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2021年1月13日のブックマーク (2件)

  • 何のために  追記

    普段の自分なら、匿名ブログでいろいろ吐くような下品な真似はすまい、と思うところなんだろうが、多分限界だったんだと思う。 まあ、これは自分個人の話なので、医療関係者の総意だとかは思ってほしくない。 当に意識高くて人間なのかわからなくなるような聖人のような医療関係者も、こんな中でも心から頑張っている医療従事者も腐るほどいる。 これは僕が折れてしまっただけの話だ。 フルPPEの仕事からようやっと解放され、帰宅してついったーを開いてたまたま見つけてしまった匿名日記が頭から離れなくなってしまった。 だからSNSなんてやらないほうがいいんだ、と言っていた同期の顔が浮かぶ。当にその通りだったよ。 もう自分の受けた毒を別の形で放出するしか収めようがなかったんだ。 曰く、「医療に協力したら何が返ってくるのか」だそうだ。 いろんな思考が噴き出て頭が真っ黒になった。 自分はどこにでもいるような下っ端の医者だ

    何のために  追記
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/01/13
    他人への責めがメインではなく、自分の辛さが中心なのが個人的に好印象。自粛と寄付くらいしかできなくて申し訳ないが、細々と続けていく。
  • 『十角館の殺人』綾辻行人【ネタバレ感想】自分にとっては遅効毒だったみたい -

    1987年発表(2007年新装改訂) 島田潔(館シリーズ)1 講談社文庫 次作『水車館の殺人』 粗あらすじ 超ネタバレ感想 おわりに 粗あらすじ 調度品の悉くが正十角形を模り、摩訶不思議な幽霊騒ぎや陰惨な怪奇事件が纏わりつく十角館を訪れた、大学の推理小説研究会のメンバーたち。推理小説研究会のメンバー全員には、死者からの奇怪な手紙が届いていた。そして、なんの前触れなく”殺人遊び〈マーダーゲーム〉”開幕の鐘が鳴る。 日における新格ブームの火付け役綾辻行人の鮮烈なデビュー作をついに読みました。同氏の「館シリーズ」の中でも特に人気が高く、数多の推理小説作家に多大なる影響を与えた、ミステリ史上最高傑作の呼び声高い作品です。 結論から言うと、もう思いついたもん勝ちというか、このスタイルを生み出してしまった時点で読者の負けは確実です。個人的には、衝撃が強すぎて「ん?」と一瞬思考停止してしまい、最大限

    『十角館の殺人』綾辻行人【ネタバレ感想】自分にとっては遅効毒だったみたい -
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/01/13
    現代では目新しいトリックではなくなってしまったけれど、細かく読むと本当によく考えられていますよね。何度読んでも面白いです。「順番はどれがいいとかありますかね?」←ぜひ館シリーズを順番に~!