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31年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場したサザンオールスターズ。そこで披露した歌が反響を呼んでいる。どうしてなのか。 昨年の大みそか、ちょびひげを付けた桑田佳祐さんがテレビ画面に映し出された。横浜での年越しライブ会場から中継で登場した桑田さんが歌ったのは「ピースとハイライト」だった。 世界各国の言葉で「平和」という文字が映し出された映像が流れる中、桑田さんは少しおどけたように歌った。 ♪都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は……狂気 この「都合のいい大義名分」を、集団的自衛権行使容認のための憲法解釈変更に重ね合わせて聴いた視聴者らがネットで反応した。曲名を「平和(ピース)と極右(ハイライト)」と読み替えたり、「裸の王様」を安倍晋三首相への揶揄(やゆ)と受けとめたり――。 ツイッターなどにはこの歌の「解釈」を巡って賛否の投稿が相次いだ。 「安倍政権の極右旋回への
このたび配信がスタートしたのは、1978年のデビュー曲「勝手にシンドバッド」から最新曲「東京VICTORY」までのシングル55作品の表題曲とライブ音源を除いたカップリング曲、1stアルバム「熱い胸さわぎ」から2005年リリースの「キラーストリート」までのオリジナルアルバム14作品。さらに「バラッド '77~'82」「BALLAD 2 '83~'86」「バラッド3 ~the album of LOVE~」「海のYeah!!」という企画盤4作品を加えた全266曲となる。 なおiTunes Storeでは世界111カ国で配信がスタート。日本のみならず海外のファンにとってもうれしいニュースとなりそうだ。
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