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ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (17)

  • 黙示録の先の希望 X-MEN:アポカリプス - The Spirit in the Bottle

    We are livin', livin' in the eighties We still fight, fightin' in the eighties 「TOUGH BOY」byTOM☆CAT 我々は1980年代に生きている!「ゴジラ」の新作と「ゴーストバスターズ」の新作が同時期に公開されるあの84年や89年と同様*1! 2000年に始まった映画「X-MEN」シリーズも伝5作、外伝3作(FFを除外)を数え、時代をさかのぼって始まりを描く「X-MEN ファースト・ジェネレーション(以下FC)」から始まる展開も63年、73年と舞台を変遷し今回は83年が舞台。一応のシリーズ最終作を謳う20世紀FOXのマーベルコミックスユニバース、「X-MEN:アポカリプス」を観賞。 物語 紀元前3600年のエジプト。最古にして最強のミュータント、エン・サバー・ヌールは自身の肉体的な死を間近に迎えて新たな

    黙示録の先の希望 X-MEN:アポカリプス - The Spirit in the Bottle
  • 異形から生まれたさらなる異形 シン・ゴジラ - The Spirit in the Bottle

    思えば去年の今頃は映画「進撃の巨人」の記事が自ブログ史上かつてないバズり方をして畏れ慄いていたのであった。なんとなくブログの更新頻度が遅くなり色々と低温火傷のような感じで自分にも影響を与えていたのである。あれから一年。その実写版「進撃の巨人」のスタッフとキャストの多くがそのままスライドして制作した映画「シン・ゴジラ」を鑑賞。いや実際のところはどうするか迷ったんですよ。監督は樋口真嗣だし(特技監督としては信用している)。でもやっぱりゴジラの新作といえば観に行かないわけにはいかないのであった。 物語 海上保安庁が東京湾で乗員の消えた船を発見。ほぼ同時に大量の水蒸気が東京湾から噴出、アクアラインでも崩落事故が起きた。政府は事故の解明と対策を急ぐが原因が未知の巨大生物の存在である可能性が浮上。間もなくその巨大生物が東京都に上陸する。 その巨大生物は這いずるように都市を蹂躙するがやがて二足歩行に変化

    異形から生まれたさらなる異形 シン・ゴジラ - The Spirit in the Bottle
  • 混沌英雄神話 バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 - The Spirit in the Bottle

    今回の記事は劇場公開終了後、ソフト発売前の空白期間という中途半端な時期の感想であり、途中まで書いた記事が消えると言うアクシデントを経たことで著しく熱意に欠けたものとなっていることをご了承ください。 今、映画史上に残る壮大なプロジェクトとして躍進を続けるマーベルスタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だけれど、それではアメリカン・コミックスのもう一方の雄、DCコミックスはどうしているかというと、その答えがバットマンとスーパーマンが共演する「マン・オブ・スティール」とその続編である。映画におけるDCユニバース作品(DCエクステンデッド・ユニバースというそう略称はDCEU)、ザック・スナイダー監督「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(以下BVS)」を鑑賞。一応ね3回観ました。 物語 スーパーマンの登場とゾッド将軍との戦いから2年、スーパーマンは恋人ロイス・レーンを

    混沌英雄神話 バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 - The Spirit in the Bottle
  • 壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle

    公開初日に観に行ってきました。実写版「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」。以前にアニメ映画「進撃の巨人」の方でも書いたとおり僕は「進撃の巨人」の映像コンテンツとしてはアニメ版の方で満足してるので特にこの実写版を観る気もなかったのですが、試写会で観た人たちの評価が高かったこと、公開日が映画の日だったこともあって劇場まで観に行きました。なんだかんだ気になる題材ではあるのですよ。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観賞。最初に言っておきますがまったくと言っていいほど褒めてません。けなしてます。 この作品を観る前には予告編以外は特に積極的に事前情報を得ることはしなかった。それでも先に言ったような試写会で観た人たちの反応や、某評論家?の観た観ないでの監督とのいざこざ(評論自体は読んでない)、脚を担当した町山智浩氏が何度も「原作者公認のもと色々変えた」という発言などは入ってきてい

    壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle
    s_atom11
    s_atom11 2015/08/09
    避けて来てたんだが読んだ。言ってることは分かるんだが見ていた自分が楽しかったのは事実だからな。映画見ながら性的役割云々考える回路は私には備わっていないのがよく分かった。
  • 時空を越える量産型守護神! ターミネーター:新起動/ジェニシス - The Spirit in the Bottle

