タグ

マッドマックスに関するs_atom11のブックマーク (14)

  • マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌

    『マッドマックス 怒りのデスロード』はいろいろ驚きのある映画だったけれど、一番驚いたのは、女性の解放という物語の骨格でなく、主人公マックスのキャラクターだった。メル・ギブソン版マックスのマッドは「怒りでなにをしでかすかわからない」ぐらいの意味だったけれど、今回のトム・ハーディ版マックスは違う。文字通り、「臨床的に気が狂ってる」マックスだ。彼は精神病患者なのだ。 マックスはどう狂っているのか 前評判では「喋らない」「目立たない」「主役はフュリオサ」と言われていたマックス。ところが実際映画が始まってみると、ウォーボーイズにあっさり捕まる彼の行動や表情は、「寡黙なヒーロー」と言うにはどこか違っていた。 ゲージに入れられたマックスの心ここにあらずという表情。敵車のフロントに縛り付けて命の危機にあるのに「俺のクルマ!」と叫ぶ執着心。口枷を外そうとコリコリコリコリとヤスリを削る反復運動。トム・ハーディ

    マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌
  • 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ジョージ・ミラー監督インタビュー - 映画ナタリー 特集・インタビュー

    映画ナタリー PowerPush - 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 長き沈黙を破り伝説のシリーズが復活!ジョージ・ミラーが語る新たなマスターピース誕生までの軌跡 1979年、世界は「マッドマックス」の炎に包まれた……。荒廃した地にはびこる暴力、異形の荒くれ者たち、轟音を響かせながら爆走する改造車。ジョージ・ミラーが監督デビュー作「マッドマックス」で創造した世界観は、多くのクリエイターやカルチャーに衝撃と影響をもたらした。 そして2015年、第3作「マッドマックス サンダードーム」から30年を経て、ジョージ・ミラー自らシリーズをリブート。アクション描写をさらに過激に進化させたハイテンションムービー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を生み出した。映画ナタリーでは、ジョージ・ミラーにインタビューを敢行。70歳を迎えた彼が波乱に満ちた新作誕生までの軌跡を語る。 取材・文 / 岡大 1

    「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ジョージ・ミラー監督インタビュー - 映画ナタリー 特集・インタビュー
    s_atom11
    s_atom11 2015/07/06
    こんなところで前田真宏の名前見るなんて。
  • CDBさんによる『マッドマックス 怒りのデスロード』解説

    CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner そんなわけで日ようやく噂のマッドマックスを見てきたわけですが、「いくらなんでもそんな馬鹿な」と思ってたら当にフェミニズムの映画でありながら(弱者)男性の映画であり、知性ある作り手による理屈抜きの娯楽映画という奇跡的作品でしたね。 twitter.com/C4Dbeginner/st… 2015-07-04 21:45:47 CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner マッドマックスまだ見てないんだけど「フェミニズムだ」「これぞ男の映画!」「作り手の知性を感じる」「理屈抜きのバカ映画だぜ!」といった矛盾した感想が「ヤバい」という一点で全員一致してるのが巨大怪獣の目撃者インタビューみたいで、彼らの感想自体が予告編プロローグを見てるような気分になる 2015-06-25 23:24:23 CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner

    CDBさんによる『マッドマックス 怒りのデスロード』解説
  • ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    あんまりにも評判がいいので「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観に行ってきた。ネットではフェミニズム映画かどうかが議論になっているようだが、私はこの作品は男性監督の「男の夢みるフェミニズム」の映画だと思った。抑圧され奴隷化された男性が、女性たちと共闘する物語なのである。以下はネタバレを含むので、観る予定のある人は読まないこと推奨。(アクションシーンなど、フェミニズムに関する話以外の感想はすべて割愛しています) ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/ マッドマックスの世界は、核で大地が汚染され、緑が失われた荒野が広がっている。悪の帝王イモータン・ジョーによって、民衆は搾取され貧しい暮らしの中、従属することでしか生き延びられない。ジョーの手駒であるウォーボーイたちは、戦争のために教育

    ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は映画の始原を辿る

    「マッドマックス」シリーズは、ともにオーストラリア出身のジョージ・ミラー監督、メル・ギブソン主演による、凶悪暴走族とひとりの警官の戦いを描いた近未来カーアクション映画としてスタートした。 予算が少ないぶん体を張って、危険なカースタントを敢行し話題を呼んだ一作目、それに加えて、凶悪暴走族が跳梁するアブノーマルな世界観を、新鮮なダークファンタジーとして描いた、独自性ある二作目などは人気を呼び、このシリーズをきっかけに、ジョージ・ミラーは監督として、メル・ギブソンは、人種差別発言を繰り返していたことが周知されハリウッドから敬遠されるようになるまでは、アクションスター俳優として成功し、監督としてもアカデミー監督賞を受賞するまでに社会的成功を収めた。 シリーズ三作目から30年ぶりに完成した新作、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、前作までのイカレてエッヂの立ったヴィジュアルを大幅にエスカレー

    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は映画の始原を辿る
  • TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督インタビュー

