2009年9月22日のブックマーク (1件)

  • 人口とGDP - himaginary’s diary

    ちょうど1年前に、実質GDPと消費や投資との散布図を描いて、90年以降の日経済が壁にぶつかったような動きをしていることを示した。今度は、GDPと人口の関係を見てみようかと思う。 今回、人口と経済の関係を改めて考えてみようと思った理由は、以前書いたように、日の場合、やはり問題の根源は人口減にあるのではないか、という問題意識が元々あったのに加えて、人口増こそデフレ脱却の正攻法というJBPressの上野泰也氏の論説を読んだことや*1、高齢化による今後の一層の財政悪化を憂う岩康志氏のブログエントリを読んだことによる。 まず、名目GDPと人口の関係を見てみよう。 (ここで実質ではなく名目の方を最初に取り上げるのは、8/19エントリで書いたように、現下の状況では、名目GDPならびにその成長率こそ経済指標として相応しいのではないか、と小生が最近考え始めたことによる。また、岩氏の前のエントリに8/

    人口とGDP - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/09/22
    総人口と名目GDPの関係で見れば、1997年以降に100兆円のGDPの伸びのロスが発生。人口減少が現実になった今、これまでとは違った価値観(GDPの水準そのものではなく、一人あたりGDPの上昇を目指す、とか)が必要なんだろう