前回、芸能人ブログのことについて書きましたが(上地雄輔ブログのRSS購読数からわかること)、これらのブログはアクセス数に反してネット上ではあまり高い評価をされてはいないと思われます。なんというか、普段何を食べたとかどういう行動をしたとかしか書いてなくて、文章自体が面白くないという感じで。しかし、よくよく考えてみると、もしかしてそれはすごいことかもしれないとも思うのです。 この「空気を読まない中杜カズサ」ですが、私の行動した記録を書き留めることはほとんどありません。たしかに読んだ本やらマンガを紹介することはありますし、考えたことを書くことはよくあります。しかしながら、「何を行動した」というのは、出だしの掴みに書く程度で、その行動自体を主体にすることはありません。何故か。それは簡単です。おもしろく書けないから。だって、どこにでもいるような人、しかも自宅作業でヒキコモリ気味な奴が、その日々の行動