ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (2)

  • 死者の街 - H-Yamaguchi.net

    当然の話だが、無料のネットサービスは、ユーザーにとって維持費がかからない。だから1人がいくつもアカウントを持ってたり、アカウントを作ったはいいが放置されてるなんてケースも多い。それはそれでいろいろあるわけだが、今回気になったのは、ユーザーが亡くなった場合だ。この種のサービスはたいていパスワードで保護されてるし、そもそも存在すら知られてないケースも多いだろうから、他人が勝手に「遺品」を整理することはあまり期待できない。となると、ユーザーの死後、ブログやらSNSのページやらは、そのまま残されることになるのではないか。それどころか、ブログペットみたいな自動書き込み機能がついたツールが導入されていた場合には、主なきまま更新され続ける、なんてことも充分考えられる。 このあたりから、妄想が広がった。イメージしたのは、墓地。もし死んだ人の数だけ墓を作っていったら土地がなくなる、なんて冗談がある。実際には

    死者の街 - H-Yamaguchi.net
    sagi-usagi
    sagi-usagi 2006/08/08
    ?本なんて数では著作者が実際生きているものより、死んでいるものが多いと思う。今はadsenseがあるから、もしかしたらネット上の「ブレスリーの家」みたいにみたいなのができるかもね(ロングテールで
  • だから法律のヒトってヤなんだよね - H-Yamaguchi.net

    少し前に「個人情報保護法セミナー」みたいな感じのものを聴きにいった。大学における個人情報の取り扱いについてのもので、聴衆は皆大学の教職員、講師は別の大学の法律の教員。この人はいってみれば「中の人」で、この法の解釈に関してはほぼ「完璧」な回答が期待できるはずだ。 わけなんだけど、ね。 私はこの問題について素人だから、これで正しいのかどうか確信はないが、講演の中にこんなくだりがあったように記憶している。法に対する「過剰反応」が目立つと。個人情報に配慮して大学のウェブサイトに学生の映った写真は出さないようにしました、という学校があるが、それは過剰反応であると。法にいう「個人情報」とは個人が特定できるようなもの、整理されたものであるから、たまたま誰かの姿が写真の中に映っていたからといって、個人情報保護法に違反するわけではない、だから安心して写真を出していいのです、と。 私を含め、聴衆みんながうんう

    だから法律のヒトってヤなんだよね - H-Yamaguchi.net
    sagi-usagi
    sagi-usagi 2006/08/03
    『一般化すれば、顧客が求めるのはツールではなくソリューション、ということになる。』
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