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2020年8月14日のブックマーク (1件)

  • 軍服に千人針…「祖父の遺品」フリマアプリに 孫世代が出品、戦争史料ピンチ(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

    戦争を知らない世代が増える中、戦争体験者の遺品をどのように活用するかが課題になっている。貴重な史料として個人で展示を模索する人がいる一方、フリーマーケットアプリに出品してお金に換える人も出始めた。歴史的な価値を理解できない孫世代が遺品を手にするケースが増えてきており、散逸が懸念される。 【写真】激戦地ニューギニアから生還して集めた品々 旧日軍の飯ごうやラッパ…。机に並ぶ品々を前に、福岡県福津市の深田政武さん(67)は「有効活用できないか」と漏らした。自宅に保管するのはレプリカも含めて420点。激戦地ニューギニア島から生還した父(故人)が戦後に集めたものだ。 「死んでも帰れぬ」と言われるほど凄惨(せいさん)を極めたニューギニア。命を落とした日兵約12万7千人の多くが餓死や栄養失調だったとされる。「死んだ戦友を忘れたくない」。生前、そう話していた父は、展示館「鎮魂の館」を造りたいと考えてい

    軍服に千人針…「祖父の遺品」フリマアプリに 孫世代が出品、戦争史料ピンチ(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
    sadamasato
    sadamasato 2020/08/14
    “戦争史料は持ち主の人生と切り離された時点でただの物になり、歴史的価値がなくなる”文脈から外れると単なる物になるから、故人のライフヒストリーとセットなって資料的価値が生じるという話。