アニメ映画「この世界の片隅に」の拡張版公開がついに発表されました。正式タイトルは「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」。テアトル新宿・ユーロスペースほかにて12月全国公開。ティーザービジュアル、特報、そして片渕須直監督のコメントも到着しています。 2016年公開版にはコンテ時に描かれたものの、諸般の事情により本編から泣く泣くカットされたシーンが存在していました。その約30分ともいわれる幻のパートを新作した「拡張版」の存在は、かねて監督やプロデューサーの口からほのめかされていましたが(関連記事)、前作公開から約2年の歳月を経て、当初構想された形での公開となります。 追加パートの中で大きなウエイトを占めるとみられるのが、原作から一部出番が減っていた、主人公すず(のん)と同世代の女性・リン(岩井七世)のエピソード。 特報にもリンさんの姿が 公開されたティーザービジュアルはすずとリンさんが背中合
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ティザービジュアル - (C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 2016年11月に公開されロングランヒットを記録したアニメーション映画『この世界の片隅に』に、約30分の新カットを追加した別バージョンが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のタイトルで今年12月より公開される。 【動画】新規場面約30分追加!『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』特報 こうの史代の漫画に基づく『この世界の片隅に』は、昭和19(1944)年、広島県呉に嫁いだすずが、夫・周作とその家族と共に戦禍にのまれていく物語。すずの声をのんが担当し、『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)などの片渕須直がメガホンを取った。200万人を動員し、ソフトの発売や配信を経た今もなお、600日以上にわたって上映されており、7月15日よりTBS系日曜劇場枠で松本穂香
ここではひとりぼっち、と思ってた。 2016年11月12日に公開され、深い感動の輪を拡げていき、大きな反響を呼んだ映画『この世界の片隅に』。多くのファンと上映劇場の熱意に支えられ、公開から1日も途絶えることなく600日以上も、日本全国どこかの劇場で上映が続けられました。 本作に新規場面を付け足した別バージョンの作品が、今年の12月に公開することが決定しました。 タイトルは『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。 片渕須直監督による新タイトル案を原作のこうの史代さんが快諾した新タイトルとなります。 たくさんの新規映像を加えることで、「さらにいくつもの人生」が描かれます。 そして、すずさんたちの心の奥底で揺れ動く複雑な想い、も描き出されます。より大人な印象となるすずさんにも、また劇場に会いに来ていただけると嬉しいです。 声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐ
本来の名前とは別に、親しみなどを込めて使う呼び名を意味するニックネーム(nickname)は、日本でも日常的に使われている英単語の1つ。名称の一種なので「ネーム」なのはともかくとして、頭についている「ニック」とは一体、何なのでしょうか。 マンガをまとめて読む 解説 ニックネームという言葉の誕生は、14世紀初頭までさかのぼることができ、かつては「ekename」というつづりだったとか。「eke」は現代で言うところの「additional」「extra」などに相当し、直訳すると「追加の名前」という意味になります。ここから時代をへて「“eke”name→“neke”neme→“nick”name」と変化していったといわれています。 ちょっと不思議なのは「多少音が変わってしまうのは当然としても、どうして『n』が付いたのか」という点。これには英語の不定冠詞「a」が関わっているといいます。 「an a
東宝株式会社は、ゴジラ生誕65周年にあたる2019年にむけて、新たにさかざきちはるが描くこども向けキャラクター、“ちびゴジラ”が発表いたします。10月下旬に講談社から刊行予定の絵本を皮切りに、おもちゃやグッズなどの商品展開、映像化も含め“ちびゴジラ”を多角的に展開していきます。 東宝株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島谷能成、以下東宝)は、さかざきちはるが描くこども向けキャラクター、“ちびゴジラ”を発表いたします。 ちびゴジラ キャラクターデザイン 画像をご使用の際は下記の著作権表示をお願いいたします TM&©TOHO CO., LTD. Designed by Chiharu Sakazaki 第1作目となる『ゴジラ』(1954)が公開されてから64年。現在までに国内で計31映画作品が製作され、シリーズ累計観客動員数は1億人を超える日本を代表する映画キャラクター「ゴジラ」
現在、劇場で公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報を盗撮した映像がインターネット上に見られます。 劇場での映画の盗撮行為は「映画の盗撮の防止に関する法律」および「著作権法」により、禁止されています。 また、盗撮した映画本編や特報をYouTubeやTwitter、Facebook等にアップロードすることも著作権侵害にあたります。 映画盗撮防止法および著作権法に反して著作権侵害がされた場合には、最大懲役10年もしくは罰金1000万円、またはその双方が課せられる可能性がありますので、こういった行為に対しては厳しく対処していく所存です。 アップロード元は匿名でも特定が可能です。 なお、今回の盗撮被害については、本作品において共同配給業務を行う、東宝・東映・カラーの3社で協議し対応を進めております。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 西暦2020年公開 エヴァがついに完結する。 2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。 人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。 シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。 人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。 スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新し
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