    歴代ジョン・コナーたちの波瀾万丈な人生 初代ジョン・コナー。その美貌と程よい悪ガキぶりで全世界を狂喜させるも、その後は人種差別主義者だったり、チンピラだったりで実際に逮捕も。 2代目ジョン・コナー。燃え尽き症候群で容姿が荒れるが、審判の日を再び阻止するべく奔走。しかし目的は果たせずショックで真っ黄色の変態殺人鬼<イエローバスタード>になった。 3代目ジョン・コナー。暗黒の騎士だったりドラゴンスレイヤーだったりガン=カタマスターだったり数々の英雄仕事の一環として片手間でマシーン軍団とも戦い、人類をいつものように救う。その後も救世主仕事は続き最近はファラオの支配するエジプトからヘブライ人の集団脱走を指揮し、成功に導いている。 4代目ジョン・コナー。CIAの職員として活躍。テロリストとしてホワイトハウスを占領したこともあるプロフェッショナル。類人猿との和平交渉を成功させた功績でコナーに抜擢。玄人

    時空を越える量産型守護神! ターミネーター:新起動/ジェニシス - The Spirit in the Bottle
  • 人を、神を、そして機械を超えて アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン - The Spirit in the Bottle

    お待たせしました。「マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU」、フェイズ2もクライマックス!「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」です。初日に観てすっかり感想遅れてしまったけれど、それはちょっと感情の持って行き場が難しかったという部分もあったのです。もちろん面白かったけれど、前作のようにヒーローが集まっただけではもう喜べないというか、シリーズとしてではなく1の単独映画としてみた場合には評価が難しそうとか色々自分の中で錯綜して、単純にすごかった!ヤッター!とならなかったというか。それでも十分に楽しめた作品ではあるでしょう。MCU11目!「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を観賞。 物語 ヒドラが内部に深く侵していたことが判明しS.H.I.E.L.D.(シールド)が崩壊して後、アベンジャーズは東欧の小国ソコヴィアにおいてバロン・ストラッカーの率いるヒドラの支部を攻撃

    人を、神を、そして機械を超えて アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン - The Spirit in the Bottle
  • マッドマックス 怒りのデス・ロードを舗装じゃなかった補完します - The Spirit in the Bottle

    前回の記事を書いた後、色々書き忘れたことや思い出したことがあって、はじめは追記の形にしようと思ったんだけど、思いの外長くなりそうなので、新しく記事にします。とりあえず脈絡なく箇条書き的につらつらと。 映画はマックスの独白から始まり、そこで元警官だったことが言及される。劇中では出てこないが今回の映画は「世界が崩壊してから45年後…」という設定であり、トム・ハーディのマックスの容姿からすると明らかにおかしい。旧シリーズのことを考慮しないとしても仮に20歳現役警官の時に世界が崩壊してもマックスは65歳以上ということになってしまう。これはメル・ギブソンが引き続きマックスを演じる予定だった時の名残なのか(それでもちょっとおかしい気もする)。あるいは世界の崩壊は必ずしも一気に来たわけでなく、核戦争後もしばらくは(科学技術等の文明はともかく)人々は秩序ある社会を築いていて、その中で警官をやっていたことが

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  • 新たに紡げ!爆炎と血の神話 マッドマックス 怒りのデス・ロード - The Spirit in the Bottle

    ついに公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」!「マッドマックス・サンダードーム」以来30年ぶりの「マッドマックス」シリーズ新作です。調子に乗ってすでに2回観てきましたよ!WHAT A LOVELY DAY! 実際の続編としての企画が動き出したのは2003年。しかしそこから紆余曲折。撮影寸前まで行ってイラク戦争などで頓挫し、その間にメル・ギブソンが離脱。代わりにマックス役に抜擢されたトム・ハーディやシャーリーズ・セロンが加わって撮影が始まったとされるのが2013年。それから2年やっと完成品が観れた。そして出来上がった作品はまさに「神話」というにふさわしい原初の興奮、爆炎と血煙にまみれた新しい時代の「マッドマックス」だった!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」観賞。 物語 文明が崩壊した未来世界…荒野を彷徨う元警官のマックスはウォーボーイズ軍団に捕まり、水を管理することで人を支配す

    新たに紡げ!爆炎と血の神話 マッドマックス 怒りのデス・ロード - The Spirit in the Bottle
  • 小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle

