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  • “にわか”なアルコ&ピースが『勇者ああああ』で伝える「ゲームで遊ぶ楽しさ」

    テレビのバラエティ番組の系譜のひとつとして脈々と続いているジャンルが、「ゲーム情報番組」である。 ファミコン発売以降に登場し、新作のゲームを紹介する番組で、その多くはゲーム会社がスポンサーになっている。番組の性質上、当然ゲームファンに向けたものだ。だから、ゲームファン以外が目にすることは基的にはない。 だが一方で、古くは『大竹まことのただいま!PCランド』(テレビ東京系)をはじめ、「ゲーム情報番組」とは名ばかりで、それを隠れみのにお笑い要素をふんだんに取り込んだ、もはや「お笑い番組」と呼ぶべき番組も少なくなかった。最低限、新作ゲーム情報を入れれば、あとはゲームに関係あろうがなかろうがやりたい放題。そんな番組だ。 今年4月から始まった『勇者ああああ』(同/木曜深夜1時35分~)も、その系譜にあるといっていい。サブタイトル通り「ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組」だ。 司会はアル

    “にわか”なアルコ&ピースが『勇者ああああ』で伝える「ゲームで遊ぶ楽しさ」
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    s_shisui 2017/06/22
  • 極楽とんぼ・加藤浩次と山本圭壱は“約束”を果たす! およそ7年ぶりの『吠え魂』が復活できたワケ

    無名の若手芸人である僕、カカロニ菅谷が毎月、深夜ラジオの神回を紹介する「ラジオ神回列伝」も、早いもので7回目になります。 先日、『ラフターナイト』(TBSラジオ)に出場したのですが、オンエアを勝ち取ることができず……。そんな僕は、今月もただのラジオファンとして過ごしています。深夜ラジオリスナーには、レギュラー放送は終わったものの“終わってない番組”が2つあります。 『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』(TBSラジオ)と『極楽とんぼの吠え魂』(TBSラジオ)です。どちらも、訳あって番組の放送最終回にはコンビの片方しかスタジオにおらず、いつか2人で当の最終回をやるとリスナーに約束した番組です。 そのうちのひとつ。『極楽とんぼの吠え魂』(TBSラジオ)は2000年10月から06年7月まで放送していました。 その後、加藤浩次さんのみで07年4月から「JUNK2」枠(05年4月5日~08年9月25日

    極楽とんぼ・加藤浩次と山本圭壱は“約束”を果たす! およそ7年ぶりの『吠え魂』が復活できたワケ
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    s_shisui 2017/03/10
  • 強制“ディープキス”で20代女性に有罪判決! 韓国で男性への逆セクハラ・逆レイプ事件が続発中

    事件は2013年6月、ソウル市内の居酒屋で起きた。23歳の女性Kさんは、泥酔した友人の彼氏に強制“ディープキス”を敢行。だが相手が抵抗し、舌の一部をかみちぎられる重傷を負った。男性は傷害で懲役6カ月執行猶予1年を言い渡されたが、“かんだのは正当防衛”として上訴。女性のほうも準強制わいせつで起訴され、今年4月に罰金300万ウォン(約33万円)と40時間の性暴力治療プログラム受講を宣告された。女性はキス自体を否認したが、裁判所は“通常体内にある舌は、出さない限りかまれない”と判断。“舌入れ”行為を認定したわけだ。 韓国ではここ数年、女性による男性への性犯罪事件が急増している。今年4月には45歳のバツイチ女性が、50代既婚男性への“強姦未遂”で起訴された。女性は男性の不倫相手だったが、別れ話を切り出されて犯行を決意。男性に睡眠導入剤ゾルピデム入りの飲み物を飲ませた上、手足を縛ってセックスに及ぼう

    強制“ディープキス”で20代女性に有罪判決! 韓国で男性への逆セクハラ・逆レイプ事件が続発中
    s_shisui
    s_shisui 2015/05/03
  • 千原ジュニア“換金所”発言に、パチンコ企業・京楽が大激怒!「換金所は存在しないはず」

