「普通の家族に戻る。それだけで2年もかかった」ウクライナ避難民のダンサーが語る「祖国が戦場になる」ということ
県内3例目で、県内初の性犯罪を対象とした裁判員裁判の判決公判が17日、鹿児島地裁(平島正道裁判長)であり、強姦(ごうかん)傷害の罪に問われた大工、徳永和美被告(54)に懲役6年(求刑・懲役7年)を言い渡した。性犯罪を対象にした裁判員裁判では被害者のプライバシー保護が課題として指摘されているが、閉廷後の記者会見で裁判員は一様に「プライバシーは積極的に守っているように感じた」と話した。【川島紘一、村尾哲、黒澤敬太郎】 判決では、徳永被告は7月6日午前2時半ごろ、県内のコテージに宿泊していた女性の顔を平手で殴るなどして約5日間のけがを負わせた。さらに「殺すぞ」などと脅迫して性的暴行した。 平島裁判長は「被害者が受けた肉体的・精神的苦痛の大きさから結果は重大。(被告に)法を軽視する態度がうかがわれ、今後も暴力的な犯罪を犯す恐れが否定できない」とした。弁護側の酌量減軽の求めに対しては「犯情は悪く、責
【にこにこ相談室】子どもの急な発熱や発疹、薬を使いたいけど…市販薬と処方薬、効能に違いはある?服用するときの注意点は?
裁判員裁判で審理された事件を巡る全国初の控訴審判決で、東京高裁(山崎学裁判長)は17日、1審判決を支持して被告側の控訴を棄却した。東京都足立区の路上で5月、近くの韓国籍の女性(当時66歳)を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、藤井勝吉被告(72)は、東京地裁の全国初の裁判員裁判(8月)で懲役15年の判決を受けていた。高裁は「1審判決の事実認定は合理的で、量刑判断の説明は正当」と述べた。 控訴審は裁判官だけで審理され、国民が加わって出した結論をどう判断するかが、焦点だった。被告側は上告する方針。 控訴審の公判で藤井被告の弁護側は「同種事件と比較すれば、懲役10年未満でも不思議はない」と主張した。これに対し高裁は「1審が示した結果の重大性や身勝手な動機などの量刑事情は、行為責任の観点を重視しても相当。被害者の落ち度を挙げる被告側主張は信用できず、同種事件と不均衡との指摘は前提を欠く」と退けた
【にこにこ相談室】子どもの急な発熱や発疹、薬を使いたいけど…市販薬と処方薬、効能に違いはある?服用するときの注意点は?
【にこにこ相談室】子どもの急な発熱や発疹、薬を使いたいけど…市販薬と処方薬、効能に違いはある?服用するときの注意点は?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く