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傷害致死罪で起訴された野嵜瑠功也(るくや)被告(24)の公判前整理手続きが10日、鹿児島地裁であり裁判期日が来年2月24日から3日間と決まった。県内4例目の裁判員裁判となる。 起訴状によると、9月11日午前6時ごろ、薩摩川内市の自宅で同居する男性(当時46歳)の腹部を複数回殴り、内臓損傷などを負わせた、とされる。男性は約5時間半後、出血性ショックで死亡した。
会社の元同僚を刺殺しようとした殺人未遂罪に問われた鹿児島市坂之上5、トラック運転手、松永雄被告(31)の第1回公判前整理手続きが10日、岡山地裁(磯貝祐一裁判長)であり、初公判が2月9日に決まった。日程が確定した裁判員裁判は県内5件目。 同日午前に裁判員選任手続きを行い、午後から審理に入る。10、12日も審理を行い、判決は15日の予定。 起訴状などによると、松永被告は今年7月24日、東区の山陽道瀬戸パーキングエリアで、元同僚の男性(39)の左胸を折りたたみナイフ(刃渡り約5・7センチ)で刺し、殺害しようとしたとされる。男性は1カ月の重傷。 地裁によると、殺意の有無と、情状がどの程度認められるかが争点になる。【松井豊】
伊予市内で女性(当時61歳)を転倒させて死亡させたとして傷害致死罪に問われ、1審・松山地裁での県内初の裁判員裁判(村越一浩裁判長)で懲役2年6月の判決を先月26日に受けた同市稲荷、元アルバイト工員、田村聖次郎被告(60)について、被告側、検察側共に控訴期限の10日までに控訴せず、判決が確定した。【村田拓也】
裁判員裁判、判決100件超す 予想よりスローペース2009年12月11日4時33分 裁判員裁判による判決の数が10日、朝日新聞社の集計で100件を超えた。8月初めに東京地裁で全国初の判決が出されてから4カ月余り。市民を迎えて集中的に審理するための準備に時間がかかっていることから、当初予想されていたよりもスローペースとなっている。 この日は各地で8件の判決があり計106件になった。裁判員裁判が実施される裁判所は全国60カ所あるが、これまでに46カ所で判決が出た。最も件数が多いのは大阪地裁本庁の10件で、東京地裁本庁と千葉地裁が8件で続く。 1件で6人が裁判員となるため、これまでに600人を超える市民が裁判員を務めたことになる。初公判前の選任手続きのため裁判所に実際に足を運んだ候補者は約4千人。出席を求められた人数に占める割合を示す「出席率」は、平均で9割の高率となっている。 最高裁は年間2千
父は空の木箱で帰ってきた。遺骨も頭髪も爪もなし…中にあったのは「徳重藤盛」と記した木札だけだった【証言 語り継ぐ戦争】
父は空の木箱で帰ってきた。遺骨も頭髪も爪もなし…中にあったのは「徳重藤盛」と記した木札だけだった【証言 語り継ぐ戦争】
裁判員裁判による判決の数が10日、朝日新聞社の集計で100件を超えた。8月初めに東京地裁で全国初の判決が出されてから4カ月余り。市民を迎えて集中的に審理するための準備に時間がかかっていることから、当初予想されていたよりもスローペースとなっている。 この日は各地で8件の判決があり計106件になった。裁判員裁判が実施される裁判所は全国60カ所あるが、これまでに46カ所で判決が出た。最も件数が多いのは大阪地裁本庁の10件で、東京地裁本庁と千葉地裁が8件で続く。 1件で6人が裁判員となるため、これまでに600人を超える市民が裁判員を務めたことになる。初公判前の選任手続きのため裁判所に実際に足を運んだ候補者は約4千人。出席を求められた人数に占める割合を示す「出席率」は、平均で9割の高率となっている。 最高裁は年間2千〜3千件の裁判員裁判を見込んできた。最高検のまとめでは、制度がスタートした5月
