昨日は私が住んだことのある町で、街角でよく見かける店が違う、という話を書きました。今日は、それで思い出したことを書いてみます。 今回は方言について。近頃はネットでもテレビでもこのような話はよく紹介されていますが、自分の経験を書いていきます。 小学校では朝の会で「健康観察」をします。目にできるイボがありますが、これを金沢では「目もらい」、岡山では「目ばちこ」、山口では「目いぼ」といっていました。(関東では「ものもらい」というそうです)近頃はこの病気をあまり見かけないせいか、北海道ではどう言うのか、日常生活のなかで聞いたことがないように思います。「ものもらい」でしょうか? 山口では「ハンコ」といっても通じず「印判」といったり、金沢で「はなかみ」というところ、山口では「ちり紙」となっていました。山口にいたとき、最下位を意味する「ビリ」が通じず、「ドベ」というのだ、というのを知ったこともありました