紙面で読む趣味の世界が、そのまま部屋に再現されているようにもみえる。川本史織『堕落部屋』から 2013年の現在、「女の子」を一括(ひとくく)りに語るのは難しい。00年代には、エビちゃんこと蛯原友里のような強力なロールモデルがいた。フェミニン路線が特徴の女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして一世を風靡(ふうび)した蛯原だったが、現在は彼女のような主流たる女の子像が不在だからだ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事女の子の夢、保育士が過去最高3位 教員は人気にかげり(4/9)きゃりーぱみゅぱみゅさん、福岡でファッション指南(3/1)ヘビ祭り、80匹大集合 怖くて泣き出す女の子も(12/23)〈私
小原篤プロフィールバックナンバー「紅い眼鏡」(手前左)が入っているDVDボックス「押井守シネマ・トリロジー」(バンダイビジュアル)。「ケルベロス〜地獄の番犬」(同中央)と「トーキング・ヘッド」(同右)も千葉繁さんが出演しています「紅い眼鏡」に主演した千葉繁さん。放映中の特撮番組「獣電戦隊キョウリュウジャー」のナレーションで「ガブリンチョ!」とほえてます 押井守監督が初めて撮った実写映画「紅い眼鏡」(1987年)という作品がありまして、私はこれが大好き。今回のアニマゲ丼は、話題の某小説のあらすじを耳にして「おいおい、何年も音信不通の友人たちを訪ね歩く話で、彼らの名前に色が入ってて『アオ』とか呼んじゃうって、そりゃ『紅い眼鏡』じゃん! 『その呼び方はやめろ!』ってカップラーメン作りながら言っちゃうよ、ネコ印はまずいけど今はそれしか手に入らないんだよ!」と思った「紅い眼鏡」ラヴァーたちに贈りま
クールジャパンの人が問題発言(?)をしたというので、4月頭のツイッターのタイムライン(TL)は少しざわついた。 本業の関係で、当然のごとく私のTLにはマンガ業界・アニメ業界、つまりクールジャパンの当事者(とされているはず)の方々が多いのだが、くだんの発言への反応は、ほぼアンチ一色、支持者はあまり見あたらない。アンチといってもおおむね冷ややかであり、諦念が漂っている、といったほうが正しいかもしれない。 私は、といえば「クールジャパン」と聞いてまず思いだしてしまうのは、同名の番組をNHKで担当している鴻上尚史氏の眠たそうな顔とあまりクールでない司会なので、問題意識の低いことはなはだしい。 クールジャパン推進会議の本質的な胡散臭さについては、この発言よりも前に書かれた(さすがですね)小田嶋隆さんのコラム「ジャパンが日本を野暮にする」が的を射すぎているので、同じ媒体の連載としてこの上にさらに言葉を
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