いま世界のアニメーション界が大変革期を迎えている。ハリウッドはCGアニメーションの最新技術を駆使した膨大な予算の大作映画を次々に世に送り出し、日本アニメを圧倒。テレビ・映画に対抗するNetflixなどの配信ビジネスが急成長し、独自のアニメーション製作にも乗り出している。 アメリカだけではない。ヨーロッパ、アジア勢も急増。映画・番組の国際マーケットは、各国のアニメーションで溢れ返っている。グローバルなアニメーション界では、文化とビジネスの覇権を巡り競争は激化する一方だ。 この大きな変化のなかで、日本のアニメーション業界は、これからどうすべきなのか。今回から始まる連載では、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとも親交が深く、日本テレビで数々の人気番組を手がけ、エンターテインメントの未来の一つとしてアニメーションの動向に深い関心を寄せている、現・ドワンゴの吉川圭三と、『誰がこれからのアニメをつ
今年を代表するヒロインが集合したサイコーの表紙! - 1月20日発売「映画秘宝」3月号表紙 - illustration:長野剛 映画専門誌「映画秘宝」が、2017年に最も面白かったベスト映画と、最もがっかりしたトホホ映画大賞「HIHOはくさいアワード」を、20日発売の2018年3月号で発表し、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の正統な続編『ブレードランナー 2049』が、ベスト10 &トホホ10の双方で1位という驚きの結果になった。 ハリソンもビックリ?ベスト&トホホ1位の『ブレードランナー 2049』 映画監督、俳優、作家など、さまざまな業界から集まった、過去最大となる160名超もの映画通が参加した今回のランキング。伝説の作品の続編とあって、『ブレードランナー 2049』に対する投票者の思い入れは特に強かったようで、中にはベスト1、トホホ1の両方に本作を投票する者もいた。 ADVER
『ドラクエXI』は堀井さんにケンカをなだめられながら制作された?若手ディレクター&プロデューサーが語る開発裏話【忘年会書き起こし】 国民的RPGシリーズの代名詞「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が発売されたのは、2017年7月29日。寄せられた期待に応える出来映えで登場し、多くのユーザーがプレイに没頭。高い評価を博した。 それから数ヵ月。2017年12月19日に、同タイトルの制作に携わったプロデューサーやディレクターが集い、開発の思い出や裏話を語り合う“ゆるふわ忘年会”が、ニコニコ生放送にて催されたのだ。 出演したのは、『ドラゴンクエストXI』ディレクターの内川毅氏(37歳)、PS4版プロデューサーの岡本北斗氏(31歳)、3DS版プロデューサーの横田賢人氏(32歳)、そしてMCを担当したニコニコの中野真氏の4名。 開発における三人のやり取り
混沌の“レトロゲーム市場”に射す、29年ぶりに正規販売されるファミコン用タイトルという光──権利が放置されたビデオゲームが違法複製で流通する現実 互換機などのゲーム製品販売企業Retro-Bitは、アイレムから認可を受け29年前にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された『ホーリー・ダイヴァー』を世界市場に向けて正規発売することを発表した。 Holy Diver NES Multicart Collectors Edition #CES2018 pic.twitter.com/dO4D6wb17t — Retro-Bit (@RetroBitGaming) January 10, 2018 『ホーリー・ダイヴァー』は、1989年に日本でのみ発売されたアイレムのファミリーコンピュータ用ソフト。 『悪魔城ドラキュラ』に多大な影響を受けた無骨で挑戦的なゲーム性から、今日でも国内外でカルト的な
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