(CNN) 米フロリダ州のカジノでこのほど、スロットマシンをプレーした男性が10万ドル(約1100万円)の当たりを出したものの、直前にスロットマシンのボタンを押したのは友人の女性だったとして、賞金をふいにしてしまう出来事があった。 ジャン・フラトさんはフロリダ州フォートローダーデールのカジノでスロットマシンをプレーしていたところ当たりが出なかったので、ツキが変わるかどうか試そうと、友人のマリナ・ナバロさんにボタンを押すよう頼んだ。 すると、スロットマシンが輝き、10万ドルが当たったことが示された。 しかし、カジノのマネジャーは、実際にマシンのボタンを押したのはナバロさんだったため、賞金を受け取る権利を得たのはナバロさんの方だと結論づけた。 ナバロさんはその後、賞金を受け取るとカジノを出て行ってしまった。フラトさんはCNNの系列局WSVNの取材に対し、「『マリナ、何をしているんだ』と尋ねたが
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