    「わたしはベイマックス。貴方のベストを守ります」 映画のベストを表明するのは政治的な行為!とは誰が言ったのか忘れましたが、たしかにセンスが問われ、場合によっては要らぬ文句も言われてしまう大変な行為です。そんな勇気ある危険な行為を守るため今年のマスコットはケアロボット、ベイマックスに務めてもらいましょう。 というわけで、2014年もそろそろ終わり。例年通り今年観た映画のベストテンを挙げたいと思います。 昨年のベストはこちら。(さらに古くはそこからさかのぼっていただくと助かります) 小覇王のベスト、ワースト&more2013! これに先立って「空中キャンプ」さんの定期イベント「2014年の映画をふりかえる」企画に今年も参加しました。締め切りが16日でその時点でのベスト3。ただ、その後色々と素晴らしい作品もあったのでベスト3も変化がありますね。それではまずはランキング。その後に簡単な解説を。 ホ

    小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle
    s_atom11
    s_atom11 2014/12/26
    アメコミ映画も続編映画も最高なので仕方ないよね。
  • 往きて還りし物語 X-MEN フューチャー&パスト - The Spirit in the Bottle

    アメリカ国では興行成績で「GODZILLA」を抜いたという「X-MEN フューチャー&パスト」。日ではどうなるか分からないですが*1、それでも頑張って欲しいですね。なんといっても「X-MEN」は21世紀のマーベルコミックスの実写映画化における躍進を決定づけた作品ですし、およそ15年間(正確には14年だけど今後もシリーズが続くのは間違いないのでまあキリの良い所で)長期的に間を空けること無く作品を送り続けたことは賞賛に値しますね。 物語 2023年、ミュータントを捕獲することを目的として作られたロボット「センチネル」の暴走によって地上は壊滅へと向かっていた。生き延びたミュータントたちはセンチネルの襲撃を受けるとシャドウキャットがビショップの意識を少し前に遡らせることによって危険を知らせ、それによってセンチネルの襲撃を回避、逃亡を繰り返していた。しかしこのままでは全滅は時間の問題。プロフェッ

    往きて還りし物語 X-MEN フューチャー&パスト - The Spirit in the Bottle
    s_atom11
    s_atom11 2014/06/10
    映画見たら最後まで読む。/見た。読んだ。そうか、プロフェッサーXは双子の兄に乗り移ったのか。映画だけじゃ分からんよ。
  • スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle

    ここ数年例年言っているような気がするけれど、今年もアメコミ映画が多いですね。今年も「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に始まって「キック・アス2」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」と続き、そして「アメイジング・スパイダーマン2」。この後も5月末に「X-MEN フューチャー&パスト」と続く。ちょっと前半に偏りすぎな気もしないではないけれど、後半も「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」も有ります。というわけで「アメイジング・スパイダーマン2」鑑賞。 前作の感想はこちら。 貴方の親愛なる隣人再び! アメイジング・スパイダーマン アメイジング・スパイダーマンTM [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2013/04/24メディア: Blu-ray クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見る 高校卒業からの一年間の物語

    スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle
  • 受け継がれる盾、蝕まれるシールド キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー - The Spirit in the Bottle

    というわけで「マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)」のフェイズ2も大詰め、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を鑑賞。すでに3回観ましたですが、アメコミ映画、マーベル映画としてはコミック的な部分と現実のリアルな部分の話バランスが抜群で最もよく出来たアメコミ映画ではないだろうかと思います。シリーズ単独では2作品目、世界を共通するMCU作品としてはもう9作目ということで色々とっつきにくい部分はもちろんあるけれどそれでも屈指の出来ですね。 物語 チタウリのニューヨーク襲撃から2年。スティーブ・ロジャースはS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として各種作戦に参加。今度の作戦はフランス海域でシージャックされたシールドの船の解放。キャップとナターシャ他の工作員たちは見事船の解放に成功した。しかしナターシャが人質救出作戦とは別にシールド長官ニック・フューリーの密命を受けて

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  • 美しくってごめんね サニー 永遠の仲間たち - The Spirit in the Bottle

    普段、劇場で映画を見る時の基準というのは大画面、大音量で観る価値があるか、と言うことに重きを置いている。なので必然的にSF、アクション、ホラーそして音楽映画といった作品に偏ってしまうのだが勿論話題作だとか好きな俳優、監督の作品だったりはその限りではない。その意味で今回観た韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」は知ってる俳優・スタッフの作品ではないので必然的にスルーする予定だったのだが、これがtwitterのTLで大絶賛を受けている。それもマニア的な(一部邦画や低予算作品にありがちな)褒め方ではなく絶賛している人たちの熱量が半端ない。それで非常に気になって近場の映画館で上映終了の一週間前になって観てきたのだった。 物語 2010年韓国ソウル。専業主婦イム・ナミは夫と高校生の娘と幸せに暮らしているがどこか物足りない。ある日母と同じ病院に入院中の高校時代の旧友ハ・チュナと再会する。チュナはガンで余命

