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  • ある日、コンペから外される

    出典:日経コンピュータ 2016年3月17日号 pp.22-23 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 「大手SIベンダーはクラウドに乗り遅れている。次のコンペでは声を掛けるつもりはない」。コーセーの情報システムを率いる小椋敦子 情報統括部長は、旧態依然としたベンダーの姿勢に業を煮やす。 同社は店舗支援システムの構築をきっかけに、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の利用を開始。オンプレミスでシステム構築を担ってきた大手SIベンダーにAWSへの移行を打診したところ、稼働保証できないと言われたり、法外な見積もりを提示されたりしたという。「大手SIベンダーは変化を拒んでいる」(小椋 情報統括部長)。 しかし、いくら拒んでも、クラウドシフトの波は容赦なくSIベンダーに変化を迫る(図1)。

  • [5]コーセー、横河電機、ホンダが語るAWS大規模導入の現実

    アマゾン データ サービス ジャパンのイベント「AWS Summit Tokyo 2015」内で2015年6月3日、「AWSで組織は変わるのか!? 先進ユーザーが体験した想定外の効果」というテーマのパネルディスカッションが開催された(写真1)。 コーセー、横河電機、ホンダの女性SE3人が、Amazon Web Services(AWS)の大規模導入に踏み切った経緯や社内の反応などについて語り合った。 3人は共にAWSのユーザーグループである「Enterprise Japan AWS User Group(E-JAWS)」のメンバーだ。AWSの利用企業のうち、比較的規模が大きい企業の意思決定権者のみが参加できるグループである。3人は個人としてはAWSに好意的だが、上司やシステム・ユーザー部門、取引先ITベンダーとの関係などに配慮したうえで、AWSを組織的に活用するには苦労があったようだ。 販

    [5]コーセー、横河電機、ホンダが語るAWS大規模導入の現実
  • これから無くせる五つの業務

    従来のアウトソーシングでは、ベンダー側も人手で運用をしていたため、その要員としてユーザー企業の情報システム部員がアウトソーシングベンダーに移籍するケースもあった。運用を自動化しているクラウドではそのような要員の移動は発生しない ユーザー企業から無くせる運用業務は、利用するクラウドの種類によって異なる。アプリケーションをサービスとして利用するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)であれば、ITインフラの運用全般に加えて、OS/ミドルウエア、アプリケーションの運用も無くせる。 サイジングや構成管理が不要に アプリケーション実行環境を提供するPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)や、ITインフラを提供するIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)では、システムに必要なサーバーやストレージの規模を決めるサイジングが不要になる。 これまで、「熟練の運用担当者でなければ正し

  • 顧客満足度をアップしマーケティングにも寄与する電話受付ソリューション - 複数ホテルの電話受付を連携し...:ITpro Active

    「電話受付に多くの人やコストをかけられない」「コールの集中する時間帯を把握して適切にスタッフを配置したい」「話中のコールも逃さず対応したい」「発信者の地域を分析してマーケティングに生かしたい」……電話受付でこんな課題や要望を抱える企業は多いのではないだろうか。 「日温泉を身近にする」をキャッチフレーズに、北陸、東海、近畿、中国の4エリアで23カ所の老舗ホテル・旅館を運営する湯快リゾート。提供する温泉宿泊施設の運営を通じ、活気ある温泉地の復活と地域貢献を目指している。高品質なサービスが1年365日、いつでも7800円というリーズナブルな価格が受け、グループ全体で年間に100万人以上の宿泊客が訪れる人気ぶりだ。 かつては各ホテルがスタッフを配置して予約電話に対応。ホテルの規模によって電話回線数は異なるが、「多いところで8人程度、少ないところでは2、3人程度のスタッフが電話応対していました」

    顧客満足度をアップしマーケティングにも寄与する電話受付ソリューション - 複数ホテルの電話受付を連携し...:ITpro Active
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