    千原ジュニアが、スポンサーの怒りと大ひんしゅくを買っている。 問題が起こったのは、先月25日に都内で行われた京楽産業.のパチンコ新機種「ぱちんこ よしもとタウン」(来年1月導入予定)の発表会。いつも通り軽妙にトークしていたジュニアだったが、「換金所で育ったヤツが今、芸人をやっている。だから(パチンコのイベントなんだから)、そいつをここに呼んだほうがよかったんちゃうか!?」と口にしたことから、一騒ぎに。 一見、なんら問題のない発言に思われるが、京楽側が憤慨。マスコミ各社に、このジュニアの発言を使わないよう通達したという。なぜか――。 「京楽側が引っかかったのは“換金所”です」と、芸能関係者はこう明かす。 「パチンコの換金は、日では法的に違法。それを、出玉を景品に替えて、それを景品交換所で換金するという、いわゆる“三店方式”を取ることで警察は黙認し、現在はグレーゾーン扱いにしている状態です。

    千原ジュニア“換金所”発言に、パチンコ企業・京楽が大激怒!「換金所は存在しないはず」
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    s_shisui 2014/12/06
    タテマエ面倒くさいねえ
  • やくざ、裕次郎、安倍晋太郎、そして池田大作……なべおさみの昭和“裏”交遊録

    近年、反社会的勢力に対する世間の目は、かつてよりもはるかに厳しくなった。以前は、表社会と裏社会とのつながりは暗黙の了解とされていたものの、現在では、暴力団とのつながりが露見すると、たちまち大問題に発展してしまう。それは、暴力団と親密な関係を保ってきた芸能界でも変わらない。島田紳助が引退を決めた理由も、暴力団関係者との「黒い交際」だった。 そんなご時世において出版された、俳優・なべおさみの半生を振り返った著書のタイトルが『やくざと芸能と』(イースト・プレス)だ。なべが、半世紀にわたる芸能活動で親交を深めた、芸能人ややくざ、そして政治家から宗教家などとの関係を赤裸々に語り尽くしている。 高校生の頃には、すでにいっぱしの不良として銀座を仕切っていたなべ。住吉会系集団「銀座警察」のやくざや、「銀座の二郎」の異名を取った直井二郎、安藤組の大幹部・花形敬などと交流を持ち、極道への憧れを募らせていった。

    やくざ、裕次郎、安倍晋太郎、そして池田大作……なべおさみの昭和“裏”交遊録
    s_shisui
    s_shisui 2014/08/15
  • 一生働かずに生きていける南の島があった!?『アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語』

    “ナウル共和国”という国を知っているだろうか? この国は、サンゴ礁に集まってきたアホウドリの糞が、長い月日をかけて積もりに積もってできた、全周約19kmの小さな島国。オーストラリアの北、赤道より少し南に位置する。ナウル共和国として独立した1968年から1980年代にかけて「世界で最も豊かな国」と呼ばれ、1981年には国民1人当たりのGNPが、アメリカの1万3,500ドル、日9,900ドルを抜き、なんと2万ドル(!)と推定された。国民は、税金なし、教育費や病院代、電気代もタダ。誰も働く必要がなく、結婚すると政府から2LDKの家がプレゼントされる――。そんな夢のような国、だった。 その理由は、アホウドリの糞とサンゴ礁が生み出した“リン鉱石”という資源。だが、1990年代に入ると、採掘のしすぎによりリン鉱石はほぼ枯渇してしまい、国家財政はみるみるうちに悪化。2003年2月には、何があったのか、

    一生働かずに生きていける南の島があった!?『アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語』
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    s_shisui 2014/07/04
  • 大事なのはルールではなく体? AV業界ドラマ『モザイクジャパン』が映す、モザイクの向こう側

    「刑法第175条では、性行為を撮影したものを販売することは禁止されている。ところが、レンタル屋に行けばアダルトビデオがある。なぜか。分かるか?」 九井(高橋一生)は、無造作に一味唐辛子をカップ焼きそばに大量にぶっかけらいつきながら、常末(永山絢斗)に問い詰める。 そして、「モザイクがあるから」と自ら答え、続けた。 「え? モザイクしたからって、番していることに変わりがないじゃないか。モザイクかけたからって、売っていいっていう法律ないじゃないか。売春は禁止されているのに、ソープランドはある。賭博は禁止されているのに、パチンコ屋はある。なんでだ! どうしてだ!?」 そんな話をしている中、裸の女性が九井に擦り寄り、愛撫し始める。 「そういう体(てい)でやってますよ、ってことなんだ。ルールじゃない。大事なのは体だ」 そして、九井は女性を自分の正面に引き寄せると、背後から激しく突くのだった。 そ