    美しくってごめんね サニー 永遠の仲間たち - The Spirit in the Bottle
    s_atom11
    s_atom11 2013/04/25
    『サニー』を知ったきっかけの記事。ほんといい映画でした。
  • 「猿の惑星 創世記」の黙示録 - The Spirit in the Bottle

    注意! 今回、「猿の惑星 創世記」の記事を書く前に旧シリーズを通しての記事をアップする予定でしたが、当方の怠慢により公開前にアップすることが出来ませんでした。また当然のようにパンフレット、その他で旧シリーズについての紹介はなされているので、こちらでは独立した記事にすることを諦め大幅に記事を削除し、前フリとして再利用しています。なので!いつにもまして前フリが長いです。その点をご容赦ください。 そしてばっちりネタバレです。 ゴリラの発見 古代カルタゴの航海者ハンノは紀元前480年ごろ西アフリカのとある場所で毛深いゴリライと呼ばれる部族と遭遇した。ハンノは部族の女の皮をはいで持ち帰ったという。 2300年後西アフリカで新種の類人猿と思われる頭骨がハンノの逸話にちなみ「ゴリラ」と命名される。長いことゴリラは未知の生物であった。 ゴリラを含めた類人猿は人間に近い頭のいい動物、というイメージの一方、そ

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  • 空は落ち新しい世界へ 007 スカイフォール - The Spirit in the Bottle

    杞憂 古代中国の杞の国の人が天地が崩壊し落ちてくるのを憂えたことにちなむ故事成語 というわけで観てきました、「007 スカイフォール」。ダニエル・クレイグが英国諜報部MI6のエージェント007ジェームズ・ボンドに扮するこのシリーズ。今年で「ドクター・ノオ」から数えて50周年です。アニバーサリーなのと今年はロンドンオリンピックがあって開会式でダニエル・クレイグ扮するボンドがエリザベス女王と一緒に出演するという演出があったせいか、例年になく日でも盛り上がっている気がします。「カジノ・ロワイヤル」でダニエル・クレイグが新ボンドになって3作目、ここでシリーズの定番が全部で揃うという形のようです。早いですが気持ちはすでに次の作品が楽しみになっています(いろんな意味で)。 物語 トルコ、イスタンブール。イギリスの諜報機関MI6のエージェント007ジェームズ・ボンドは極秘機密の入ったハードディスクをパ

    空は落ち新しい世界へ 007 スカイフォール - The Spirit in the Bottle
    s_atom11
    s_atom11 2012/12/07
    アベンジャーズ(アメコミじゃない方)って007とそんな縁がある映画だったんだ。
  • 重要なのはどう生きるか メガマインド - The Spirit in the Bottle

    以前テレビ東京系で放送されていた「SHOWBIZ COUNTDOWN」という番組で紹介されていて少し気になってその後忘却の彼方に去っていたのだが、日では結局WOWOWで放送されたきりで、ソフトも出ていない状態の作品、それがドリームワークスの3DCGアニメーション「メガマインド」だ。今回id:doyさんに貸していただいて見る機会があった。ありがとうございます。 物語 悪の天才メガマインドは正義のヒーロー、メトロマンとの戦いの日々についに勝利し、メトロシティを手に入れた。しかし生き甲斐を無くしたメガマインドは新たな宿敵を作ろうとする。代わりにヒーローになったのはこれまで何度も戦いに巻き込まれてきた女性ジャーナリストロクサーヌのスタッフ、カメラマンのハル。しかしスーパーヒーロータイトンとなったハルは悪に目覚めてしまう。メガマインドはロクサーヌとともにハルに立ち向かう。 大雑把に言って「スーパー

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  • 光の国神話再臨! ウルトラマンサーガ - The Spirit in the Bottle

    ここ数年、仮面ライダーとスーパー戦隊の映画はほぼ欠かさず見ている。とはいえブログを見てくださる方はわからないと思うが、僕が劇場まで特撮ヒーロー映画を見に行くようになったのはちょうどブログを始めた時と同時期でそれ以前は劇場では観ていなかった。そのへんはやはり「ディケイド」の全ライダー登場と「侍戦隊シンケンジャー」の魅力のおかげなのだな。TVシリーズ自体もスーパー戦隊シリーズは見ていたが、平成仮面ライダーシリーズは「仮面ライダー龍騎」を途中で見るのをやめてから「電王」でふたたび見るようになるまで間が空いている。この辺は後述するが、さて、日の特撮ヒーローといえば仮面ライダー、スーパー戦隊と並ぶのがウルトラマンである。しかしこれまでウルトラマンは当ブログでは取り上げてこなかった。というのもここしばらく特に21世紀に入ってからのウルトラシリーズはほぼ無知に近い状態だったのだ。 しかし現在新作映画

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