岐阜地裁で行われた裁判員裁判で、裁判員を務めた会社経営の男性(60)が10日、被告に有罪判決を言い渡した後の記者会見で裁判員制度について「徴兵制のように個人の自由を奪うもので気分の良いものではない。(裁判員を経験した)今でも反対。一刻も早く制度がなくなればいい」と述べた。 会見について男性は「出たくはなかったが、裁判員制度への反対を訴えるために出席した」と語り、裁判員に課される守秘義務についても「細かすぎて守る自信はない。(裁判は)自信があるプロがやるべきで、アマチュアを集めて、話してはいけないと言うのはおかしい」と批判した。会見では評議の中身などは話さなかった。 男性が裁判員を務めたのは、強制わいせつ致傷などの罪に問われた岐阜市のとび職、徐康次被告(27)の裁判。岐阜地裁(田辺美保子裁判長)は徐被告に懲役3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。 一方、名古屋地裁岡崎支部では10日、裁判員を務
岐阜地裁で10日に開かれた強制わいせつ致傷罪などに問われた男(27)の裁判員裁判で、裁判員だった会社経営の男性(60)が判決後の記者会見で「制度には基本的に反対。継続するなら希望者のみの登録制にすべきだ」などと批判した。 男性は「個人の自由を奪って(裁判所に)呼びつけ、拘束するのは気に入らない。一刻も早く廃止に」と述べ、「廃止にならないならば希望者のみの登録制にし、それも無理ならば(裁判員候補者に配られる)アンケートで理由を問わず辞退できるようにすべきだ」と話した。 男性は公判で被告に質問。「裁判自体は真剣にやった」「いい経験をした」とした。被告は懲役3年(求刑懲役4年)の判決を受けた。
パチンコ店を襲い、強盗致傷罪などに問われたブラジル国籍のエリトン・フランシスコ・デ・オリベイラ被告(30)の裁判員裁判は9日、大津地裁で検察側が懲役11年を求刑し結審した。判決は14日。 被告は豊郷町と湖南市のパチンコ店を襲った強盗致傷事件で起訴されたほか、兵庫県内で起きた3件の強盗事件で神戸地裁で懲役7年の判決を受け、確定している。検察側は「被告は主導的に計画を立案し、リーダーであることは明らか」と指摘。弁護側は「兵庫と滋賀の事件を合わせ懲役10年が相当。神戸地裁判決の年数を引いた懲役3年がふさわしい」と主張した。 被告は強盗で得た現金約360万円を母国の家族に送金していなかった。裁判員からは「たとえ悪いお金でも、どうして生活を立て直そうとしなかったのか」などと金の用途を尋ねる質問が相次いだ。被告は「生活費と遊びで消えてしまった」と答えた。【前本麻有】
◇遺族「思い出しつらい」 西京区の路上で02年9月、同僚の沢辺富さん(当時55歳)を1回殴って転倒死させたとして傷害致死罪に問われた同区、元大工、福吉恒志被告(31)の2日目の裁判員裁判が9日、京都地裁(宮崎英一裁判長)であった。検察側は「(長年事故死とされてきて)いつでも自首できたのに、真実を話して責任を取らなかった」として懲役5年を求刑、弁護側は「7年間、良心の呵責(かしゃく)に耐え続けた。報いは十分受けた」と主張、過去の量刑傾向を掲示板に張り出し、「懲役2年、執行猶予4年で十分」と裁判員らに示し結審した。裁判員も被告人質問で7年間の生活状況を尋ねた。判決言い渡しは10日。 公判で弁護側は、福吉被告の心境について「毎日、警察に行こうか悩み苦しんだ。葬式では遺影を見ずに焼香した。泣く遺族を見て口から心臓が飛び出そうだった。涙が止まらず苦しかった。その後も仕事中の被害者が夢に出て、にっこり
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