2013年2月11日のブックマーク (3件)

  • リチャード3世発見でよみがえる歴史の真実

    たぶん、僕は「インディ・ジョーンズ世代」の1人だと言えると思う。「インディ・ジョーンズ」シリーズの最初の3作を見たのは10代のころ。全編を覆うロマンにすっかりとりこになったのをおぼえている。 僕はイギリスの考古学者がツタンカーメンの墓を発見したときの話を読んだこともあった。ソーレント海峡で沈没したヘンリー8世の旗艦の1つメアリー・ローズ号が引き揚げられたという1982年のニュースには、イギリス中が熱狂した。僕は歴史が大好きだったし、歴史の親戚である考古学は、さらに専門的で刺激的なものに見えた。 僕は大学で考古学を学ぼうかと真剣に考えたが、こう説得された。大学では歴史を専攻し、それでもまだ考古学を研究したい場合は大学院レベルで考古学を学んだほうが賢明だ、と。 結局、いろいろな事情があって、そんな計画通りにはならなかった。だけど友人のロブは、まさにその道を進んでみせた。そして10年もの間、僕に

  • Sylvia Plath: Jillian Becker on the poet's last days

  • 第4回研究会:せんだい歴史学カフェ×歴コミュ研「銀幕から読み解く歴史像」 - 発声練習

    今月も歴史コミュニケーション研究会にお邪魔してきた。今回のお題は、第4回研究会:せんだい歴史学カフェ×歴コミュ研「銀幕から読み解く歴史像」。 Togetter歴史コミュニケーション研究会 第4回研究会報告 定期的に、西洋史を中心とした歴史学の話題をUstreamで提供されているせんだい歴史学カフェのみなさんがゲストということで、これは見に行かねばということで行ってきた。自分の研究課題を社会にフィードバックしなければというのは常に思っているけど、思うのと実際に行動に移すのには大きなギャップがある。それを定期的につづけられているというのは非常に素晴らしいと常々思っている。 18:00ちょっと過ぎから始まり、終わったのは20:30。トラブルありとはいえ長丁場の会だった。せんだい歴史学カフェのみなさん、歴史コミュニケーション研究会のみなさん、お疲れ様でした。以下、感想を思いつく限りメモ。 大谷哲

    第4回研究会:せんだい歴史学カフェ×歴コミュ研「銀幕から読み解く歴史像」 - 発声練習