(11:00~11:15) 《平成7年の目黒公証役場事務長拉致事件などに関わったとして逮捕監禁などの罪に問われたオウム真理教元幹部、平田信被告(48)の裁判員裁判が16日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)で始まった》 《教団による一連の事件では計189人が起訴され、裁判は23年12月に元幹部の遠藤誠一死刑囚の死刑が確定するまで約16年半をかけて終結したかに見えた。だが約17年もの間、逃走を続けていた平田被告が同年12月31日に出頭。平田被告と同様に特別手配されていた菊地直子(42)、高橋克也(55)の両被告も逮捕、起訴された。2年ぶりに再開されることになった「オウム裁判」で、新たな事実が明らかになるのか注目される》 《オウム事件が裁判員裁判で審理されるのは今回が初めてだ。東京地裁は今月9日、裁判員6人と補充裁判員4人を選任した》 《今回の公判では、極めて異例となる確定死刑囚の証人尋問も行われる。
水戸地方裁判所で審理が行われていた裁判員裁判で、6人の裁判員全員が病気や日程の都合がつかないことを理由に辞任を申し出、裁判所が裁判員の候補者の選任をやり直すという異例の事態となりました。 この裁判は去年9月、茨城県ひたちなか市で自宅に火をつけて全焼させたとして放火の罪に問われている65歳の男の裁判員裁判で、15日は論告求刑が行われる予定でした。 しかし裁判の直前に6人の裁判員のうちの1人がインフルエンザを理由に辞任を申し出、裁判所はこれを認めたため、裁判員が法律で定められた6人に満たなくなりました。 このため水戸地裁は残る5人の裁判員に別の期日を提示したところ、都合がつかないとして全員が辞任を申し出たため、裁判所は5人を解任したということです。 裁判所が裁判員の候補者の選任手続きをやり直すのは異例で、水戸地裁は新しい裁判員が決まったあとの審理の手順について検討することにしています。
水戸地裁は15日、現住建造物等放火罪に問われ、審理が始まっていた男の裁判員裁判について、裁判員や補充裁判員から辞任の申し出が相次ぎ、裁判員法で定める6人の裁判員を満たさなくなったため、同日以降の期日を取り消した。15日付で残る5人の裁判員も解任。選任手続きを最初からやり直すという。 期日が取り消されたのは、茨城県ひたちなか市で自宅に火をつけたとして起訴された男(65)の裁判員裁判。14日が初公判で、15日に結審、17日に判決が言い渡される予定だった。 当初は裁判員6人と補充裁判員2人を選んだが、2人が辞任を申し出た。6人の裁判員ちょうどで14日に審理を始めていた。ところが15日になって、さらに1人が体調不良を理由に辞任を申し出たという。同地裁は裁判員を追加選任することもできたが、期日の変更を伝えると残る5人も辞任を申し出たため解任し、改めて選任手続きを行う。
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