板倉の日々の投稿は、現在facebookにて行っています。 時代の変化と共に投稿先も変化すると思いますが今のところはfacebookです。 板倉雄一郎のウォール on facebook: https://www.facebook.com/yuichiro.itakura
(毎週火・木曜日は、パートナーエッセイにお付き合いください。) 板倉雄一郎事務所パートナーの吉原です。 こないだ年が明けたと思ったら、早いもので1月もおしまいですね。 私が某新興企業でIRの仕事を始めてからこの1月で8年目を迎えます。その間、新興市場ではいろんなことがありました・・・。 2002年から2003年にかけてはITバブル崩壊後の下落トレンドで、現在と同様に低調な市場環境でした。 2003年の中ごろから新興市場が賑やかになってきて、2005年の終わりに向けて大幅に上昇。新興市場バブルへ。 そして、2006年1月、ちょうど3年前の今ごろにライブドアの堀江元社長が逮捕されて新興市場バブルが終焉。 そこから3年間、新興市場はひたすら下げ続けてきました。 参考:過去10年のジャスダックインデックス (こうした新興市場の性質には過去のエッセイでも触れています) この3年間、新興市場の銘柄に投
(毎週火・木曜日は、パートナーエッセイにお付き合いください。) 板倉雄一郎事務所パートナーの吉原です。 最近の株式市場は金融危機の影響で投資家が投げ売りしているので需給相場と化しており、現在はバリュエーションの指標が役に立たない・・・なんてメディアで報道されています。 言いたいことはわかりますがよく考えるとおかしな話で、長期的に見ればこういう時こそバリュエーションの出番なのになぁ・・・と思います。 今回の大暴落で様々な企業の株価が安くなったように感じるけど、将来業績がどこまで下がるか見当がつかないのでなかなか手を出しにくい・・・と感じている投資家は多いのではないでしょうか。 将来業績が分からなければ、現在の株価に聞いてみましょう。 バリュエーションのロジックを理解すると、通常のバリュエーションとは逆の手順によって、現在の株価水準を前提とした将来業績予測や投資家が要求する利回りを求めることが
<そんなんじゃ解決しない> 住宅ローンを利用して住宅を購入し、 住宅価格上昇によって担保価値が増大し、 増大した担保価値によって更なるローンを組み、 得られたキャッシュを使って「労働による収入以上に」浪費し、 更なる住宅価格上昇をうけ、キャピタルゲインを得た上で住宅を売却し、 新しい住宅に転居する。 こんなことをしていたら、突然住宅バブルが崩壊。 住宅融資関連によってめちゃくちゃ稼いで(いるように見えた)金融機関が窮地に陥る。 でも、(米)政府が公的資金をばら撒いて、 「はい。これで元通り大丈夫!」 なぁ~んてことが本当に現実になるのなら、誰も働かないし。 そんなんじゃ何も解決しない・・・そんなことは経済に疎い人だってわかるはず。 つまり(以前にも書きましたが)米経済の回復には、結構な時間が必要になるわけです。 <その昔> その昔、日本の不動産バブルの真っ只中、「日本はアメリカの土地すべて
企業価値評価・経済・金融の仕組み・株式投資を分かりやすく解説。理解を促進するためのDVDや書籍も取り扱う板倉雄一郎事務所Webサイト 2013.09.18: お知らせ「日々の投稿はfacebookにて」 2013.05.04: お知らせ【プレミアクラブ会員募集】 2013.03.10: 【社長復活】紙の本、各種電子書籍 2013.02.07: Go Ahead【給与振込は御社のメインバンクである当行へ!】 2013.01.22: 号外【原価と販売価格】ビジネスモデルのお話です 2013.01.10: 号外【金融システムの根本的変更】 2013.01.09: 【お知らせ】電子書籍版「社長失格」「失敗から学べ」販売中止 2012.12.21: 号外【インフレ・ターゲット】マクロ経済 2012.12.11: 号外【これだけは言っておきたい!】マクロ経済/総選挙前に 2012.10.09: お知ら
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