こんにちは。ライターの斎藤充博です。 新海誠監督の映画「君の名は。」が公開から3か月たった今でもロングランを続けています。興行収入は194億円を突破し、邦画の興行収入記録を塗り替える勢いです。個人的にも今までの人生34年間の中で、ぶっちぎりの1位です(2位は「シン・ゴジラ」)! まだ観てない人はこんな記事を読んでいないで、今すぐ観にいってほしいです。 「君の名は。」の最大の見どころは序盤の入れ替わり現象だこの映画の一番泣けるところは「人間と人間が入れ替わる」ところです。普段の生活の中で、どんなに言葉を尽くしても、自分のことなんて相手には分かってもらえないものです。 ところが、入れ替わってそれぞれの生活を体験すれば、完全にお互いを理解できる。これは究極のコミュニケーションです。瀧君と三葉は一度もお互いに会うことなく、恋に落ちていましたが、これは必然といえるでしょう。 「入れ替わり」は物語の序
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