3月31日(現地時間) 発表 米Super Talentは3月31日(現地時間)、PCI Express接続の高速SSD「RAIDDrive」シリーズを発表した。 各セグメントに最適化されたラインナップを用意し、エンタープライズサーバー向けの「RAIDDrive ES」、ワークステーション向けの「同 WS」、ゲーマー向けの「同 GS」の3モデルを提供する。 シーケンシャルリードが最大1.2GB/sec、同ライトが最大1.3GB/secのデータ転送速度を実現したSSD。PCとの接続インターフェイスはPCI Express x8(2.0)を採用する。容量は最大で2TBまでサポートするという。このほかの性能の詳細は6月に公開予定としている。 □Super Talentのホームページ(英文) http://www.supertalent.com/ □ニュースリリース(英文) http://www.
日立グローバルストレージテクノロジーズ(以下HGST)が世界で初めて容量1TBを達成したHDD「Deskstar 7K1000」の登場から1年半が過ぎ、Seagate、Western Digital(以下WD)、Samsungが相次いで1TB HDDを発表・発売した。 2008年6月現在、当初5万円台だった1TB HDDが2万円前後で入手できるようになり、ようやく普及期に入ったと言える。また、ボーナスシーズンとなり、HDDの容量アップを図ろうとするユーザーも少なくないだろう。そこで今回は1TBのHDDに焦点を絞り、現時点で市場に出回っているポピュラーな5製品をテストしてみたい。 なお、テストに使用した環境は、Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリ2GB、Intel X38 Expressチップセット(純正マザーボード)、GeForce 8800 GTビデオカード、OS
■西川和久の不定期コラム■ デュアルコアAtom 330で遊ぶ! その3:WHS vs CentOS 今回はサーバ対決。Windows Home ServerとCentOSをインストールして遊んでみたいと思う。前者は名前の通り、Windowsクライアントを主とし、ファイル/メディア共有はもちろん強力なバックアップ機能などを備えたホームサーバ。筆者はこれまで1度も触ったことがないため楽しみにしているOSだ。 後者は構成によってNAS的な使い方もできるし、例えばLAMP(Linux+Apache+MySQL+PHP/Perl/Python)でWebアプリケーションサーバを構築可能な汎用のサーバ。用途が違うので直接対決とはならないものの、どちらもAtom 330プロセッサでどの程度動くのか興味がある。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●Atomプロセッサはサーバ向き!? I
株式会社リンクスインターナショナルは、米Antec製の静音ケース「Sonata Elite」を12月6日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,800円前後の見込み。 静音ケース「Sonata」シリーズの最新モデル。静音性を重視し、2層遮音パネルやHDDの振動を吸収するシリコングロメットなどを継続して搭載した。また、ダブルヒンジ式で225度まで開くフロントドアも踏襲したが、ケースのカラーリングはブラックに統一された。 今回新たに、右サイドにHDD冷却用の吸気口を設け、またグラフィックカードなどの冷却用に3段階に調節可能な12cm角のブロワーファンを搭載した。これにより冷却性能をさらに高めた。 対応フォームファクタはATX。拡張ベイは5インチ×3(3.5インチ変換アダプタ同梱)、3.5インチシャドウ×4。拡張スロットは7基。フロントインターフェイスはUSB 2.0×2、e
SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF
株式会社リンクスインターナショナルは、Antec製のmicroATXケース「Mini P180」を2月16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後の見込み。 デュアルチャンバー設計や3層の遮音パネルなど、Antecの技術を凝縮したとするmicroATXケース。ケース内を上下に分けることで排熱ゾーンを分離し効果的なエアフローを実現するという。また、プラスチックをアルミで挟み込んだサイドパネルと、270度まで開くフロントドアを搭載してケース内部からの音漏れを防ぐ。 ケースの材質はスチール。本体色はガンメタル。天面に20cm角ファンを、背面に12cm角ファンを搭載し、バックパネルにファンコントロールスイッチを備える。 対応フォームファクタはmicroATX。拡張ベイは5インチ×3、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×5。拡張スロット×4を備える。フロントイン
11月1日 発売 価格:34,800円 ●バリューパック版のCPUは“Falcon”か 昨日掲載した『「Xbox 360バリューパック」ハードウェアレポート』において、Xbox 360本体のCPUについて触れた。 CPUの外観上は、コアがシュリンクしていることは明らかだった。また、コアの縦横比が変わっていることから、大幅なレイアウト変更またはプロセスの移行が行なわれた可能性は高いと見られた。 その一方で、パッケージの化粧箱(外箱)の消費電力の記述が従来どおりであること、ACアダプタに表記されている仕様に変更がないこと、から最終的な結論は留保していた。 一言でいえば、「バリューパックに入っているXbox 360本体のCPUは、コードネーム“Falcon”と呼ばれる65nmプロセス製品である」と断言できなかったのだ。 編集部でもFalconだ、と断言できるよう引き続き情報収集は進めているが、今
・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 このところ、iPodはshuffleやnanoばかり触っていたので、iPod touchの箱は大きめに感じた。本体サイズも61.8×8×110mm(幅×奥行き×高さ)と、シャツの胸ポケットに入り、片手で持てるとはいえ、shuffleやnanoとはクラスが違う大きさだ。 ただし、厚みはかなり薄い。持った感触は固く薄い板の周辺を丸めたような感じで、表面はすべすべしてい
8月20日(現地時間)発表 米Tileraは20日(現地時間)、64基のコアを内蔵したCPU「TILE64」を発表した。すでに一部の顧客に向け出荷済みで、1万個ロット時の価格は435ドル。 Tileraは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のAnant Agarwal教授らの研究を商業化する目的で2004年に設立された会社。 今回発表されたTILE64は、L1およびL2キャッシュを内蔵した汎用プロセッサコアを64基内蔵。それぞれのコアは8×8の格子状に並べられており、各コアは「iMesh」(Intelligent Mesh)と呼ばれる通信スイッチを通して接続。これにより、コア間の通信におけるレイテンシを削減している。 動作周波数は600MHz~900MHzで、コアあたりの消費電力は170~300mW。各コアはそれぞれ独立してLinuxなどのOSを走らせたり、複数のコアをまとめてマルチスレッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く