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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (11)

  • ウェブサイトのメンテナンス時やサービス停止時にやるべきこと・やってはいけないこと

    [対象: 中〜上級] サイトのメンテナンスなどの理由で一時的にサービスを停止しユーザーのアクセスを遮断したいときがあります。 このケースでやるべきこととやっていはいけないことを、GoogleのPierre Far(ピエール・ファー)氏がGoogle+で説明しました。 米連邦政府議会で提案されているある法案に対して抗議する人たちへの援助の目的も背景にあるようですが、関わりのない僕たちにとっても非常に有益な内容なので紹介します。 以下で説明することは、「メンテナンス中」のような通知ページを元々のページと置き換えて訪問者に見せる状況にも当てはまります。 1. サイトの一部であってもサイト全体であっても、停止するURLはすべて503のHTTPステータスコードを返す。 次の2つの点において役に立つ。 通知ページが当のコンテンツではないことをGoogleに伝えインデックスされない。 すべてのページで

    ウェブサイトのメンテナンス時やサービス停止時にやるべきこと・やってはいけないこと
    sabro
    sabro 2012/01/20
  • 意外に知らない、robots meta タグの7つの正しい使い方

    [レベル:初級] 今日は、検索エンジンのロボットの動きを制御する「robots meta タグ」の記述の仕方について説明します。 robots meta タグにはいくつか種類がありますが、一般的によく使われる、noindex・nofollow・noarchiveの3つのrobots meta タグに関しては以前に詳しく説明しています。 十分に理解していないと思えば、併せて読んでください。 ちなみに日Yahoo!では、noydir の robots meta タグはサポートが終了しています。 なお原則的にGooglebotを対象にした話なので、他の検索エンジンのロボットでは違う動きをするかもしれません。 1. 複数の属性値はまとめられる 属性値が複数あるときは、ひとまとめにできます。 <meta name="robots" content="noindex" /> <meta name=

    意外に知らない、robots meta タグの7つの正しい使い方
  • 301リダイレクトを使った「WWWあり」と「WWWなし」の統一

    僕のところに、毎月1,2件必ず寄せられる質問があります。 それは、「wwwあり」のURLと「wwwなし」のURLに関する質問です。 もう少し正確に言うと、「wwwあり」と「wwwなし」の統合です。 同じコンテンツを示すURLが、「http://www.example.com/」と「http://example.com/」のように、2つに分かれてしまっている場合があります。 人間にとっては同じでも、検索エンジンにとってはまったく別のページになります。 被リンクが両方に張られていたら分散してしまうし、それよりもなによりも異なるURLで同じコンテンツなので、複製コンテンツとしてマークされてしまう危険も付きまといます。 来ならサイトの構築を始める前に、「wwwあり」で運用するのか、「wwwなし」で運用するのか決めるべきですが、何らかの事情で分かれてしまっていることもあるでしょう。 そこで、「ww

    301リダイレクトを使った「WWWあり」と「WWWなし」の統一
  • ウェブの作業を効率化するGoogle Chromeエクステンション×14

    Google純正ブラウザ、Google Chromeは2008年の9月に登場して以来順調にシェアを伸ばしているようです。 米NetApplications社の最新の調査によれば、2010年11月のChromeの市場シェアは9.26%だったそうです。 僕のブログで言えば、11月のChromeのシェアは19.44%でした。 一般ユーザーの間ではまだまだInternet Explorerが優勢なようですが、ITリテラシーの高いユーザーの間では着実に浸透しているようです。 僕も例外ではなく、メインのブラウザはすっかりGoogle Chromeです。 軽さと安定性、インターフェイスのシンプルさが魅力です。 以前のメインブラウザだったFirefoxには豊富な拡張機能(アドオン)が揃っていました。 ですが時間がたってChormeにも便利な拡張機能(エクステンション)が出始めたのが切り替えに至った大きな理

    ウェブの作業を効率化するGoogle Chromeエクステンション×14
  • Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させる方法

    今日はGoogle Analyticsのレポート表示に関する便利なTIPSを紹介します。 Google Analyticsで使える「セカンダリディメンション」はなかなか便利な機能なのですが、なかには選択できないディメンションもあります。 たとえば上位のコンテンツではもっとも閲覧数の多い順にページの「URL」が表示されます しかしセカンダリディメンションとして「ページタイトル」を指定することはできません。 でもセカンダリディメンションとしてタイトルを表示させることができるのです。 やり方は簡単です。 “&segkey=request_uri|page_title“、このパラメータをGoogle Analyticsで「上位のコンテンツ」を閲覧しているときのURLに挿入します。 挿入する場所は、”id=XXXXXXX”の後です。 XXXXXXXにはあなたのGoogle Analyticsのプロフ

    Google AnalyticsでURLとページタイトルを同時に表示させる方法
  • Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法