    大事なのはルールではなく体? AV業界ドラマ『モザイクジャパン』が映す、モザイクの向こう側
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    s_shisui 2014/07/01
    そんなドラマがあるのかWOWOW
  • 世界一の華人富豪が出資 中国伝統の“ニセ卵”が正式商品化

    動物性たんぱく質不使用で、黄身や白身、殻までも忠実に再現したニセ卵は、中国が誇るさまざまなニセ品の中でも伝説的な存在だ。そんな中国伝統のニセ卵が、このたび晴れて正規商品として、香港の大手スーパーマーケットで発売されたという。 “ニセ卵”といっても、人体に有害な化学物質や毒物を含んでいるわけではない。米国出身の研究者が、植物から抽出した栄養分で、鶏卵と同じ味と栄養価、そして外見までもを再現した人工卵なのだ。 研究段階だった人工卵を、華人最大の富豪として知られる李嘉誠氏が口にしたことがきっかけで、氏の基金などから約23億7000万円の出資を獲得。商品化にこぎ着けたというわけだ。 栄養価は一般的な鶏卵を25%上回る一方、価格は半額程度だという。半年後には大陸へも進出する計画だという。中国や香港では卵価格の乱高下が続いており、安定した価格で供給できる人工卵には一定の需要があると見込まれている。

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    s_shisui 2014/06/19
    食べてみたい
  • 石塚英彦が笑顔で隠す驚異の食レポ術 『メレンゲの気持ち』(5月17日&24日&31日放送)の「通りの達人」徹底検証!

    石塚英彦が笑顔で隠す驚異のレポ術 『メレンゲの気持ち』(5月17日&24日&31日放送)の「通りの達人」徹底検証! 「バラエティタレント」の、地味ながらも優れた仕事ぶりを考察する連載。 レポ。いわゆるグルメレポートである。「飯をべて感想だけ言ってりゃいいんだから、楽なもんだ」と思われる節もあるかもしれないが、もちろんそんなわけはなく、レポという仕事の難易度は極めて高い。ロケとしての自由度が高く、また原則としてカメラの台数も少なく編集でのごまかしも利かないため、タレントとしての素の実力が最も試される場所だといえるだろう。さらにその上で、自分の個性や長所を出さないと次に呼ばれるという保証もない。レポタレントとは、そういったシビアな場所で日々戦っている人種なのである。 2014年現在の“レポ三羽がらす”といえば、ってそんな言葉はないのだが、作ってしまえば、おそらく彦摩呂、阿藤快、そし

    石塚英彦が笑顔で隠す驚異の食レポ術 『メレンゲの気持ち』(5月17日&24日&31日放送)の「通りの達人」徹底検証!
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    s_shisui 2014/06/11
  • さっき『言いにくいことをハッキリ言うテレビ』に出てた小明(あかり)って、アレ何なの!? 直撃インタビュー!!

    書籍化もされた「月刊サイゾー」の連載『卑屈の国の格言録』や、サイゾーテレビ『小明の副作用』などなど、サイゾーではお馴染みの小明ちゃん! サイゾーではよく見るけど、他にどんな仕事をしているのかは謎に満ちていた。そんな小明ちゃんが先日『有吉反省会』(日テレビ)に続き、今度は『言いにくいことをハッキリ言うテレビ』(テレビ朝日)にハッキリマンとして出演したらしいんですが、その主張が「グラビアアイドルになってはいけない」!? あまりに衝撃的だったので緊急インタビューを決行! ――今年に入って二度目の地上波出演、おめでとうございます! 小明 見てくれたんですか? ありがとうございます~! ――今年はも二冊出版されましたし、絶好調ですね! 売れた! 小明 ……絶好調に見える? 『言いにくいことをハッキリ言うテレビ』の歴代ハッキリマンを調べてみたら、園子温監督、マキタスポーツさん、荒木師匠とかだったん

