琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 (木村 岳人) 琵琶湖疏水とはなんじゃらほい まずは琵琶湖疏水について軽くご説明。 明治時代に入り、日本の首都は京都から東京へと移ることになった。それにより京都の人口が減り、町は廃れてしまう。京都は海に面していない為、産業を興そうにも燃料を運ぶのが面倒で、他の都市とは地理的な部分でハンデがあった。 京都府知事の北垣国
わが国で使用済み核燃料等の最終処分を担当する原子力発電環境整備機構(NUMO)は、10月17日より「電気の廃棄物」問題を考えるキャンペーンを実施している(プレスリリース)。タレコミ人は17日の新聞全面広告で知ったが、特設サイト、テレビCMのほか、10月18日と25日にはテレビ番組を放映、24日には都内でシンポジウムも開催されるという。 キャンペーンでは「7つの現実」として、 私たちの家庭を支える電気の約3割は、いまや原子力発電によること。家庭から「ゴミ」が出るように、原子力発電からも「廃棄物」が出ること。日本が原子力発電を使いはじめて約40年の歳月が経過したこと。今、この瞬間も、「放射性廃棄物」は増えつづけていること。家庭の「ゴミ」には、処分場があるが、「電気の廃棄物」には、まだ処分場がないこと。フィンランドとスウェーデンは、すでに処分場を決めていること。NUMOは、今考えうる最も安全な方
お互いの生活習慣や文化の違いから、日本人が不思議に感じないようなことでも、海外の人々の目には奇異に映ることがある。そうした話はしばしば聞かれ、ネットでもよく話題に上るテーマだが、いま、海外のネットで日本のあるテレビ番組に批判の声が上がっているのをご存知だろうか。 批判を受けているのは、10月1日に放送されたTBS系のバラエティ特番「爆笑問題のドッキリパニックフェイス王4」。同番組は「調子にのっている芸能人たちを続々と罠にハメちゃいます!」とのコンセプトで、人気お笑い芸人やタレントにドッキリを仕掛け、驚く顔を楽しむというものだ。当然、日本でしか放送されなかった番組なのだが、一部のコーナーがYouTubeに投稿され、批判を受けることになってしまった。 そのコーナーは、同番組で以前から人気のある企画「いきなりジャックバウアー」の第3弾。海外ドラマ「24」をヒントに、オレオレ詐欺の元実行犯への取材
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