2015年12月8日のブックマーク (2件)

  • 大石内蔵助の暗号 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    今日はちょっと、ネットの集合知に頼りたいというか、みなさんのお力を借りたいと思いまして。 新潮選書 春を愉しむ 作者: 出久根達郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/09/26メディア: 単行購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (1件) を見る出久根達郎氏のこので紹介されている、ある春についてのお話です。 今でこそ「表現規制」とか「わいせつ文書」というと漫画や映像、デジタルデータの話になりますが、昔は小説もよく「わいせつ」として摘発されていました。 伊藤整訳『チャタレイ夫人の恋人』や澁澤龍彦訳『悪徳の栄え』、永井荷風作(と伝わる)『四畳半襖の下張』は文学史上の事件として有名ですが、それら格調高い作品とは違い、温泉地や歓楽街でひそかに売られていた粗悪な地下出版のも、やはり摘発の対象となりました。それらのうち、当局の取り締まりを逃れたわずかな部数が、コレク

    大石内蔵助の暗号 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    saebou
    saebou 2015/12/08
    自信は無いのですが、「呂」は接吻(口と口がくっついているので)の隠語だったりするので関連するかもしれません。
  • 図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS

    映画『スリーパーズ』(Sleepers)の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン(地獄の調理場)と呼ばれるスラムで育ったが、少年院の図書室において独学で勉強し、地方検事になった。このようにアメリカ図書館は、あらゆる人が無料で利用できる開かれた教育施設であり、極端な例を挙げればホームレスが億万長者になるような階層の流動化に寄与する役割をもつとされている。(注) (注)たとえば、ジャーナリストの菅谷明子は、著書『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』のなかで、ニューヨーク公共図書館が情報へのアクセスを担保し、個人の力を伸ばし、コミュニティを活性化させている実例を鮮やかに報告しており、同様の議論は図書館情報学者の川﨑良孝もおこなっている。 つまり、「富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる」という、いわゆる「マタイの原則」を打破する存在として図書館は期待されてい

    図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS
    saebou
    saebou 2015/12/08
    「年齢や性別などの属性に関する部分については、有意な差がみられなかったため、割愛する」←え、これこそ驚きじゃない?ほんとう?