    さっき『言いにくいことをハッキリ言うテレビ』に出てた小明(あかり)って、アレ何なの!? 直撃インタビュー!!
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    s_shisui 2014/06/05
  • 原因は「伝統の“業界ノリ”」!? 弁護士が“無償協力あたりまえ”のTBS『アッコにおまかせ!』を痛烈批判

    原因は「伝統の“業界ノリ”」!? 弁護士が“無償協力あたりまえ”のTBS『アッコにおまかせ!』を痛烈批判 日曜昼の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)のスタッフの横暴な依頼に対し、弁護士の落合洋司氏が先月31日、Twitter上で「俺はお前らのアシスタントじゃねーよ。馬鹿が」などと怒りを露わにした。 「アッコにおまかせから、また性懲りもなく電話があった」(原文ママ、以下同)という落合氏は、「実に横着で、わからないことを、自分で調べず、他人に丸投げで聞いてきて、散々説明させ、ギャラも払わず、番組でも何ら紹介せず、ばかり」「仕方なく答えさせておき、後になって、番組では使わないことになりました、また宜しくお願いしますなんて言ってくる」とツイート。 さらに怒りは収まらず、幾度にわたり「アッコにおまかせの馬鹿スタッフは、聞いたことには協力するのは当たり前、どう使うかは聞いたほうの勝手

    原因は「伝統の“業界ノリ”」!? 弁護士が“無償協力あたりまえ”のTBS『アッコにおまかせ!』を痛烈批判
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    s_shisui 2014/06/05
    和田アキ子批判じゃなくてテレビ制作批判か
  • もう遺骨も要らない!? 宗教学者・島田裕巳が提唱する、新たな葬式の形「0葬」

    人と「葬式」の関係が変化している。イオンが葬式ビジネスに参入し、ヤフーでもネットで葬式を申し込む「ヤフーの葬儀手配」というサービスをリリースした。肝心の内容も、かつては当たり前だった、寺やセレモニーホールを使用した大々的な葬式から、少人数で行われる「家族葬」や、通夜・告別式などを行わない「直葬」へと徐々に変化しつつある。 だが、葬式の世界における変化はとどまることを知らない。これまで『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』(幻冬舎新書)などの著書を執筆し、従来の葬式のあり方に対して疑問を呈してきた宗教学者で作家の島田裕巳氏は、新著『0葬』(集英社)にて、遺骨も引き取らない新たな葬式のスタイル「0葬」を提案している。 いったい、日人の「死」に対する意識はどのように変わったのか? そして、未来の葬式はどのような姿をしているのか? もしかしたら、葬式のない時代がすぐそこまで迫っているの

    もう遺骨も要らない!? 宗教学者・島田裕巳が提唱する、新たな葬式の形「0葬」
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    s_shisui 2014/06/05
  • 佐世保小6女児同級生殺害事件 周囲の人々が抱える10年間の葛藤

    「佐世保小6女児同級生殺害事件」から今年で10年。白昼の小学校内で、6年生の女子児童が同級生にカッターナイフで首を切られるという前代未聞の事件は、当時、社会に大きなインパクトを与えた。『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)は当時、毎日新聞佐世保支局で事件の取材にあたっていた川名壮志が、事件から10年を経て執筆したノンフィクションだ。 初めは、小さないざこざだった。交換日記の中やインターネットの上で発生した、友だち同士の些細なトラブル。しかし、小学生なら誰でも経験するような小さな傷が、白昼の殺人という、大人も目をそむけずにはいられないような大事件へと発展する。「いったいなぜ……?」どう考えても埋めることのできない、原因と結果との途方もない乖離。『バトル・ロワイアル』にハマり、小説二次創作をしていた加害者の少女は、インターネットでオカルトやホラーなどアングラ系サイトをのぞき見ることを趣味とし

    佐世保小6女児同級生殺害事件 周囲の人々が抱える10年間の葛藤
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    s_shisui 2014/05/30
  • 「強すぎるとヒーローは怪人と変わらない」『BORDER』が示す、刑事ドラマのボーダーライン

