本当の理由 「趣味のいいサークル」ではいけない
    s1090018
    s1090018 2021/09/13
  • 「ドラクエに"うんち"は出てこない」超ヒット"桃太郎シリーズ"を生んだ作家の創作哲学 「桃鉄」最新作はまた100万本超え

    昨年11月に発売されたゲームソフト『桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!』が、累計出荷数150万超え(12月28日現在)の大ヒットを記録している。総監督を務めるさくまあきら氏は、1987年に『桃太郎伝説』でデビューした伝説のゲーム作家だ。なぜヒットを生み続けることができるのか。ゲームライターの渡邉卓也氏が聞いた――。 デビュー作『桃太郎伝説』は“やらざるを得なかった” 『桃太郎伝説』や『桃太郎電鉄』シリーズの生みの親、さくまあきら氏はあまりにも多彩な経歴の持ち主である。フリーライター、ラジオパーソナリティー、放送作家、歌手、作詞家、マンガ評論家の仕事を経験し、自ら立ち上げた出版社のマンガ雑誌の事業で億単位の赤字を出したという“人生の谷”も経験した。いまでこそさくまあきら氏はゲームクリエイターとして著名だが、そもそも「自分がゲーム作家になるとは思っていなかった」のだという。 さくま氏は、

    「ドラクエに"うんち"は出てこない」超ヒット"桃太郎シリーズ"を生んだ作家の創作哲学 「桃鉄」最新作はまた100万本超え
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    s1090018 2021/01/03
  • 台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている

    「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日とはどこが違うのか。今回の記事では、その質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大

    台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている
    s1090018
    s1090018 2020/04/05
  • "お下劣マンガ家"が正統派に転向した事情 "うつヌケ"で自分の強みがわかった

    ゲーム開発者たちの奮闘をまとめたマンガ『若ゲのいたり』(KADOKAWA)が話題だ。筆者は「最低下ネタお下劣パロディマンガ家」を名乗る田中圭一氏。ベストセラー『うつヌケ』に続き、なぜシリアスなテーマを手がけたか。田中氏に聞いた――。(後編、全2回)/聞き手・構成=的場容子 「真面目なマンガ」は裏切り行為だと思っていた ――田中さんの名刺には「最低下ネタお下劣パロディマンガ家」と書かれています。しかし最新作『若ゲのいたり』(KADOKAWA)は、ゲーム業界のマンガ版『プロジェクトX』を思わせるような、至って真面目なマンガです。近作の『うつヌケ』『ペンと箸』も真面目な内容ですが、なぜ作風が変わったのでしょうか。 それまでは自分を「お笑い芸人」だと思っていたんです。お笑い芸人がドラマで「いい脇役」をやるのを目にするたびに、「裏切り行為だ!」と思っていたぐらいなので。ただ、ほかのギャグマンガ家さん

    "お下劣マンガ家"が正統派に転向した事情 "うつヌケ"で自分の強みがわかった
    s1090018
    s1090018 2019/05/17