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2021年6月23日のブックマーク (6件)

  • 「八人との対話」の中で、立花隆と司馬遼太郎の対話「宇宙飛行士と空海」が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記

    立花隆の訃報を聞いて、今まで読んだ立花隆ののことを思い出した。 「東大生はバカになったか」は、内容はともかく語り口が余り好きになれなかった記憶がある。 実際の講義を元にしている「脳を鍛える」のほうが面白かったと思い、探したら家にも「脳を鍛える」しか残っていなかった。 読んだのはかなり前で、内容をほとんど覚えていない。いまパラパラめくってみても、色々な分野の話をしていて面白そうなので後で読み返そうと思う。 自分の中で一番印象に残って*1面白かったのは、司馬遼太郎「八人との対話」の中で行われた対談「宇宙飛行士と空海」だ。 八人との対話 (文春文庫) 作者:司馬 遼太郎 文藝春秋 Amazon 立花隆が書いた宇宙飛行士のその後を追った「宇宙からの帰還」を司馬遼太郎が読んだ、という話から対談が始まる。 そこから、空海の室戸岬の体験が「宇宙論的体験」だったのでは、という方向へ話が進む。 空海の体験

    「八人との対話」の中で、立花隆と司馬遼太郎の対話「宇宙飛行士と空海」が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記
  • シロクマ先生は半分くらい憎悪クリエイターになりかかってる

    https://anond.hatelabo.jp/20210623142124 カウンターにしてはきつすぎるのでウエっとなる。 しかし言いたいことはわかる。 こんなところだからこそいうが 最近のシロクマ先生、憎悪クリエイター一歩手前なのは間違いない。 子育てに限らず「~~が正しい」という「正しさ」にこだわりすぎて それ以外に対してやたらと当てこすりをしているのだが 人に全くその自覚がなさそうなのがやばい。 元々社会への適応を売りにしてきた人なのである程度は生暖かく見ていたが 最近はちょっと度を越してきている。 子供はいるけれど他人に対して説教をしようなんて考えたことのない私としては 最近の嵩にかかった物言いは少々不愉快に感じることが増えてきており 例のサイトでシロクマ先生の名前を見たらそっ閉じしている。 周りの人にそれを止める人がいないのだろうか? 着実にはあちゅうみたいな存在になりつ

    シロクマ先生は半分くらい憎悪クリエイターになりかかってる
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/23
    「本人に全くその自覚がなさそう」大元記事は他人の内心や人生の意味に踏み込んでいて、ちょっと失礼なのではと思ったけど、確かに余りその自覚はなさそう。社会問題との線引きが失敗だったのかも。
  • 「お前、女だったのか…」っていう展開が苦手

    男性向けによくある男だと思ってた幼馴染が久しぶりに再会したら実は女だと判明したという展開が苦手だ。その展開自体より女だと分かった途端に、その幼馴染を性的な目で見出す主人公が気持ち悪い。今まで同性として築いてきた関係性を無視して一方的に性的対象として眼差し始めるのが理解できない。今まで男だと思って仲良くしてきたんだから、女だと分かったあとも昔と同じように性的なことは意識せずに同性と同じように接すればいいじゃん。 あとこういうのが好きな男は、男性的な趣味を理解してくれてエロいこともできる都合の良い女を求めてそうでそれが嫌だ。

    「お前、女だったのか…」っていう展開が苦手
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/23
    むしろ女性向けの逆ハーものに多い展開な気がするけど…。
  • ミャンマー内戦の危機 親軍派殺害相次ぐ

    【シンガポール=森浩】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーで、国軍側や支持者が標的となる事件が相次いでいる。国軍系政党を狙った爆弾事件も発生した。多くの事件で犯人は不明だが、市民が武装して国軍に抵抗する動きと連動している可能性がある。国軍は22日に第2の都市マンダレーで武装した市民の掃討作戦に着手。「大規模な内戦」へとエスカレートすることが懸念されている。 ロイター通信によると、最大都市ヤンゴンで18日、国軍系政党、連邦団結発展党(USDP)事務所付近に駐車されていた軍用トラックに仕掛けられた爆弾によって、兵士が死亡。その後、付近で別の爆発があり、市民1人が死亡した。人的被害は出ないケースも含めて、爆発物が設置される事件がヤンゴンを中心に国内で続出している。 目立つのが国軍支持者の殺害事件だ。中部マグウェでは5月31日、行政機関職員ら5人が殺害された。犯行に関与したとされるグループのメ

    ミャンマー内戦の危機 親軍派殺害相次ぐ
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/23
    スーチー氏の誕生日を、お祝いしている人や髪に花を差している女性も拘束されているらしい。お互いに不信をつのらせて、恐怖政治まっしぐら……。
  • 立花隆さん死去 ジャーナリスト、評論家「田中角栄研究」 | 毎日新聞

    多くの調査報道やベストセラーを発表し、「知の巨人」として知られるジャーナリストで評論家の立花隆(たちばな・たかし、名・橘隆志=たちばな・たかし)さんが4月30日、急性冠症候群のため亡くなった。80歳。葬儀は故人と遺族の意思により家族葬で行われた。 1940年、長崎市生まれ。両親ともクリスチャンの家庭で育つ。教員だった父が赴任していた中国・北京で敗戦を迎えた。東京大文学部仏文科を卒業した64年、文芸春秋に入社し雑誌記者となるが66年に退社、フリーとなる。67年に東京大文学部哲学科に学士入学した。在学中から雑誌などにルポや評論などを発表。74年には月刊「文芸春秋」に「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表した。…

    立花隆さん死去 ジャーナリスト、評論家「田中角栄研究」 | 毎日新聞
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/23
    「宇宙からの帰還」面白かった。あと司馬遼太郎との対談で、今の時代に空海みたいに悟るとしたら、室戸岬じゃダメで宇宙に行くしかねえみたいな話が面白かった。
  • 「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」メモと感想。三島由紀夫というスターと尖がっている学生たちの舌戦が理屈抜きで面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記

    前から観たかった「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」を見た。 最初にまとめ的な全体の感想を書き、次に個々のお題についての自分が興味を持った部分のメモと感想。 *各種話の内容や引いた思想の内容は、自分が理解した限りです。正確な内容は自分で見たり読んだりすることをおススメします。 *青字は引用箇所。読みやすいように、多少言葉に手を入れています。 *学生以外の登場人物は敬称略。 観終わった後の全体の感想 各部のメモと感想 第一章 七人の敵 第二章 対決 第三章 三島と天皇(1:08) まとめ 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 三島由紀夫 Amazon 観終わった後の全体の感想 結論を突然聞いたら驚いたと思うけれど、話を聞いてるうちに「そうか」とすんなり納得出来た。 三島と全共闘の(というより学生運動をしている)学生たちは、方向性も発想も実は一致している。 学生側の論客だった芥氏が

    「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」メモと感想。三島由紀夫というスターと尖がっている学生たちの舌戦が理屈抜きで面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記