    殺人事件の被害者(つまり死者)と話ができるとしたら、刑事として最強である。犯人はもちろん、殺害方法も被害者の“証言”でたちどころに分かってしまうのだから。あまりにも最強すぎて、ドラマとして成立しないのではないか――。ドラマを見る前はそう思っていたが、そんな浅はかな予想を見事に裏切ったのが『BORDER』(テレビ朝日系)だ。直木賞作家・金城一紀が原案、脚を務め、主演は小栗旬。 主人公・石川安吾はある事件で弾丸を頭に受け、瀕死の重傷を負った。仮死状態から奇跡的に蘇生した石川はこの日以降、死者と話せるようになったのだ。石川が死者と話せることで、たとえ犯人が分かったとしても、直ちに犯人を逮捕できるわけではない。死者の“証言”では立証できないから証拠が必要だし、警察という組織である以上、捜査方針もある。このあたりの障壁の作り方が巧みだ。また、“死者”役が被害者ではなく、自殺した犯人だったり、殺され

    「強すぎるとヒーローは怪人と変わらない」『BORDER』が示す、刑事ドラマのボーダーライン
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    s_shisui 2014/05/29
  • ネット社会が生んだ新しい孤独にどう対処する? 家族の崩壊と再生の物語『ディス/コネクト』

    時計さえ発明されなければ、人間は時間に追い掛けられずに済んだ。ある詩人はそう語った。現代のネット社会を見たら、その詩人は何と言うだろうか。ネットさえなければ、人間は新しい孤独に悩まされずに済んだ。そんな言葉を残したかもしれない。人間社会を豊かで便利なものにするはずのインターネットだが、日常生活に欠かせないものになるにつれ、ネット文化が招くマイナス面が年々大きくなっている。人と人とのコミュニケーションを円滑にする一方、誤解や犯罪も簡単に呼び寄せてしまう。米国映画『ディス/コネクト』はタイトルの通り、インターネットに依存するあまり家族や大切な人と接触不能状態に陥ってしまった人たちを主人公にした群像劇となっている。 『ディス/コネクト』はネット上で起きる3つの事件を描いている。SNS上での嫌がらせ、ネット詐欺、違法アダルトサイトと我々がいつ巻き込まれてもおかしくないケースばかりだ。ハイスクールに

    ネット社会が生んだ新しい孤独にどう対処する? 家族の崩壊と再生の物語『ディス/コネクト』
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    s_shisui 2014/05/22
  • 「売春」と「救済」の同居……“出会い系”に救いを求める、シングルマザーの実態

    ルポライター鈴木大介の最新刊には、『出会い系のシングルマザーたち』(朝日新聞出版)というセンセーショナルなタイトルが付けられている。犯罪報道などによって、未成年による援助交際の温床というイメージが先行する出会い系サイト。しかし、イメージとは裏腹に、ここで体を売るほとんどが成人女性であり、書が描くのは、生活に困窮する「シングルマザー」たちが出会い系サイトを通じて売春を行う実態だ。 自ら出会い系サイトに登録し、15名の「出会い系シングルマザー」たちを調査した鈴木。その実態は、当に現代日の出来事なのかと疑いたくなるような貧困に満ちている。例えば、こんなふうに。 中井沙耶子さん(仮名)は、小学校2年生の娘を育てている。毎日、病気で寝込んでいる母親の世話をしながら、娘を学校へ送り出している。夫との離婚後、中井さん自身もうつ病による睡眠障害を発症し、看護師の仕事退職せざるを得なくなった。中井さ

    「売春」と「救済」の同居……“出会い系”に救いを求める、シングルマザーの実態
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    s_shisui 2014/05/15
  • 女優・小明が語る“フェイクドキュメント”の現場「フェイクじゃなくガチで痛い目に遭いました!」

