7月1日にピッツバークPNCパークで開催されたメジャーリーグ『ピッツバーグ パイレーツ VS. シカゴ・カブス』で、日本人の福留孝介選手が打ったホームランが日本人の観客を直撃。観客の手の骨にヒビが入るなど、全治4週間の重症を負った。このことに対して、怪我をした日本人観客が球場を訴える準備をしていることが、ガジェット通信の取材により発覚した。 この観客A氏がガジェット通信に語ったところによると、「救護室の担当者はガムをクチャクチャ噛みながら、ニヤニヤして冷やせば大丈夫と話していた。あれは適切な態度とはいえない」とのことで、球場の対応にかなり激怒しているようす。訴えとしては、「ホームランが飛んでくる可能性があるにもかかわらず、防御対策を観客に対してとっていなかった。危険回避のためにグローブを用意するべきだ」とのことで、あくまで訴えるのは球場に対してであり、福留選手や球団を訴える予定はないとい