    6月27日のサタデーナイトラボで一部紹介した、ジョージ・ミラー監督インタビューの全文掲載! インタビュアーは、番組でもおなじみの映画ライター・デザイナーの高橋ヨシキさんです! (書き起こし&翻訳もヨシキさんに担当していただきました。) 二人の濃いやりとり、お楽しみください! ========================================== ーーお会いできて光栄です。(ウォーボーイズの合掌を真似して)ところで、この指を組み合わせる合掌のやり方が仏教に実在するのをご存知でしたか? ミラー監督 当に? ーーええ。これは金剛合掌といって、最も堅固な合掌のやり方だと言われています。 ミラー監督 そうなの? それは驚きだ! ーーと、こないだ知り合いの坊さんかに教えてもらいました。 ミラー監督 映画のこれは(ウォーボーイズの合掌)V8エンジンの形のつもりだったからね。「V8!」と(

    s_atom11
    s_atom11 2015/06/29
    内容の濃いインタビュー
  • マッドマックス、スター・ウォーズ、そして新たなる神話の物語〜映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■マッドマックス 怒りのデス・ロード (監督:ジョージ・ミラー 2015年オーストラリア/アメリカ映画) ■年度を代表する畢生の大傑作映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョージ・ミラー監督による「マッドマックス」新エピソード『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観た。凄まじい映画だった。長い準備期間と製作期間を経て、まさに「満を持して」世に送り出したといっていい畢生の大傑作である。ネットの評判もどこを見ても大絶賛の嵐で、ここまで多くの高い評価を得ていることも珍しいことかもしれない。それほど素晴らしい作品なのだ。今年2015年はきしくも『スター・ウォーズ』新章が公開される年でもあり、多くの映画ファンにとって忘れがたい年となるのは間違いないだろう。 しかし多くの方々が凄い、凄い、と連呼するこの『怒りのデス・ロード』、いったいなにが、どのように凄いのだろうか。異様な世界観と奇怪なガ

    マッドマックス、スター・ウォーズ、そして新たなる神話の物語〜映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
  • 「メタルギア」小島秀夫監督、神と対面!映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督×小島秀夫監督 特別対談!|シネマトゥデイ

    「メタルギア」小島秀夫監督、神と対面!映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督×小島秀夫監督 特別対談! 世界中のゲームファンから熱狂的な支持を集める大ヒットゲーム「メタルギア ソリッド」(KONAMI)シリーズの小島秀夫監督が絶大な影響を受けた伝説のアクション映画『マッドマックス』。シリーズの生みの親にして、小島監督が「神」とまで呼ぶジョージ・ミラー監督が、最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を引っ提げ来日! 対面を果たしたゲーム映画界の“神”同士が、多大なリスペクトを込めながら、『マッドマックス』を語った。(取材・文:入倉功一/Irikura Koichi) ■小島秀夫『怒りのデス・ロード』に涙! ADVERTISEMENT 小島秀夫監督 Q:お二人は今回が初対面になりますね。 小島秀夫監督(以下、小島監督):もう、僕の神ですよ! ジョージ・ミラー監督(

    「メタルギア」小島秀夫監督、神と対面!映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督×小島秀夫監督 特別対談!|シネマトゥデイ
  • 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は愛と暴力のディズニーランドだ!爆音上映が最高で最高で最高だ! - 週刊アスキー

    泣いてしまった。まさか。予告編はどう見ても完璧な暴力映画だ。泣くなんて思わない。でも泣いてしまった。先週日曜日、立川シネマシティで「クッソ最高……」「V8、V8……」とつぶやいていた不審な男性を見かけた方、それはわたしです。 20日公開、全国ロードショー中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の話だ。荒廃した世界にマックスがあらわれてすべてが変わる。ストーリーは以上。あとはすべてが音と光のめくるめくスペクタクル。ラブアンド暴力。 いまも目をつむるとあの素晴らしい光景が浮かんでくる……。 暴力が支配する砂漠の砦……どくろガスマスクをつけた悪のカリスマ、イモータン・ジョー……異形の息子、白肌の戦士ウォー・ボーイ……大量のスピーカーとドラムを積んだトラック、火を噴くギター、トゲトゲのついたクルマ……真っ黒なオイルを顔に塗り六輪駆動車を乗りまわす女大隊長フュリオサ……乾いた広大な砂漠、裸に布だけ

    「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は愛と暴力のディズニーランドだ!爆音上映が最高で最高で最高だ! - 週刊アスキー
  • 二時間マジでカーチェイス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - シン・くりごはんが嫌い

    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』鑑賞。 公開されたと同時にすさまじい熱量の感想がツイッターに溢れかえった。さらに新しく観た人が前に観た人の感想をリツイートしたりして、TLが「マッドマックスヤバイ」だらけになった。『マッドマックス』でこうなら『スターウォーズ』のときはどうなるんだろう……と、熱狂的なファンが多い映画の影響の強さを改めて思い知った。 あるシリーズの新作が、何十年ぶりにその監督によって撮られたり、リブートしてみたり、プリクエルなんつって、時間をさかのぼって作ってみたりということが目立ってきたが、それらのなかでいちばん反応がよかったかもしれない。今まで「おもしろいんだけど……もう一声……」みたいな人たちにとってはやっと出てきたどデカい打ち上げ花火だったのだろう。 ぼくはそこまで『マッドマックス』シリーズに思い入れがあるわけではないが、実際『怒りのデス・ロード』はすさまじかった

