2021 年から React ベースのフレームワークである Next.js を本格的に学び始めました。 昨年 2020 年は Vue.js ベースのフレームワークである Nuxt.js にどっぷりと使った1年であり、昨年リリースした キカガク (kikagaku.ai) など、本運用に乗せるところまでプロダクト開発チームで学びながら進めていきました。 その昨年に1年間もかけて知見を貯めた Vue.js & Nuxt.js を離れて、React & Next.js へ移行した背景を紹介します。
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Next.js by Vercel - The React Framework 画像は Next.js サイコー!っていう顔です。 Webフロントエンドエンジニアであれば、「Reactのフレームワーク」と聞いて真っ先に思いつくであろうNext.js。僕は小規模の趣味開発から中規模の業務まで、4年程度Next.jsを使い続けてきました。触りはじめの当時はバージョン4で、”SSR(Server-side Rendering)を提供するReact製フレームワーク”だったものが、執筆時時点の最新バージョン(10.0.1)ではガラッと異なるフレームワークへと進化しています。 この4年間は実務で利用するだけでなく、新しいものや廃止された機能、RFC止まりになった機能など、Next.jsに関する情報を追いかけており、ある程度の知見をためつつも、Next.js並びに開発元のVercelが目指す方向性を何と
目次 Next.jsの概要 Next.jsを使うべき5つの理由 Next.jsを使う上での問題点と解決法 まとめ -1. 宣伝 本記事を元にしたNext.jsの入門書、『基礎から学ぶ Next.js』を出版いたしました! モダンJavaScript/TypeScriptの書き方からNext.jsの概要、さらに最新のReact 18/Next.js 13の内容までカバーしています。ハンズオンも豊富にあり、実際に手を動かしながらNext.jsでのアプリケーション開発を学べる内容になっています。 ハンズオンのコードは以下のリポジトリにあります。 0. TL;DR Next.jsはモダンかつ強力なフロントエンドフレームワークで、様々な長所を持っています。本稿の目的はそうしたポイントをご紹介し、Next.jsの利用を勧めることです。 1章ではまずNext.jsの概要について簡単にまとめます。 2章で
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