米国の首相官邸であるホワイトハウスのウェブサイトがリニューアルされ、WordPressが採用された。 WordPress採用にいたった経緯 ホワイトハウスがわざわざリプレースしたのだから、色々と理由はあるのだろうが、WordPressのリードディベロッパーAndrew Nacinが政府のデジタル部門であるUSデジタルサービスにジョインしたことが大きいだろう。 右上がAndrew Nacin。最近は忙しいようだが、長い間、WordPress開発のリーダーだった。 サイトのソースを見てもらえるとわかるのだが、スタイルシートや画像のパスが wp-content 以下になっているので、WordPressであることは一目瞭然。ホワイトハウスがWordPressを採用しているということは、大企業にとっての追い風となるだろう。headタグからちまちまメタタグを削除しなくてもやりようによってはセキュアだと