観光ガイドブック:デザインテーマに、編集長はナガオカケンメイさん 「d design travel 山口」発売 /山口 毎日新聞 2月6日(水)12時28分配信 デザインを切り口に、県内の魅力を紹介するユニークな観光ガイドブック「d design travel(ディー・デザイン・トラベル) 山口」が今月、全国発売された。東京都の商業施設では、出版に連動した展示会なども企画されている。製作を依頼した山口市は「山口の新しい観光資源の発掘ができた。観光の起爆剤に」と期待している。【佐野格】 ガイドブックは、デザイナーのナガオカケンメイさんが編集長。その土地らしさや、長く愛され続けるだろう人物やホテルなどを紹介している。 これまでに沖縄や東京など8都道府県版が発行されている。 山口版では、市民とのワークショップを通じて情報を集めたほか、ツイッターやフェイスブックなどインターネットも駆使。ナガ
「BOSSコンパクト・シリーズ」が静岡県代表に選出!「47 GOOD DESIGN -47 都道府県のグッドデザイン賞-」渋谷ヒカリエで企画展開催中 ローランドが展開するギター周辺機器ブランド“BOSS”のコンパクト・エフェクター・シリーズが、「ロングライフデザイン」をテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECT主催の「47 GOOD DESIGN -47 都道府県のグッドデザイン賞-」展の静岡県代表に選ばれ、イベントのポスター、フライヤーのメインビジュアルに採用されている。 「47 GOOD DESIGN」は、47都道府県をテーマとしたデザインミュージアム「d47 MUSEUM」の企画展。第4回となる今回の展示会では、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」に着目。同会協力のもと、展示会のチーフデレクターであるナガオカケンメイ氏によって、グッドデザイン賞(
D&Dをたち上げた2000年頃、日本人の消費は末期症状のように「買って捨てる」を繰り返していました。新型がでたら、旧型を捨てる。捨てるといっても気が引けるところに、「リサイクル店」が激増し、引き取り料が発生しても引取ってもらうという、つまり「お金を払ってでも捨てる」状況が起こっていました。 そんな時代に、デザインを仕事にしていた僕は、ひとつのアイディアとして「買う場所や買われ方に意思があれば、こんなに飽きることも加速せず、結果、長く使い続ける」という思いで「意思のあるリサイクル屋」としてd&dをたち上げました。その後、「おばあちゃんからもらったものを大切にする」ようなそんな「ものを持つ」感覚は、日本じゅうの土地のものにも通じると思い、ひろく「ロングライフデザイン」というテーマで、その土地らしさ、土地への思い、作った人の環境への関心、日本への関心、売り場も勉強して、作り手の意思を伝える・・・
「何をデザインと呼ぶかということを考えると、沖縄でいえばシーサーもデザインだと思うんです。東京にいるときにはそんなこと考えもしなかったのですが、沖縄に実際に来て、沖縄の人々の生活にその存在が想像以上に密接に関わっているのを目の当たりにして、これはやはりデザインだろうと」 良いものを長く大切に使う「ロングライフデザイン」という独自の観点から商品をセレクト、販売する「D&DEPARTMENT(ディアンドデパートメント)」。 その経営方針も、47都道府県においてそれぞれ現地のショップをパートナーとし、協力しあって拠点作りを進めるという独特のスタイル。 1号店となった東京に続き、大阪、北海道、静岡、鹿児島に次いで6店舗目となる沖縄店がオープンした。 商品はいずれもデザイン性を備えているとうだけでなく、地域の「らしさ」がしっかり表現されているものばかり。 沖縄の沖縄らしさとは? そしてデザインとは?
ロングライフデザインをテーマに、東京・奥沢に『D&DEPARTMENT PROJECT』の第一号店を作ったのが2000年。 「デザイナーが発想したコミュニティショップ」として、デザインに優れた生活用品を紹介したり、リサイクル品を再評価したり、その土地の旬の素材を使った料理を出したり、企業の「らしさ」の原点ともいえる商品を復刻したり(=60VISION)、新しい観光をイメージしたガイドブックを作ったり(=d design travel)—-どれも単に「売る」だけでなく、「対話しながら売る」という姿勢にこだわって展開してきました。 原点にある問題意識は、「デザイナーという職業のあやしさを払拭したい」という思い。ちゃんとやっている人もいるけれど、デザイナーのなかには「コンセプトだけきれいに立てて、そのとおりにいかない」という仕事のやり方をする人がいるじゃないですか。「そういうのはよくないな」とい
11月26日の夜はカフェユニゾンにて、【D&DEPARTMENTを沖縄につくろう第2回公開ミーティング】 が行われました。 2回目となる公開ミーティングには、第1回同様大勢のお客様が県内外からお越しいただき 沖縄準備室メンバーからの「プロジェクト進行状況報告」を熱心に聞き入っておられました。 次に、事前に公募していた『沖縄ロングライフデザイン』について 10人から寄せられた提案をご紹介。 衣に関する提案やら食に対する意見などなど… 県内に住んでいる人と、県外から来る人とではもちろん目線が違うわけで それぞれの新しいアイディアはとても興味深いものでした。 ナガオカケンメイさんの考える、 その土地にしかないもの、昔から普遍的に使われ根付き 利便性、外観ともに美しいとされるものを自分でも着目していきたいなぁと 思いました。 ちなみに、懇親会にてカフェユニゾンのお弁当をご用意したのですが 写真を撮
D&DEPARTMENTをはじめようとしていた2000年。入り口にカードを差し込まないと入店できない店にしようと思っていました。扱いたいものが「売り物」というよりは、個人、企業の思いが形になった生活道具。まず、それを伝えたい。商品の横にどんなに情報を書いても、やはり、店員である僕らが、「それを欲しい、使ってみたい」と思うお客さんと、その「作り手の思い」を一緒に感じる「買物」が完成しないと、飽きてしまったとき、簡単に捨ててしまうか、あげてしまうか、都合良くリサイクル屋に引取ってもらってなくしてしまうか...。だから、「D&DEPARTMENT」に限らず、「ものを買いにくる人の思い」「生活用品を大切にする人と対話したい」と思い、それには例えば、面倒でも例えば、お互いを知るための100項目のアンケートに答えてもらい、お互いを理解した関係でしかありえない、例えば「商品なのに1ヶ月くらい貸して使って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く