第128回:TVゲーム世代のリアリティを投影した青春映画「スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド」先月、世界最大級といわれるポップカルチャーのコンベンションComic Conがサンディエゴで行われた。すでにご存じの方も多いだろうが、Comic Conはいまやハリウッド映画の見本市となっており、今年も「ハリー・ポッターと死の秘宝」や「パイレーツ・オブ・カリビアン4」のフッテージ上映をはじめ、期待の新作が次々と発表された。しかし、Comic Conにおいて、もっとも知名度を上げたのは、「スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド」という青春映画だ。2回にわたる映画上映はいずれも熱狂的な反響を呼び、クチコミがアメリカ全土に広がった。一部のファンにしか知られていなかった作品が、Comic Conでのお披露目を経て注目作品になるというパターンは「第9地区」とまったく同じである。 「スコット・ピルグリ
世界各国で絶賛公開中のScott Pilgrim vs. The Worldのトレーラーです。 Shaun of the Dead、Hot Fuzzの大人気監督、Edgar Wrightの最新作! バトル・ミュージック・コメディでオタク色も恐れない新鮮なジャンル・ブレーカー。 主演のMichael Cera (Superbad、Juno)とMary Elizabeth Winstead(Die Hard 4.0)ならびに、Chris Evans(Fantastic Four)、Brandon Routh(Superman Returns)も含む超豪華な人気若手キャスト! 日本公開は未定だそうです。 Scott Pilgrim vs. The Worldオフィシャルhp http://www.scottpilgrimthemovie.com/ 他のトレーラー、メイキング・オブなどはhttp:
オープニングは映画のキモ(「レザボア・ドッグス」)写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 米エンターテインメント・ウィークリー誌が、「映画の傑作オープニングシーン23」を発表した。 冒頭からいきなり泣かされたり、笑わされたり、わくわくどきどき、ぞくぞくさせられたり、いろんな意味で鳥肌が立ったりとタイプこそさまざまだが、オープニングがすばらしい映画にハズレなしと言っても過言ではないだろう。EW誌のリストには、オーソン・ウェルズ監督、マーティン・スコセッシ監督、スティーブン・スピルバーグ監督、クエンティン・タランティーノ監督が2作品ずつランクインしている。 傑作オープニングシーン23本は以下の通り(順不同)。 ▽「カールじいさんの空飛ぶ家」(09/ピート・ドクター監督) ▽「炎のランナー」(81/ヒュー・ハドソン監督) ▽「市民ケーン」(41/オーソン・ウェルズ監督) ▽「コンタ
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