2008年は「スマートフォン元年」として、iPhoneやBlackBerry Boldなどが発表されている。この動きを「歓迎している」ブランドが台湾のHTC社である。2008年5月に発売以来、世界で300万台を出荷するTouch Diamondはなぜ強いのか。HTC NIPPON 代表取締役社長のデビッド・コウ氏、ビジネス・ストラテジー&マーケティング本部ディレクター田中義昭氏に聞いた。 世界で培った経験は日本でも活用 HTCが「日本市場にとっても戦略的な製品」と位置付けているのがTouch DiamondとTouch Pro。前者はイー・モバイル、ソフトバンク、NTTドコモから、後者はソフトバンクとNTTドコモで2008年の冬ケータイとして発表された。 コンパクトなボディのTouch Diamondはほとんど全ての操作をタッチでこなす。スマートフォンでケータイらしい操作感覚を実現したスマ
「WILLCOM 03」や「Touch Diamond」といったWindows Mobile端末や、iPhone 3GS、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用した「HT-03A」など、日本でもスマートフォンがようやく普及を始めていますが、端末の販売価格の高さが普及のネックとなっている感が否めません。 そして今回、大手スマートフォンメーカーが低コストで製造できるスマートフォンの開発に乗り出す可能性があることが明らかになりました。製造コストが下がることで端末の販売価格も下がるのであれば、ユーザーにとって朗報かもしれません。 詳細は以下から。 HTC may cooperate with MediaTek to target low-cost smartphone market, say sources この記事によると、世界初のAndroidスマートフォン「G1」や、「Tou
昨年からGIGAZINEでNTTドコモがGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した携帯電話を発売する意向であることをお伝えしていますが、ついに日本に初上陸することが明らかになりました。 近いうちに発売されると見られており、期待が高まります。 詳細は以下の通り。 HTC Magic smartphones heading to Canada and Japan, says paper この記事によると、世界で初めてAndroidを採用したスマートフォン「G1(HTC Dream)」を発売した台湾の携帯電話メーカーのHTCが、カナダと日本市場向けにAndroidを採用したスマートフォンの第2弾「G2(HTC Magic)」を発売するそうです。 HTCはカナダでRogers Wirelessと提携して「HTC Dream」と「HTC Magic」を6月に発売するほか、日本ではNT
「Touch Diamond」や「Touch Pro」などのスマートフォンで知られるHTCが、昨年発売した世界で初めてGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した「G1」に引き続き、2009年に3機種以上のAndroidケータイを発売する意向であることが明らかになりました。 NTTドコモやau、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルにスマートフォンを積極的に供給しているHTCですが、いよいよ日本でもAndroidプラットフォームを採用した携帯電話が登場するのでしょうか。 詳細は以下から。 HTC to Launch 'at Least' Three Google Phones This Year - PC World この記事によると、HTCのCEO(最高経営責任者)は先月ヨーロッパで発売されることが発表されたGoogleの「Android」を採用した携帯電話の第2弾「G2(H
「iPhone 3G」や「Blackberry」など、日本のスマートフォン市場ではさまざまなOSを採用した端末が各社から販売されている。このスマートフォンという名を広めたのは、2005年に発売されたウィルコムのシャープ製端末「W-ZERO3」が最初といっていいだろう。 現在、W-ZERO3と同じようにWindows Mobileを搭載したスマートフォン(Windowsケータイ)が法人、コンシューマー市場ともにシェアを拡大している。最新のWindows Mobile 6シリーズを搭載した機種は、サイズやデザインなどのバリエーションが豊富になり、ユーザーの目的や好みに合わせて好きな端末を選べるようになった。 今回は、「今年こそスマートフォンデビューしたい!」というユーザー予備軍に向けて、Windows Mobile 6.0以降のOSを搭載したWindowsケータイを紹介していきたい。 →Win
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く