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「この世界の片隅に」が、現地時間11日(金)、アメリカで公開となった。限定都市のみの公開のため、批評を掲載しているメディア自体が少ないのだが、批評家の感想を統計的に見るrottentomatoes.comの点数は、97%。4月にもっと大きな規模で公開された「君の名は。」の98%にはやや劣るものの、これは相当に良い。しかし、個々に読んでみると、絶賛だらけというわけではない。 最も高く評価しているのは、「L.A. Times」。同紙のトップ批評家ケネス・トゥーランは、片渕須直監督が4,000枚以上の写真を集め、当時の広島と呉の様子を徹底的にリサーチしたことに触れ、「緻密に手で描かれたすばらしいビジュアルに感動させられる。それらはリアルで、まるで魔法のように、最も普通の状況をも美しく見せてしまうのだ」と書いている。ストーリーについても、「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を
全米をはじめ世界各国でオープニング初登場NO.1を獲得し、いまもっとも話題の映画『ダンケルク』。2018年アカデミー賞の最有力候補と目されています。 日本では9月9日の全国公開が決定していますが、公開にさきがけて『ダンケルク』の監督・脚本・製作をつとめたクリストファー・ノーランの来日も決定しています(8月23日~25日)。 フィルムアート社の2017年5月の新刊『クリストファー・ノーランの嘘 思想で読む映画論』では、ノーラン映画の特徴である「嘘と真実」を軸に、『フォロウィング』から『インターステラー』までの全長編作品を徹底考察しています。 今回は、そのイントロダクション全文を一挙公開いたします。 イントロダクション|嘘の倫理学 虚偽を前景化する クリストファー・ノーランのすべての映画において、嘘は中心的な役割を担っている。最初の長編映画『フォロウィング』(1998年)の主人公ビル(ジェレミ
過日。増尾昭一さんの急な訃報は、比較的大きな扱いにて複数の主要メディアに取り上げられた。増尾さんが積み上げてこられたキャリアは控えめに言ってもこの処遇にかなうものだが、大作の監督でもなく、一般に知名度も高くない一人のアニメーターとしては異例の扱いといって差し支えないだろう。今更ながらエヴァンゲリオンという作品のネームバリューに驚かされる。 ただ少なくないサイトが訃報に貞本さんのエヴァ版権絵を引用していたのは残念だった。よほどコアなアニメファン作画ファンでもない限り、みんな増尾さんの仕事内容がよくわからないのだ。それは溢れかえるような追悼TWとともに、イアキ氏作成の増尾MADが繰り返し引用/転載され続けたことからも窺える。 ■「特技監督」とは何か ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (2007) 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序 全記録全集」内の増尾インタビューによれば、増尾さんの担当仕事は (
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