2015年にFIFA選出の年間最優秀ゴール「プスカシュ賞」を受賞したリラ氏 [写真]=FIFA via Getty Images 今夏に現役を引退して人気サッカーゲーム『FIFA』のプロゲーマーになった元サッカー選手のウェンデル・リラ氏は、すでにYoutubeだけで選手時代の報酬を超えたようだ。ブラジルメディア『UOL Esporte』が報じている。 2015年にFIFA(国際サッカー連盟)が選ぶ年間最優秀ゴール「プスカシュ賞」に輝いたリラ氏。しかし今夏、現役生活に終止符を打ち、プロゲーマーに転身した。 その理由は、話題になった彼のYoutubeに視聴者が訪れ、その広告料によって大きな利益を得ているからである。リラ氏は次のように自身の現状を明かしている。 「いま受け取っているお金は、サッカー選手としてのキャリアで得たものよりも大きいものなんだ。すべては完全に変わった。僕は今、娘のために、そ