    足を踏み入れた者は全員発狂すると噂されるタタリ村でのロケから帰ってきた小明嬢。一体、劇場版『コワすぎ!』の現場で何が……!? 2012年のリリース以降、全国のレンタルビデオ店で密かに話題を呼んでいるのが白石晃士監督のフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズだ。4月14日~19日に「ニコニコ生放送」でシリーズ全5作を連日放映したところ、最終日だけで10万人、6日間で延べ30万人以上が視聴するなど、低予算ホラー作品としては近年稀に見るヒットシリーズとなっている。そして、いよいよ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版』が5月3日(土)より劇場公開されることになった。 『劇場版・序章 【真説・四谷怪談 お岩の呪い】』で工藤ディレクターが「劇場版はアイドル呼んでやっから!」と高らかに宣言していたが、そのアイドルとは日刊サイゾーでおなじみ小明嬢であることが判明した。公

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    s_shisui
    s_shisui 2014/05/01
  • メディアやドラマで描かれる殺人事件に潜む”ウソっぽさ”の理由

    メディアに登場する派手な殺人事件、そしてそうした事件を題材にテレビドラマなどで安易に描かれる派手な事件には、ある”ウソ”が混じっているという。それは、「時間」だ──。誌でもおなじみの法社会学者が語る、殺人事件のリアリティとは? 戦後最少の1030件、ピーク時(1955年)の約3分の1――。2012年に日で発生した殺人の認知件数だ。もちろんそれ自体は決して少ない数ではない。しかし、確率からすれば、ひとりの日人が一生のうちに当事者あるいはその家族として殺人事件に関わる可能性は、ほぼゼロに等しいといっていい。とすると、人々の脳裏にある殺人事件のイメージは、ほとんどの場合、直接的な経験によってではなく、日々報じられるニュースや、殺人を題材とするフィクション作品などといった間接情報によって形作られていることになる。 ところが、そうしたメディアを介して一般に伝わる殺人事件についての情報と、殺人事

    メディアやドラマで描かれる殺人事件に潜む”ウソっぽさ”の理由
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    s_shisui 2014/04/29
  • 「側近は『モンスター』と呼んでいる」ボロは出てても実利で帳尻を合わせる池田大作のすさまじさ

    「あるある」ブームも収束に向かいつつあるが、そんな中、トンデモないタイトルの「あるある」が登場した。その名も『創価学会あるある』。公称の会員世帯数は827万世帯に上るマンモス教団でありながら、実態は見えづらい創価学会。非学会員からはうかがい知れない学会カルチャーを「あるある形式」でピックアップするというだ。 たとえば、「学会員は日蓮を日蓮上人と呼ばれるとイラッとする」という最初のネタからして、ぜんぜんわからない。「聖教新聞はネガティブキャンペーンを張っているときのほうが筆がのっているように感じる」。ちゃんと読んだことはないけど、これはちょっとわかる。「池田先生の側近とも言える第一庶務は、池田先生のことを『モンスター』と呼んでいる」という、ちょっとドキッとするネタも載っている。 学会シンパでもなければ、アンチ学会でもない。学会カルチャーや学会員の考え方などを紹介しつつ、創価学会や池

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    s_shisui 2014/04/22
  • ラブドール界の「あっちゃん」こと人気アイドル「あつこ」が握手会を開催も惨敗!シリコン・ドールもアイドル化の時代到来へ!

    ラブドール界の「あっちゃん」こと人気アイドル「あつこ」が握手会を開催も惨敗!シリコン・ドールもアイドル化の時代到来へ! ラブドールの街「ラブトピア」を舞台に、サスペンスフルでナンセンスなコミカルストーリーが展開するテレビドラマ『LOVETOPIA(ラブトピア)』のDVD化を記念し、作に登場するアイドール(アイドルとラブドールを掛けた造語)の「あつこ」が配信デビューを飾った。配信デビューを記念して、ポニーキャニオン社にて「あつこ」の個室握手会を行った。 作にはSAKEROCK、在日ファンク等で活躍するミュージシャンの浜野謙太が出演。さまざまな個性を持ったラブドールたちが暮らす街で、ラブドールと一人の男の愛の行方を描くラブ・コメディ。今年2月にニコニコ生放送で全10話が公開され、4万人が視聴するなど絶大な支持を得ている人気ドラマだ。 「あつこ」は作で、大手アイドール事務所のスカウトを受

    ラブドール界の「あっちゃん」こと人気アイドル「あつこ」が握手会を開催も惨敗!シリコン・ドールもアイドル化の時代到来へ!
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    s_shisui 2014/04/22