![もりまゆみ on Twitter: "「弁当を使う」と書いてこのところ、二度、校正者に直された。この表現を知らないらしい。食べるというとナマではないか。大工さんなんかが「ちょっと弁当を使わせて下さい」というのを聞いて育った。「弁当を食べさせて下さい」というと、ごちそうしてくれ、みたいだし。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ff55ee3f946155bac7a20bb42e1e33279f18df8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1400398606767558660%2FHO_53l_g.jpg)
明暗ともに東映アニメーションの年だった。 暗の部分を挙げれば、サイバー攻撃を受け、社内システムが使えなくなり、TV4作品が2ヶ月にわたって新作放映休止を強いられ、劇場作品も公開延期に追い込まれた。一方の明は、『ONE PIECE FILM RED』が、それまでの東映配給作品の記録を塗り替える歴史的な大ヒットに。12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』は、内容を秘匿する宣伝手法やキャスト変更が物議を醸したものの、蓋を開ければ、圧倒的な映像の力に絶賛の声が集中。公開延期の苦汁をなめた『DRAGON BALL超 スーパーヒーロー』も、3DCGを活かしながら原作の絵柄に近づけたビジュアルを見せ、興収20億円を挙げた。一般向けアニメ興行全盛期にあって、むしろ苦戦を強いられていた同社が、得意のマーチャンダイジングの分野で一般向けにチューニングを合わせ、大成功を収めてみせたのだ。好調の企業
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