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ブックマーク / column.chbox.jp (5)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 実刑かよ ~判決がどうというより、そのとき私たちは何を考え、どう行動したかを問い直すのがよいのかも

    しばらく留守にしていたのもあって浦島太郎状態になっていたのでアレだが、改めて各種報道に目を通した。あらやだ。堀江さん、実刑じゃないですか。せっかく馬鹿殿戦術で知らぬ存ぜぬで進めてきたのに。まあ、当に何も知らないなんてことあるかいな、ということなのかもしれないけど。 司法の判断なんてさいころの目を予想するようなもんで、”ある程度こんくらい”という目分量は効くかもしれないけれども、刑事事件の被告みたいな立場にならないように心がけるのが大事なのであって、とりわけ経済人が起訴されちまえばもう表のビジネスなんざできないって寸法でありまして。 堀江さんにしても最近のウェブ進化論界隈にしても、ある種のカルト化が進んでいく過程で適切な批判精神を持って距離を置いていればその問題露顕の直撃が避けられることは自明であり、その周辺にいた反社会的分子もいろいろと摘発されていく途上になってから慌てふためいても意

    sadn
    sadn 2007/03/19
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 鳥越俊太郎さん、お疲れ様でした

    どちらかというと、ネタで済まされる傾向の強かった某サービスではありますが。 あくまで個人的な意見として申しますと、かのサイトで語られていた市民記者主体の構成というのは、主義主張としては賛成できるものではありませんでした。これはフラワーだからとか、左翼的だとか、平和ボケだとか、いろんな側面はありましたけれども、私の私固有の価値観から申しますと、相容れないものであります。 また、サイトの運営会社自体が某半島の情報機関との結びつきが指摘され、それはそれで対日世論工作の一環じゃないのかといぶかる向きもありました。これは陰謀論みたいなものですので、嗜好品として味わうべき代物であります。 ただ、ネット右翼なる言葉に代表されるように、インターネット上の言説というものはかなりの程度ナショナリスティックなものが歓迎される傾向にあるのも事実です。そのなかで、国民のなかで一定の割合を占めているであろう左翼

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - RMTに暴力団大量流入の疑い&課税の流れ

    まず、課税のほうでいうと米議会が早々にこのようなお話を。いまのところ観測気球ではありますが、たぶん早い段階で検討に入るでしょう。 http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200701040018a.nwc 「たかがゲームでそんな馬鹿な」という向きもあるかもしれませんが、通称「RMT」、リアルマネートレードというのはかなり海千山千な世界でありまして、現在すでに主要な暴力団の重要な資金源となっているケースが後を絶たないようであります。 ゲームの中で取り扱われるデータ、それもプレイ時間数時間ないし数十時間かけないと得られないようなアイテムを取得し、現実の資金で販売する業者がまずあります。創世記ではウルティマオンラインですでにそのようなプレイヤーが大量に現れ、運営業者がこれを黙認したことから一気に広まったわけです。 ところが、元はと言えばある

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 奥さん、今度は「ファミ通レビューが根本的におかしい件」ですってよ

    2006年12月19日 22時46分 奥さん、今度は「ファミ通レビューが根的におかしい件」ですってよ 何かメディアを揺るがす事件が年末に多発しているような気はするのですが、表題の通りファミ通レビューが微妙なことになっておるようであります。 http://lovelove.rabi-en-rose.net/blog.php?n=255 http://bugfix.jp/blog/culdceptsaga/ http://www.akibablog.net/archives/2006/12/post_954.html 物語はカルドセプトサーガのバグが大量にあったのに、それをプランナーがmixi上で愚痴るところから始まります。まあ、通常であれば、ああ疲れていたんだね、とゲーム業界の瑣末な一事案で終わるわけです。かわいそうに、うっかりネットで雇われが口を滑らして、いろんなことが発生します

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - FeliCa@ソニーの暗号が破られる?

    FeliCaの暗号を破ったと実演している人がおられるようでして、見ている限りかなりのガチの状況であり、そのまま情報処理推進機構(IPA)に持ち込んでおられるとの由。正直申しますと、PS3で敗退とかいうレベルじゃない規模でヤバいことになりそうなので、もし破られていたんだとすればさっさとソニー(フェリカネットワークス)は公表するべきではないかと思います。まあ、いずれこの手のものは破られるものですし、利用者の混乱を避けるためにも、破られたことが分かったところで改善策とあわせて公開すべきだったかと。 単純な話、「FeliCaが破られてふざけんな」ということではなく、暗号というのは常に破ろうとする側、守ろうとする側のイタチごっこであり、守る側に充分なリソース(資金と知識と技術と体制)があれば、多少破られてもそれほどの被害なく収まるケースも多いというわけです。仮に、「暗号破られました」ということが事

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