ブックマーク / cyzowoman.jp (6)

  • 【2019年映画レビュー】劇場版『おっさんずラブ』に学ぶ、LGBTを“線引き”しないということ

    2019年に公開・配信された映画を、ジェンダーやフェミニズムの視点から紹介する企画。第2回は、『マッチョになりたい!? 世紀末ハリウッド映画の男性イメージ』(彩流社)、『BL時代の男子学~21世紀のハリウッド映画に見るブロマンス~』(近代映画社)などの著書を持つ、男性ジェンダー研究家の國友万裕氏に「ジェンダー意識が高いオススメ作品」「ジェンダー意識が低いイマイチ作品」映画を聞いた。 第1回……フェミニスト視点で「オススメ」「イマイチ」作品は?/武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授・北村紗衣氏 “実在の人物”だから、同性愛者が受賞? 「アカデミー賞」の惜しいところ この頃、あちこちでLGBTへの理解を深めるための催し等が行われています。これをきっかけに、LGBTへの理解が深まるのは悪いことではないと思いますが、しかし私は、“LGBT”と“非LGBT”の間にハッキリとした線引きをすることは

    【2019年映画レビュー】劇場版『おっさんずラブ』に学ぶ、LGBTを“線引き”しないということ
  • 【2019年映画レビュー】フェミニスト視点で「オススメ」「イマイチ」作品は? 北村紗衣氏に聞く

    世界各国の“男女格差”を測る「ジェンダーギャップ指数」が、世界経済フォーラム(WEF)によって報告された。これは、経済・政治教育・健康の4分野を分析し、男女平等の度合いを国別でランキングにしたもの。2019年は153カ国が調査対象で、日は121位となった。この結果は、昨年の110位から急落し、06年の調査開始以降“過去最低”となっただけでなく、先進国そしてアジアの中でも最低水準である。 17年に「#MeToo」運動が世界中に広がり、日でもフリージャーナリスト・伊藤詩織氏をはじめ、女優やモデル、大手企業の女性社員が続々と性被害やセクハラを告発。これまで“泣き寝入り”するしかなかった被害者たちが声を上げたことにより、性的いやがらせなどの撲滅、男女平等を訴える動きがネット上で活発になった。それから約2年が経過したにもかかわらず、日の「ジェンダーギャップ指数」はさらに下がっている。これは逆

    【2019年映画レビュー】フェミニスト視点で「オススメ」「イマイチ」作品は? 北村紗衣氏に聞く
    saebou
    saebou 2019/12/30
    今年良かった映画、イマイチだった映画について書きました。良かったのは『ある女流作家の罪と罰』、イマイチだったのは『ROMA』です。リード文は私が書いたのではありません。
  • 女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む 『社会運動の戸惑い  フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(山口智美、 斉藤正美、 荻上チキ/勁草書房) 先日発表された、世界経済フォーラムによる「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版で、過去最低の121位となった日。なぜこの国は、女性が生きにくいのか。「女性活躍」という時代のもと、なぜ私たち女性は苦しくなっているのだろうか。 「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の中止・再開騒動や補助金の不交付をめぐる騒動、徴用工訴訟に端を発した日韓対立など、安倍晋三首相や政権中枢、それを支える日最大の保守団体「日会議」の歴史修正主義が日社会を文化的・経済的に混乱させている。安倍首相は、国会議員としてのキャリア初期から「慰安婦」問題を否定し、歴史修正

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む
  • 絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン

    『にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん) 』(河出書房新社) 幼い頃に慣れ親しんだ絵や児童書が、イメージと異なる新しい絵柄の表紙で書店に並んでいるのを見て、違和感を覚えた――。そんな経験をしたことはないだろうか。特に最近は“萌え絵”と呼ばれるタッチのイラストが使われた作品が増えたことから、「児童書の表紙にふさわしくない」「感受性や想像力が養われなくなりそう」などと、ネット上で物議を醸しているようだ。そこで今回、児童文学評論家の赤木かん子氏に、絵や児童書の“萌え絵化”の是非について見解を伺った。 に美しさを求めるのは日の国民性 日のアニメやゲームなどに使用されることが多い“萌え絵”。その詳細な定義は定まっていないが、「特徴的な大きな目」「等身が低い」「髪色がカラフル」「アニメ調の雰囲気」といったタッチの人物画を指すケースが多い。見る者に“萌え”を感じさせるとしてその名がついた

    絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン
    saebou
    saebou 2018/11/06
    「欧米の本って、表紙に凝ってないでしょう? 彼らにとって本は“道具”であり、表紙はカバーなので、“本を保護する紙”でしかないんですよ」←この発言はひどいですね。欧米の本のこと、知らないでしょ?
  • レイプ犯を銃殺するリアーナのミュージック・ビデオをめぐり、全米が論争に

    真面目な記事で恐縮ですが、マモー・ミモーみたいな 髪型のリアーナです レイプした男を銃殺するという衝撃的なミュージック・ビデオで、論争を巻き起こしている歌姫リアーナ。レイプ犯を殺すことは正義として許されるのか、ということが大きな論点になっているが、このことについて、レイプ被害者であることをカミングアウトしている女優のガブリエル・ユニオンがtwitterで意見を述べ、注目を集めている。 問題になっているリアーナの新曲『Man Down』のミュージック・ビデオは、クラブで少し踊ったけれどキスまでしか許されなかった男が、帰宅途中のリアーナを追い掛け無理やりレイプするというもの。男を許せないリアーナは、街中でいきなり男を銃殺するという内容で、「やり過ぎだ」「レイプされたら相手を殺せというメッセージを送っているようだ」「そもそも、この手のレイプは状況的に仕方ないのでは」という批判の声が次々と上がった

    レイプ犯を銃殺するリアーナのミュージック・ビデオをめぐり、全米が論争に
    saebou
    saebou 2011/06/11
    フィクションで女性に暴力をふるう男を殺して何が悪いんですかね?/あと、この記事ちょっとおかしいよ。リアーナが内縁のクリス・ブラウンに半殺しになるまで殴られて生還したことに触れてない。
  • 若きコートニー・ラブ!? テイラー・モンセンの過激なポルノ発言

    悪口には愛とセンスが必要だって、まだ分かっていないのね 人気海外ドラマ『ゴシップガール』で背伸びしたがる高校生ジェニー役を演じ、大ブレイクした女優のテイラー・モンセン。現在、女優業よりバンド活動に力を入れている彼女は、16歳にして堂々とタバコを吸い、下着同然の娼婦のようなファッションを好み、口を開けば生意気な発言ばかりで、ハリウッドのトラブルメーカーと称されている。そんなテイラーが、最新インタビューでポルノについて語り、再び爆弾発言をした。 17歳とは思えないほど大人びた表情で両手に銃を持ち、娼婦のようなコスチュームで表紙を飾った米音楽誌「Revolver」のインタビューで、ポルノについて聞かれたテイラーは「内容的にイケてるセックス・テープなら見るわよ」と告白。16歳で「もうセックスは飽きた」と仰天発言をしていたが、「お気に入りのポルノ・スターもいるし。好きな作品もあるのよ」と、他人のセッ

    若きコートニー・ラブ!? テイラー・モンセンの過激なポルノ発言
    saebou
    saebou 2010/10/21
    テイラー・モムゼン
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