    二時間マジでカーチェイス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - シン・くりごはんが嫌い
  • 悪党だけが笑っている!  こんな時代が気にいらねえ!! - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    6月22日(月曜)に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきて、いまだに感動が治まらない。 メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ-ド 作者: Abbie Bernstein,矢口誠出版社/メーカー: 玄光社発売日: 2015/07/21メディア: 大型この商品を含むブログ (27件) を見る時間の都合で、とかくいろいろ言われている吹き替え版を観たんだけど、そもそも会話の少ない映画なので、主役がエグザイルでも何の問題もない。 ストーリーは、いたってシンプルだ。『マッドマックス』旧三部作をまったく観ていなくても大丈夫である。日人の大半は『北斗の拳』を知っているはずなので、世界観にはすぐなじめるだろう。要するに、北斗神拳を使わないケンシロウが、牙一族の砦から脱走するマミヤとアイリの助っ人をする話である。 北斗の拳 4巻 作者: 武論尊,原哲夫出版社/メーカー: ノース・スタ

    悪党だけが笑っている!  こんな時代が気にいらねえ!! - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • マッドマックス 怒りのデス・ロードを舗装じゃなかった補完します - The Spirit in the Bottle

    前回の記事を書いた後、色々書き忘れたことや思い出したことがあって、はじめは追記の形にしようと思ったんだけど、思いの外長くなりそうなので、新しく記事にします。とりあえず脈絡なく箇条書き的につらつらと。 映画はマックスの独白から始まり、そこで元警官だったことが言及される。劇中では出てこないが今回の映画は「世界が崩壊してから45年後…」という設定であり、トム・ハーディのマックスの容姿からすると明らかにおかしい。旧シリーズのことを考慮しないとしても仮に20歳現役警官の時に世界が崩壊してもマックスは65歳以上ということになってしまう。これはメル・ギブソンが引き続きマックスを演じる予定だった時の名残なのか(それでもちょっとおかしい気もする)。あるいは世界の崩壊は必ずしも一気に来たわけでなく、核戦争後もしばらくは(科学技術等の文明はともかく)人々は秩序ある社会を築いていて、その中で警官をやっていたことが

    マッドマックス 怒りのデス・ロードを舗装じゃなかった補完します - The Spirit in the Bottle
  • 新たに紡げ!爆炎と血の神話 マッドマックス 怒りのデス・ロード - The Spirit in the Bottle

    ついに公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」!「マッドマックス・サンダードーム」以来30年ぶりの「マッドマックス」シリーズ新作です。調子に乗ってすでに2回観てきましたよ!WHAT A LOVELY DAY! 実際の続編としての企画が動き出したのは2003年。しかしそこから紆余曲折。撮影寸前まで行ってイラク戦争などで頓挫し、その間にメル・ギブソンが離脱。代わりにマックス役に抜擢されたトム・ハーディやシャーリーズ・セロンが加わって撮影が始まったとされるのが2013年。それから2年やっと完成品が観れた。そして出来上がった作品はまさに「神話」というにふさわしい原初の興奮、爆炎と血煙にまみれた新しい時代の「マッドマックス」だった!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」観賞。 物語 文明が崩壊した未来世界…荒野を彷徨う元警官のマックスはウォーボーイズ軍団に捕まり、水を管理することで人を支配す

    新たに紡げ!爆炎と血の神話 マッドマックス 怒りのデス・ロード - The Spirit in the Bottle
  • ケアと癒やしの壮絶ノンストップアクション〜『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見た。なお、オリジナルのシリーズは一切未見である。 物語は文明が破壊された砂漠が舞台である。ヒロインのフュリオサ(シャーリーズ・セロン)は独裁者でカルトの指導者であるイモータン・ジョーに軍人として仕えてそこそこ出世していたが、これまでの贖罪のため、イモータン・ジョーのもとで性奴隷として子どもを生まされている5人の女性たちを助けて逃走することにする。それをこれまたイモータン・ジョーの手先につかまっていたマックス(トム・ハーディ)が成り行きのせいで助けることになる。一行は追っ手を振り切ってフュリオサの一族であった女たちが住むところまで逃げ、新天地を目指そうと考える…ものの、マックスの説得でこれ以上放浪するよりはイモータン・ジョーを倒して砦に安全に生きられる環境を作ることを目指すほうが良い賭けだと考え、最後の戦いにのぞむ。主人公が行って帰ってくるだけという

    ケアと癒やしの壮絶ノンストップアクション〜『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
    s_atom11
    s_atom11 2015/06/28
    話はずれるが自分は強い婆さん達を見て宮崎駿作品を思い出した。
  • 1