    昨日、鷲見さんが『Google Analyticsの直帰率は評価の指標にならない』という記事を、寄稿してくれました。 Google Analyticsの直帰率は、純粋に1ページだけを見てサイトを離れたユーザーの割合を示しています。 鷲見さんが説明しているように、「直帰率が高い = 悪いこと」とは限りません。 例えば、ブログにフォーカスしてみましょう。 ブログはその特性上、最新の記事だけ読んで、あとはそのブログから離脱するケースも少なくありません。 また、RSS などで更新ごとにブログに訪れるユーザーや、リピートの多いブログであれば、尚更その割合は多くなります。 まさしく、僕のブログにあてはまります。 僕のブログは、通常1日1記事の更新です。 RSSリーダーに登録して新着記事をチェックしたり、毎日お気に入りなどから直接アクセスしたりするユーザーが大勢いてくれます。 リピータになっているので、

    Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法
  • インデックス削除された時にすべきこと ~ From PubCon ベガス

    昨日に引き続き、米ラスベガスで開催されているPubConのセッションを。公開されている記事を基に紹介します。 今日取り上げるのは、”Post Mortem-Banned Site Forensics”というセッションで、サイトがインデックス削除されてしまった時の対処策についてのプレゼン内容です。 例によって、対象となるサーチエンジンはGoogle、追記のコメント以外は僕ではなくスピーカーの発言です。 ●たいていの場合、検索結果に表示されなくなったのはGoogleのアルゴリズム変更 ※鈴木コメント:一時的な不具合の場合もありあす。条件反射せず、少なくとも1、2週間は様子を見ましょう。 ●Googleウェブマスターツールにメッセージが届いていないか確認する。ウェブマスターツールに登録していない時は、今からでも登録する。 ※鈴木コメント:後から登録してもメッセージが読めることがあります。ただしス

    インデックス削除された時にすべきこと ~ From PubCon ベガス
    sabro
    sabro 2009/11/13
  • HTTPS(SSL)ページをインデックスさせない方法

    住所や生年月日、クレジットカードなどの個人情報をインターネット経由で伝えることが当たり前のようになり、セキュアな通信はますます重要になってきています。 SSLというのは、”Secure Sockets Layer”の略でインターネット(TCP/IPネットワーク)でやりとりする情報を暗号化して送受信するプロトコル(通信規約)です。 ウェブサーバーとブラウザの通信をSSLの仕組みを使って暗号化するのが、HTTPSです。 SSLは、公開鍵やら秘密鍵やらデジタル証明書やらデジタル署名やらいろいろな技術を使い、理解するのに難易度が高い仕組みです。 といっても、今日の記事はSSLの解説ではありませんので、中身は知らなくてもぜんぜんOKです。w ブログ読者から質問をいただきました。 「HTTPSページをインデックスさせないようにするには、どうすればいいのか?」という質問です。 この方は、eコマースサイト

    HTTPS(SSL)ページをインデックスさせない方法
  • Bingの「IP:」コマンドで同居サーバーを調べる方法

    twitterでつぶやいたら、意外に反応があったのでブログに書くことにしたトピックです。 各サーチエンジンには、通常のキーワード検索をする以外に特殊な検索構文、演算子が存在します。 よく使われる特殊検索には、「site:」コマンドや「link:」コマンドがありますね。 この前は、「allintitle:」コマンドについて解説しました。 今日は、Bingだけで利用できる「ip:」コマンドを紹介します。 「ip:」コマンドは、そのあとにサーバーのIPアドレスを入力することで、そのサーバーでホストされているウェブサイトを調べることができます。 1つのIPアドレスで多数のサイトを運用する共有サーバーが、専用サーバーより不利になるということは、通常ありません。 また同居するサイトによって、自分のサイトの検索順位が影響を受けるということは、よほどのことがない限りは発生しないでしょう。 そうは言っても、

    Bingの「IP:」コマンドで同居サーバーを調べる方法
  • 「重要なコンテンツ・リンクはページの上部に置く」は昔のSEO

    WebmasterWorldで、サイトをクリーンアップしようとしたサイト管理者が、実行に際してはっきりと理解していないことを質問しました。 返された回答が、僕も含めてブログ読者のみなさんも知っておくといいだろうと思う内容なので、補足を交えて解説します。 1.「meta robots noindex」タグが記述されたページはPageRankを渡すか? 渡します。 noindexタグは、ウェブページがSERPに表示されるのを拒否するだけで、ページ内のリンクからのPageRankの流れを妨げるものではありません。 PageRankをリンク先ページに渡したいなら、次が完全な記述になります。 <meta name="robots" content="noindex.follow" /> noindexタグについては、こちらも参照してください。 『NoindexタグはPageRankを渡すのか』 2.

    「重要なコンテンツ・リンクはページの上部に置く」は昔のSEO
    sabro
    sabro 2009/07/24
  • 削除してしまったサイトを復旧する方法

    あなたは、Webサイトのデータを定期的にバックアップしていますか? 不意にサーバー上のデータを削除してしまったり、サーバーのトラブルでデータが消滅してしまったりして、サイトを失ってしまった悲惨な経験をしている人も存在します。 自分で誤って削してしまったのは自己責任だし、サーバーのトラブルにしてみても、一般的には規約でサーバーレンタル会社ではデータの保証はしないと定められています。 誰も責めることはできません。 バックアップデータが何もない状態で、データを喪失してしまったらどうしたらいいのでしょう。 Google Webmaster Helpで、GoogleのJohnMu氏は、次のように指示しています。 1. ASAP Take your website down, do not let the server respond to any requests. This is importan

    削除してしまったサイトを復旧する方法
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