日本陸上競技連盟は、6月26日午前に理事会を行い、前日まで行われた日本選手権の結果を踏まえ、8月に開催されるロンドン世界選手権日本代表選手を承認、同日午後、大阪・堺市内のホテルで記者会見を開き、代表選手19名(男子15名、女子4名)およびリレー種目選手4名(男子4×100mR、男子4×400mR。ただし、リレー種目の派遣は、国際陸上競技連より、参加有資格国の発表後に決定)を発表しました。 会見には、7名の選手が出席し、心境やロンドン世界選手権に向けての抱負を話しました。 【各選手コメント】 ※発表された代表選手一覧の順に記載 ■サニブラウン アブデルハキーム(東京陸協) 「100mと200mの両方で出場することができるので、片方に偏らず両種目で世界のトップ選手と渡り合えるようにしたい。前回の北京大会(2015年、200mで出場)は準決勝で敗退してしまった。今回は、ボルト選手(ウサイン・ボル