マライ・メントライン@職業はドイツ人 @marei_de_pon 戦艦大和ほど、国や国民の「念」「思い入れ」「象徴性」をたっぷり背負い込み、継続して世間的議論のテーマになってしまうフネって、実は珍しいのでは? という議論で盛り上がる。 例えば戦艦ビスマルクは、超有名ではあっても、大和ほどいろいろ一般論的に「背負い込んで」はいないかもしれない。 pic.twitter.com/dQy2isDe7J
本書は、そんな『宇宙戦艦ヤマト』をつくったカリスマ・プロデューサー西崎義展の破天荒な一生を余すところなく伝えようとする一冊だ。 『宇宙戦艦ヤマト』は1974〜75年、全26話が放映されたテレビシリーズのSFアニメ。再編集された劇場版は1977年に公開され、興行収入21億円もの大ヒット。2作目の『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』は観客動員数400万人、興行収入43億円と前作から倍増した。『スターウォーズ(EP4)』が興行収入44億円だったのだから、いかに凄まじい勢いだったか分かる。 その製作総指揮をした西崎義展は、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督がただ一人“敵”と認めた男だ。「ヤマト」の第四話で絵コンテを発注された富野監督がシナリオを丸ごと書き換えて西崎と大喧嘩した逸話もあるが、それだけ強烈に意識していた裏返しだ。「ガンダム」の企画を立ち上げたときも【打倒西崎】を胸に、自らを奮い立たせ
宇宙戦艦ヤマト2199 あの宇宙戦艦ヤマトをリメイクしたもの。 感想を書くが、期待が大きかったのと、自分がターゲットでなかった事からの失望があり、はなはだ自分勝手な感想になっているので、そこはご容赦。 自分の考えをまとめるために書いたもの。 主に艦内服(女性隊員が着ているエロい服)や、キャラクターデザイン、メカデザインは、十分に今に復活したヤマトを印象付けるものだったと思う。 ビジュアル面では、戦場表現やアクション表現に不満はあれど、良い出来だと感じた。リメイクした意義がある。(俺にとっては) しかし、お話や人物造形に置いて、非常にノリ切れない物を感じた。残念だった。 この理由は自分の中では決着がついている。 旧ヤマトは1974年の作品で、絵も話も当時として最高水準を目指したSFアニメであった。 だからこそ、ファンがついた。 (松本キャラ、メカ、ぬえメカは当時先進的だった。話も浪花節とSF
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く