耳なれないからか、美術史を専門にしているというと、けげんな顔をされる。「美術の歴史です」といいなおすこともある。美術史とはようするに、美術作品の意味や制作の背景、受容のされかたなどをさぐる学問なのだが、私の専門である西洋中世美術の場合、作者も不明、当時の記録ものこっていないことが多いので、ひたすら図像を比較し、同時代の聖書解釈、文学などのテクストを参照することになる。美術史を学びはじめてまもな
新型コロナウイルスの感染拡大にともない3月17日から外出禁止となっているフランスで、女性に対する家庭内暴力のリスクが高まっているとして多数の女性団体が警鐘を鳴らしている。 こうした状況を受け、フランス政府は対策を講じると同時に、電話相談窓口などの広報に力を入れ始めた。 女性団体の懸念の声 フランスの男女平等・差別対策庁によれば、フランスでは年間およそ21万9000人の女性が性暴力を含む身体的暴力の被害にあっている。 仏紙「リベラシオン」は外出禁止から4日目にあたる3月20日に「外出禁止令:女性の暴力被害に関して高まる懸念」という記事を掲載し、多数の女性団体の声を紹介した。 その中で、女性連帯全国連盟代表のフランソワーズ・ブリエは次のように述べ、外出禁止令のために家庭内暴力の被害者が助けを求めにくくなっている状況を指摘した。 「(3月17日の)火曜日、普段なら400件近くある電話相談が100
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ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言 (ヴァールブルク著作集6) 作者: アビヴァールブルク,Aby Warburg,伊藤博明,富松保文出版社/メーカー: ありな書房発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る アビ・ヴァールブルク「ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言」『ヴァールブルク著作集6 ルターの時代言葉と図像における異教的=古代的予言』伊藤博明監訳、富松保文訳、ありな書房、2006年、7–115ページ。 1920年に発表されたヴァールブルクの代表的論文です。16世紀初頭の文書と図像の調査から、これまでの美術史やルネサンスについての歴史記述では見逃されてきた古代復興の一局面に光をあてようとするものです。 ルターの右腕である宗教改革者のメランヒトンは、1531年にカーリオンに宛てた書簡のなかで、予言・予
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